大口主要顧客への売上依存
FY2016に初出。8回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017。直近の記載はFY2025。
ソリトンシステムズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。92社中29社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに32社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「ダイワボウ情報システム株式会社 2,878 14.6」
主要顧客への売上依存について、ダイワボウ情報システム向け売上高が2,878百万円、総販売実績の14.6%となり、前年の12.3%から上昇した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「ダイワボウ情報システム株式会社 2,254 11.4」
主要顧客への売上依存について、ダイワボウ情報システム株式会社向け売上高が2,254百万円、総販売実績の11.4%となり、10%超の相手先が記載される状態となった。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループでは、他企業との取引額を増やすことによって特定販売先への依存度を下げるように努めておりますが、特定販売先の設備投資動向等によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
特定販売先への依存度を下げる方針と、主要顧客の設備投資動向による業績影響リスクを継続している。なお、売上高の10%以上を占める相手先はないと記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。」
売上高の10%以上を占める主要顧客がなく、前期まで記載されていた特定顧客への依存が相対的に低下したことを示している。 - FY2019対処有価証券報告書
「主要顧客の日本電気株式会社に対する売上高の当社グループの売上高に占める割合について、前連結会計年度の10.8%から当連結会計年度は8.8%になっております。」
主要顧客である日本電気株式会社向け売上比率が10.8%から8.8%へ低下し、特定販売先への依存度が下がったと記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「主要顧客の日本電気株式会社に対する売上高の当社グループの売上高に占める割合について、前連結会計年度の9.8%から当連結会計年度は10.8%になっております。」
主要顧客がレオパレス21から日本電気株式会社として記載され、売上比率も9.8%から10.8%へ上昇した。特定販売先への依存度を下げる方針は継続している。 - FY2017対処有価証券報告書
「主要顧客の㈱レオパレス21に対する売上高の当社グループの売上高に占める割合について、前連結会計年度の14.3%から当連結会計年度は9.8%になっております。当社グループでは、他企業との取引額を増やすことによって特定販売先への依存度を下げるように努めております。」
レオパレス21向け売上比率が14.3%から9.8%へ低下し、特定顧客への売上依存度の低下を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「主要顧客の㈱レオパレス21に対する売上高の当社グループの売上高に占める割合について、前連結会計年度の8.6%から当連結会計年度は14.3%になっております。当社グループでは、他企業との取引額を増やすことによって特定販売先への依存度を下げるように努めておりますが、特定販売先の設備投資動向等によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
レオパレス21向け売上比率が8.6%から14.3%へ上昇したことを示し、特定販売先の設備投資動向による業績影響の可能性を記載している。