CPU不足に起因するPC供給不足
FY2018に初出。14回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2023-Q1。
ハイパーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。31社中12社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに41社。
- FY2023-Q1対処有価証券報告書
「半導体、部材不足による製品の調達遅延に伴うマイナス影響の段階的な解消」
従来の半導体・部材不足によるPC供給制約について、製品調達遅延によるマイナス影響が段階的に解消していると記載している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「また、PCの供給については、2022年後半から半導体不足による影響が弱まり増加傾向にあるものの、国内景気の先行き不透明感から新規顧客向け活動の回復に遅れが見られることに加え、国際的な物流の停滞などもあり、サーバーおよびネットワーク機器の部材不足は継続し、供給は引き続き不安定な状況が続きました。」
PCについては半導体不足の影響が弱まり供給が増加傾向となった一方、サーバー・ネットワーク機器では物流停滞等による部材不足と不安定な供給が継続している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「サプライチェーンの混乱や半導体を中心とする部品不足、原材料価格の上昇に加え急激な円安による調達価格の高騰などの影響により、法人市場での需要と供給が一致しないことなどでパソコン需要の後退が進み売上は減少いたしました。」
半導体・部材不足の継続に加え、急激な円安による調達価格高騰が加わり、需要後退と売上減少に結び付いたと記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「中国・上海でのロックダウンによるサプライチェーンの混乱や半導体を中心とする部品不足、原材料価格の上昇の影響などにより、法人市場での需要と供給が一致しないことなどでパソコン需要の後退が進み売上は減少いたしました。」
従来の半導体・部材不足に加え、上海ロックダウンによるサプライチェーン混乱と原材料価格上昇が重なり、需要後退と売上減少が実際に記載されている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「ウクライナ情勢の不透明感や世界規模の半導体供給不足などの問題も継続しており、部材不足による顧客ニーズのあるパソコンが提供できない状況はいまだ解消されておらず、法人市場は大変厳しい状況が続いております。」
半導体供給不足と部材不足によるPC提供困難が継続するなか、ウクライナ情勢の不透明感も加わり、法人市場の厳しさを引き続き強く記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「加えて世界規模の半導体供給不足などの問題も続いており、部材不足による顧客ニーズのあるパソコンが提供できない状況は解消されておらず、法人市場は大変厳しい状況が続いております。」
世界規模の半導体供給不足が続き、顧客ニーズのあるPCを提供できない状況が解消されていないと明示している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「また、世界規模の半導体供給不足や感染抑制のために物流が制限されていることなどもあり、市場におけるパソコンの調達が難しい状況は続いております。」
従来のCPU不足による供給不足に加え、世界規模の半導体供給不足と感染抑制に伴う物流制限が調達困難の要因として記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、CPU不足を起因としたパソコンの供給不足は解消傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染症による影響によりサプライチェーンの生産休止・縮小などの不安定要素も一部あり、市場におけるパソコンの調達が難しい状況は続いております。」
CPU不足による供給不足は解消傾向にあるとしつつ、サプライチェーンの生産休止・縮小などによりPC調達困難が続いている。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「2018年度末より続くCPU不足を起因としたパソコンの供給不足は解消傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染症による影響によりサプライチェーンの生産休止・縮小の影響などもあり、市場におけるパソコンの調達が難しい状況は続いております。」
CPU不足に起因する供給不足は解消傾向にあるとされた一方、サプライチェーンの生産休止・縮小が新たな要因となり、PC調達困難は継続している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「2018年度末より続くCPU不足を起因としたパソコンの供給不足の解消がされないことや新型コロナウイルス感染症による影響によりサプライチェーンの生産休止・縮小の影響などもあり、市場におけるパソコンの調達が難しい状況は続いております。」
CPU不足による供給不足が解消されないまま、新型コロナウイルス感染症によるサプライチェーンの生産休止・縮小が加わり、PC調達困難の要因が拡大している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、昨年度末より続くCPU不足を起因としたパソコンの供給不足もあり、市場におけるパソコンの調達が難しい状況は続いております。」
CPU不足に起因するPC供給不足と市場での調達困難が、前年度末から継続している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、昨年度末より続くCPU不足を起因としたパソコンの供給不足もあり、市場におけるパソコンの調達が難しい状況は続いております。」
CPU不足に起因するPC供給不足と市場での調達困難が、前年度末から継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、昨年度末より続くCPU不足を起因としたパソコンの供給不足もあり、市場におけるパソコンの調達が難しい状況は続いております。」
CPU不足に起因するPC供給不足と市場での調達困難が、前年度末から継続していると記載している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「しかしながら、CPU不足を起因としたPCの供給不足が年末にかけて顕著になり、市場におけるPCの調達が困難な状況が続いております。」
CPU不足に起因するPC供給不足が年末にかけて顕著化し、市場でのPC調達困難が実際の営業環境として発生したことを初めて記載している。