再販取引に伴う瑕疵担保責任・在庫価格下落リスク
FY2020に初出。14回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q3。直近の記載は2026-09-14。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「これは主に、販売用不動産が476,036千円増加、仕掛販売用不動産が939,519千円増加したことによるものです。」
販売用不動産は2,118,449千円、仕掛販売用不動産は2,776,594千円となり、前連結会計年度末から合計1,415,555千円増加した。再販取引に伴う在庫・評価損リスクへのエクスポージャーが拡大しているが、評価損の発生自体は記載されていない。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「これは主に、販売用不動産が339,301千円増加、仕掛販売用不動産が539,548千円増加したことによるものです。」
前連結会計年度末から販売用不動産が339,301千円、仕掛販売用不動産が539,548千円増加し、棚卸資産全体の増加額は883,097千円となった。再販取引に伴う在庫・評価損リスクへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「市況の変化、事業の進捗や販売の状況に応じて、正味売却価額が帳簿価額を下回った場合には、追加で評価損を計上する可能性があります。」
販売用不動産969,405千円、仕掛販売用不動産903,172千円を計上し、正味売却価額の下落による追加評価損リスクを開示している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「流動資産は4,305,094千円となり、その主な内訳は、現金及び預金2,246,695千円、売掛金及び契約資産44,880千円、販売用不動産1,875,328千円です。」
販売用不動産は1,875,328千円となり、前回開示の1,652,931千円から増加した。再販取引に伴う在庫エクスポージャーがさらに拡大したが、契約不適合や在庫価格下落の発生自体は記載されていない。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「流動資産は3,218,071千円となり、その主な内訳は、現金及び預金1,425,961千円、売掛金及び契約資産23,543千円、販売用不動産1,652,931千円です。」
販売用不動産1,652,931千円を計上し、キャッシュ・フロー上も棚卸資産の増加817,247千円を開示した。再販取引に伴う在庫エクスポージャーが数値化されているが、契約不適合や在庫価格下落の発生自体は記載していない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当事業において、不動産物件の仲介を主としているため契約不適合責任や在庫リスクは発生しませんが、顧客ニーズに応じた事業・サービス開発の一環で一部仕入取引を行っており、販売先に対する契約不適合責任を負う可能性があります。」
仲介を主としつつ、一部の仕入取引に伴う契約不適合責任・在庫価格下落リスクを継続して開示している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に、販売用不動産の取得により現金及び預金が424,745千円減少する一方、販売用不動産が468,414千円増加、敷金及び保証金が42,306千円増加したことなどによるものです。」
販売用不動産は前事業年度末の810,602千円から1,279,017千円へ468,414千円増加した。再販取引に伴う在庫価格下落・瑕疵対応のエクスポージャーがさらに拡大したが、瑕疵や価格下落の発生自体は記載されていない。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に、販売用不動産の取得等により現金及び預金が291,774千円減少したこと等によるものです。」
販売用不動産の取得により、販売用不動産は前事業年度末の319,106千円から530,484千円へ増加した。再販取引に伴う在庫価格下落・瑕疵対応のエクスポージャーが拡大したと読めるが、瑕疵や価格下落の発生自体は記載されていない。 - FY2021再掲有価証券報告書
「今後、顧客ニーズに応じた事業・サービス開発の一環で再販取引を行う可能性があり、販売先に対する瑕疵担保責任を負う可能性があります。」
仲介を主としつつ、再販取引を行う場合の瑕疵担保責任・在庫価格下落リスクを継続して開示している。 - FY2020初出有価証券報告書
「今後、顧客ニーズに応じた事業・サービス開発の一環で再販取引を行う可能性があり、販売先に対する瑕疵担保責任を負う可能性があります。」
仲介中心の事業に加えて再販取引を行う場合の瑕疵・在庫リスクを新たに整理している。