為替相場変動リスク
FY2016に初出。23回の記載のうち14回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
シキボウがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。24社中11社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに15社。
- FY2026-H1為替換算調整の悪化継続有価証券報告書
「純資産は、350億94百万円となり、前年度末に比べ1億43百万円の減少となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が増加したものの、為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。」
為替変動の影響が為替換算調整勘定の減少を通じて純資産の減少要因となった。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「経常利益については、為替差損の影響を受けました。」
為替変動の影響が為替差損として経常利益に実際に現れた。一方、為替換算調整勘定は増加し、純資産への累積的な影響は改善した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「純資産は、337億20百万円となり、前年度末に比べ3億63百万円の増加となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金、為替変動に伴う為替換算調整勘定の増加によるものであります。」
為替換算調整勘定は前年度末のマイナス10億40百万円からマイナス7億57百万円へ改善し、為替変動による累積的な純資産へのマイナス影響が弱まった。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「繊維セグメントにおいては、市況は回復傾向が続くものの、円安の進行、製造コスト上昇の継続に加え、価格転嫁の遅れが利益を圧迫いたしました。」
市況回復の一方、円安、製造コスト上昇、価格転嫁の遅れによる利益圧迫が継続した。 - FY2024-Q1円安による輸出追い風とコスト圧迫の併存有価証券報告書
「輸出衣料事業は、円安を背景に、中東民族衣装用生地販売は好調に推移いたしました。」
円安は中東民族衣装用生地販売の追い風として現れた。為替変動の影響が、輸入コスト等を通じた利益圧迫だけでなく、輸出販売の好調にも現れている。 - FY2023-Q3円安コスト圧迫と換算調整改善の併存有価証券報告書
「純資産は、330億11百万円となり、前年度末に比べ12億2百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金、為替変動に伴う為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。」
為替換算調整勘定は増加し、純資産への累積的なマイナス影響が弱まった一方、繊維事業では急激な円安が輸入コスト等を通じて利益を圧迫した。 - FY2023-Q2円安によるコスト圧迫と為替差益の併存有価証券報告書
「経常利益については為替差益が発生したことにより、5億86百万円(同28.0%増)となりました。」
為替差益が経常利益を押し上げた一方、繊維セグメントでは急激な円安が輸入コスト等を通じて利益を圧迫しており、為替変動の影響はプラス・マイナスの両面で現れた。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「繊維セグメントでは新型コロナウイルス感染症拡大の影響は一段落したものの、製造コストアップの継続に加え、急激な円安が業績に大きく影響いたしました。」
急激な円安が繊維セグメントの業績に大きく影響したと記載され、為替変動リスクが事業実績に現れた。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 1,323」
為替換算調整勘定は前年度末のマイナス15億23百万円からマイナス13億23百万円となり、為替変動による純資産へのマイナス影響が弱まった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「純資産は、319億92百万円となり、前年度末に比べ1億36百万円の増加となりました。これは主に、配当金の支払に伴い利益剰余金が減少したものの、為替変動に伴う為替換算調整勘定の増加によるものであります。」
為替換算調整勘定は前年度末のマイナス15億23百万円からマイナス13億38百万円へ改善し、為替変動による純資産へのマイナス影響は弱まった。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 1,523」
為替換算調整勘定は前年度末のマイナス13億76百万円からマイナス15億23百万円となり、為替変動の影響が純資産項目に継続して現れた。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 1,514」
為替換算調整勘定は前年度末の△1,376百万円から△1,514百万円となり、為替変動の影響が純資産項目に現れた。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 1,430」
為替換算調整勘定は前年度末の△1,376百万円から△1,430百万円となり、為替変動の影響が引き続き純資産項目に現れた。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定は、前連結会計年度末の△1,355百万円から当連結会計年度末には△1,376百万円となりました。」
為替変動の影響が為替換算調整勘定の減少として引き続き純資産に現れた。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 1,484」
為替換算調整勘定は前年度末の△1,355百万円から△1,484百万円となり、為替変動の影響が引き続き純資産項目に現れた。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「純資産は、324億20百万円となり、前年度末に比べ40百万円の減少となりました。これは主に、利益剰余金が増加したものの、為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。」
為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少が、純資産の前年度末比減少要因として引き続き実際に現れた。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定は、前連結会計年度末の△1,221百万円から当連結会計年度末には△1,355百万円となりました。」
為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少が続き、その他の包括利益累計額の変動として実際に現れた。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「純資産は、337億90百万円となり、前年度末に比べ2億6百万円の減少となりました。これは主に、為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。」
為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少が、純資産の前年度末比2億6百万円の減少要因として現れた。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「純資産は、331億46百万円となり、前年度末に比73百万円の減少となりました。これは、主に為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。」
為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少が、引き続き純資産の減少要因として現れた。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「純資産は、325億85百万円となり、前年度末に比べ14百万円の増加となりました。これは、主に自己株式の取得、為替変動に伴う為替換算調整勘定が減少したものの、利益剰余金が増加したことによるものであります。」
利益剰余金の増加等により純資産は増加したが、為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少は引き続き純資産の押し下げ要因となった。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「純資産は、324億11百万円となり、前年度末に比べ1億59百万円の減少となりました。これは、利益剰余金が増加したものの、為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。」
為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少が、純資産の減少要因として実際に現れた。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「純資産は、323億15百万円となり、前年度末に比べ2億55百万円の減少となりました。これは、主に為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。」
為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少が純資産の減少要因として現れている。 - FY2016初出有価証券報告書
「為替相場の変動によるリスクをヘッジする目的で為替予約を行っております。しかしながら、リスクヘッジにより為替相場の影響を緩和することは可能であっても、影響をすべて排除することは不可能であり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
為替予約で影響を緩和する一方、完全排除はできないとしている。