有利子負債依存と金利動向リスク
FY2018に初出。26回の記載のうち15回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載は2026-10-14。
ジェリービーンズグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加(100百万円から450百万円へ350百万円増)」「長期借入金の減少(183百万円から156百万円へ27百万円減)」
長期借入金は減少したが、短期借入金が350百万円増加し、現金及び預金も1,022百万円から346百万円へ減少しており、有利子負債と手元資金の構成が変化した。 - FY2026対処有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は338百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は1,022百万円となっております。」
有利子負債は増加した一方、現金及び現金同等物が1,022百万円となり、現金が有利子負債を上回る状態が継続している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「短期借入金の計上600百万円」「長期借入金の増加(148百万円から203百万円へ54百万円増)」
借入金残高の圧縮が続いていたところ、短期借入金600百万円が新たに計上され、長期借入金も増加した。有利子負債依存に関する数値上のエクスポージャーが拡大している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「主な理由は、長期借入金の減少(181百万円から164百万円へ16百万円減)であります。」
長期借入金が減少し、有利子負債依存の基礎となる借入残高の圧縮が続いている。 - FY2025-Q1対処有価証券報告書
「主な理由は、長期借入金の減少(181百万円から173百万円へ8百万円減)であります。」
長期借入金が8百万円減少し、有利子負債依存の基礎となる借入残高の圧縮が続いている。 - FY2024対処有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は215百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は310百万円となっております。」
有利子負債215百万円に対し現金及び現金同等物は310百万円で、預金超過の状態が継続している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「主な理由は、長期借入金の減少(214百万円から197百万円へ16百万円減)であります。」
長期借入金が16百万円減少し、有利子負債依存の基礎となる借入残高の圧縮が続いている。なお、借入金依存リスク自体の消滅は記載されていない。 - FY2023対処有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は252百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は302百万円となっております。」
有利子負債252百万円に対し現金及び現金同等物は302百万円で、前年に続き預金超過の状態が記載されている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「このため、当四半期連結会計年度の末日において借入金残高は255,872千円となり、保有現預金に対して、預金超過の状況を創出することができました。」
借入金残高が255,872千円まで圧縮され、現預金が借入金を上回る状態が継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「このため、当四半期連結会計年度の末日において借入金残高は264,146千円となり、保有現預金に対して、預金超過の状況を創出することができました。」
借入金残高を264,146千円まで圧縮し、保有現預金が借入金を上回る状態を継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「このため、当四半期連結会計年度の末日において借入金残高は272,420千円となり、保有現預金に対して、預金超過の状況を創出することができました。」
借入金残高の圧縮と預金超過の状態が続き、有利子負債依存に関する数値面の負担低下が継続している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当連結会計年度の末日において借入金残高は280,694千円となり、保有現預金に対して、預金超過の状況を創出することができました。」
借入金残高が圧縮され、現預金が借入金を上回る状態となったため、有利子負債依存に関する数値面の負担は低下している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「主な理由は、1年内返済予定の長期借入金の減少(312百万円から186百万円へ125百万円減)、短期借入金の減少(206百万円から90百万円へ115百万円減)です。また、固定負債の残高は、324百万円(前連結会計年度末は442百万円)となり、118百万円減少しました。主な理由は、長期借入金の減少(338百万円から256百万円へ82百万円減)です。」
短期借入金、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金が減少し、有利子負債依存の基礎となる借入残高がさらに圧縮された。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「1年内返済予定の長期借入金の減少(312百万円から205百万円へ107百万円減)、短期借入金の減少(206百万円から105百万円へ101百万円減)未払金の減少(150百万円から125百万円へ24百万円減)、支払手形及び買掛金の減少(29百万円から5百万円へ23百万円減)及び電子記録債務の減少(91百万円から68百万円へ23百万円減)であります。」
短期借入金、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金が減少し、有利子負債残高の圧縮が続いている。リスク自体の消滅は記載されていないため、数値上の圧縮として記載する。 - FY2021有利子負債残高減少も総資産比率上昇有価証券報告書
「2021年1月期末における借入金残高は857百万円であり、リース債務を含む有利子負債の合計は885百万円(総資産に対し64.5%)となっております。」
有利子負債合計は前年度の1,466百万円から885百万円へ減少した一方、総資産に対する比率は59.6%から64.5%へ上昇した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「主な理由は、長期借入金の減少(736百万円から366百万円へ370百万円減)です。」
長期借入金が370百万円減少し、有利子負債依存の基礎となる長期借入残高がさらに圧縮されている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「長期借入金の減少(736百万円から84百万円へ652百万円減)であります。」
長期借入金が652百万円減少し、有利子負債依存の基礎となる借入残高がさらに圧縮されている。 - FY2020対処有価証券報告書
「2020年1月期末における借入金残高は1,426百万円であり、リース債務を含む有利子負債の合計は1,466百万円(総資産に対し59.6%)となっております。」
有利子負債は前年度末の2,375百万円から1,466百万円へ、総資産に対する比率は63.9%から59.6%へ低下した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「平成31年1月期末における借入金残高は2,298百万円であり、リース債務を含む有利子負債の合計は2,375百万円(総資産に対し63.9%)となっております。」
有利子負債の総資産に対する比率が、前期の51.8%から63.9%へ上昇している。 - FY2018初出有価証券報告書
「平成30年1月期末における借入金残高は2,289百万円であり、リース債務を含む有利子負債の合計は2,400百万円(総資産に対し51.8%)となっております。」
借入金および有利子負債の残高と総資産に対する比率を示し、金利動向が業績・財政状態に影響する可能性を記載している。