為替相場の変動
FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
片倉工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。159社中71社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに29社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「また、為替予約を通じて為替レートの変動リスクを管理しておりますが、為替変動が予想を超えた場合、同様に当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
為替予約による管理策と、予想を超える為替変動のリスクを引き続き記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「為替予約を通じて為替レートの変動リスクを管理しておりますが、為替変動が予想を超えた場合、同様に当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
為替予約による管理策を示しつつ、予想を超える為替変動の影響を引き続きリスクとして記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化など不安定な国際情勢による原材料・エネルギー価格の高止まりや円安進行等による物価上昇、欧米各国の金融引き締めや中国経済の成長鈍化等、海外景気の下振れ影響が懸念され」
円安進行等による物価上昇を引き続き外部環境上のリスクとして記載している。今四半期の為替変動による具体的な損益影響は示されていない。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「繊維事業では、急速な円安進行の影響等による仕入原価の増加がありましたものの、増収及び前期はアスベスト撤去費用を追加で見積り計上したこともあり4億43百万円(同283.7%増)となりました。」
急速な円安が繊維事業の仕入原価増加を通じて実際の利益要因となった。利益は増加したものの、為替変動リスクの影響が実績化している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「急速な円安の進行等による物価上昇もあり依然として先行き不透明な状況で推移しました。」
急速な円安の進行による物価上昇を引き続き事業環境上のリスクとして記載している。繊維事業では仕入原価増加を通じた利益圧迫も継続している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「営業利益は急速な円安進行の影響による仕入原価の増加等により売上総利益が減益となり2億69百万円(同32.4%減)となりました。」
急速な円安進行が繊維事業の仕入原価増加を通じて実際の利益減少要因となり、営業利益は前年同四半期比32.4%減となった。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、為替予約により為替相場の変動リスクを低減しておりますが、予測を超えた為替変動が当社グループの業績及び財政状態に少なからず影響を及ぼす可能性があります。」
為替予約による低減策と、予測超過の為替変動リスクを引き続き記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、為替予約により為替相場の変動リスクを低減しておりますが、予測を超えた為替変動が当社グループの業績及び財政状態に少なからず影響を及ぼす可能性があります。」
為替予約による低減策を併記しつつ、予測を超える為替変動の影響をリスクとして記載している。