原油価格変動による製造コストリスク
FY2016に初出。22回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-08-07。
シキボウがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに35社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「食品・化成品事業は、食品用増粘安定剤のブレンド(混合・小分け)が増収となりましたが、新工場建設による減価償却費の増加や原材料及びエネルギー価格の高騰に価格改定が追い付かず、利益を押し下げました。」
原材料・エネルギー価格高騰に加え、新工場の減価償却費が発生し、価格改定が追い付かないことで機能材料の利益圧迫が続いた。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「機能材料部門では、化成品事業は中国向けの化学品需要は順調に推移し、加えて食品用増粘安定剤が好調に推移した結果、大幅な増収となりましたが、原材料価格の高騰等により、利益を圧迫いたしました。」
化成品の需要・売上が好調となった一方、原材料価格の高騰による利益圧迫が続き、製造コスト上昇リスクの影響を再確認した。 - FY2024-Q3コスト上昇と価格転嫁効果の併存有価証券報告書
「繊維セグメントにおいては、市況の回復傾向が継続する中、円安の進行、製造コスト上昇の継続はありましたが、価格転嫁の効果が徐々に現れたことにより、前年同期比で赤字幅は縮小いたしました。」
円安・製造コスト上昇は継続したものの、価格転嫁の効果が徐々に現れ、繊維セグメントの赤字幅縮小につながった。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「原材料及びエネルギー価格の上昇に伴う物価上昇等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
原材料・エネルギー価格の上昇が続き、製造コストに関する外部環境の不透明さが継続した。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「繊維セグメントにおいては、市況は回復しつつあるものの、製造コスト上昇の継続に加え、価格転嫁の遅れが利益を圧迫いたしました。」
市況が回復しつつある一方、製造コスト上昇の継続と価格転嫁の遅れによる利益圧迫が続いている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「繊維セグメントにおいては、エネルギー価格の高騰が製造原価を押し上げ、収益に多大な影響を与える結果となりました。」
エネルギー価格高騰が製造原価を押し上げ、繊維セグメントの収益に多大な影響を及ぼしたと記載された。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、エネルギーや原材料価格の高騰、急激な円安により利益が圧迫され、製造コストの削減や販売価格への転嫁が追い付いていない状況が継続いたしました。」
エネルギー・原材料価格の高騰と急激な円安による利益圧迫が続き、製造コスト削減や販売価格への転嫁が追い付いていない状況を再確認した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「ニット製品販売では前年度のベトナムの都市封鎖による納期遅滞分の出荷が集中したこともあり、売上は増加いたしましたが、原材料価格の高騰をはじめとする製造コストの上昇に加え、急激な円安による輸入コストの上昇が利益を大きく圧迫いたしました。」
原材料価格・製造コストの上昇に加え、急激な円安による輸入コスト上昇が利益を大きく圧迫し、コストリスクの影響が拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「ニット製品販売では、市況は回復基調であるものの、海外生産の糸値高騰や燃料費等のコストアップ、ベトナムのロックダウンによる納期遅延対応の運送費が利益を圧迫いたしました。」
海外生産の糸値高騰、燃料費等のコストアップ、ロックダウンに伴う運送費増加が重なり、製造・供給コストリスクの影響が拡大した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「繊維セグメントでは、各事業分野において新型コロナウイルス感染症の影響は以前より弱まりましたが、依然としてコロナ前の市況には戻っておらず、原綿価格の高騰や燃料費をはじめとした製造コストの上昇が追い打ちをかける状況が続き、セグメント全体では苦戦が継続する結果となりました。」
原綿価格の高騰に加え燃料費等の製造コスト上昇が続き、製造コストリスクの影響が繊維セグメントの苦戦を強めた。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「また、利益面でも価格改定効果は出てきているものの、出荷数量の減少や物流費の上昇により苦戦いたしました。」
物流費の上昇が出荷数量の減少とともに利益面の苦戦要因として実際に現れ、コスト上昇の影響が続いた。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「また、利益面でも原燃料価格や物流費の上昇が利益を圧迫いたしました。」
原燃料価格の上昇が物流費の上昇とともに利益を実際に圧迫し、製造コスト関連のリスクが続いて顕在化した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「ユニフォーム事業では、ユニフォーム製品販売は順調に推移いたしましたが、前期より継続する原燃料価格や物流費の上昇が利益を圧迫いたしました。」
原燃料価格の上昇が物流費の上昇とともに利益を実際に圧迫し、製造コストリスクの顕在化が続いた。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「輸出衣料事業は、中東民族衣装用生地輸出が現地の市況低迷の継続により減収となり、原燃料価格の上昇も利益を圧迫いたしました。」
原燃料価格の上昇が通期でも利益を圧迫し、製造コストリスクが実績として顕在化した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「輸出衣料事業は、中東民族衣装用生地輸出が現地の市況低迷の継続により減収となり、原燃料価格の上昇も利益を圧迫いたしました。」
原燃料価格の上昇が引き続き利益を実際に圧迫し、製造コストリスクが顕在化した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「輸出衣料事業は、中東民族衣装用生地輸出が現地の市況低迷の継続により減収となり、原燃料価格の上昇も利益を圧迫いたしました。」
原燃料価格の上昇が輸出衣料事業の利益を実際に圧迫し、価格変動による製造コストリスクの顕在化が続いた。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「リネンサプライ分野では取引先ホテルの稼働率上昇により売上は順調に推移いたしましたが、重油単価の上昇による燃料費増が利益を圧迫いたしました。」
重油単価上昇による燃料費増が通期でも利益を圧迫し、原油・石化製品価格変動リスクが顕在化した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「リネン分野では取引先ホテルの稼働率上昇により堅調に推移いたしましたが、重油単価の上昇による燃料費増が利益を圧迫いたしました。」
重油単価の上昇による燃料費増が実際に利益を圧迫し、原油・石化製品価格変動によるコストリスクが継続して顕在化した。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「リネン分野では取引先ホテルの稼働率上昇により堅調に推移いたしましたが、重油単価の上昇による燃料費増が利益を圧迫いたしました。」
重油単価の上昇に伴う燃料費増が実際に利益を圧迫し、原油・石化製品価格変動による製造コストリスクが顕在化した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、製品の主・副原料として合成繊維及び燃料として重油等の石化製品を用いているため、原油価格の急激な変動が当社グループの製造コストの変動を引き起こし、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
合成繊維・重油等の石化製品への依存を通じた原油価格リスクを記載。