原材料価格をはじめとする各種コストの上昇
FY2022-Q1に初出。17回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q3。直近の記載は2026-08-12。
紀文食品がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中122社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに55社。
- 2026-08-12悪化決算
「利益面では、自社製品比率が増加し、小売部門向けの売上構成比も高まったものの、中東情勢の影響による一部資材の高騰により減益となりました。」
中東情勢の影響による資材高騰が発生し、国内食品事業のセグメント損失は前年同期の251百万円から320百万円へ拡大した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「利益面では、主原料のすり身価格の上昇に加えて、鶏卵・野菜等の副原料や資材を中心とした原材料が想定を上回る高騰をしたことで、コスト増を販売増や価格改定、生産性向上で補うことができず、減益となりました。」
すり身、副原料、資材の価格高騰が想定を上回り、価格改定や生産性向上でも吸収できず、国内食品事業のセグメント利益は49.3%減少した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「利益面では、冷凍すり身を中心に原材料価格が前年度から上昇を続けていることや、運送費、人件費、広告宣伝費等が増加したことなどにより、減益となりました。この結果、当セグメントの売上高は32,974百万円と前年同期比804百万円の増収(前年同期比2.5%増)となり、セグメント損失は1,214百万円と前年同期比925百万円の減益となりました。」
冷凍すり身、運送費、人件費、広告宣伝費などのコスト上昇・増加が継続し、国内食品事業のセグメント損失は前年同期の289百万円から1,214百万円へ拡大した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「利益面では、原材料価格の安定、事業MIXの改善、原価低減・効率化の奏功により増益となりました。」
原材料価格が安定し、事業MIXの改善や原価低減・効率化も奏功したため、従来のコスト上昇圧力は当中間期の国内食品事業では一部緩和した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「エネルギー価格等のコスト上昇に加えて、物価高と実質賃金の上昇までに時間を要していることから消費者の節約志向も依然として続くと予想しております。」
原材料・エネルギー等のコスト上昇と物価高を引き続き経営環境上のリスクとして認識している。一方、価格改定の浸透とすり身価格の安定により国内食品事業の利益は改善した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「利益面では、価格改定の浸透と主原料のすり身価格が落ち着きを取り戻したことで、増益となりました。」
資材・エネルギー等のコスト上昇リスクは残るものの、価格改定の浸透とすり身価格の落ち着きにより、国内食品事業の利益改善につながった状況を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「利益面では、資材やエネルギーなどのコストは依然として高い水準にあるものの、価格改定の浸透と主原料のすり身価格が落ち着きを取り戻したことで、増益となりました。」
資材・エネルギーコストはなお高水準だが、価格改定の浸透とすり身価格の落ち着きにより、コスト上昇の影響を一部抑制した状況を再確認している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「利益面では、鶏卵価格の高騰をはじめとして資材、エネルギーなどのコストは依然として高い水準にあるものの、本年2月末に実施した価格改定の浸透が進むとともに主原料のすり身価格が落ち着きを取り戻しつつあることで、増益となりました。」
資材・エネルギー等のコストはなお高水準だが、価格改定の浸透とすり身価格の落ち着きにより、国内食品事業のセグメント損失は前年同期の429百万円から194百万円へ縮小した。コスト上昇リスクは一部緩和している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「利益面では、価格改定により利益率の改善、生産や業務効率の向上に向けた取組みを実施しているものの、想定を超える原材料やエネルギー価格の上昇が続き大きく影響を受けました。」
原材料・資材・エネルギー価格の上昇が通年で継続し、価格改定や効率化を行っても吸収しきれなかった。国内食品事業のセグメント利益は前年の2,010百万円から40百万円へ減少した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「利益面では、引き続き原材料や資材、エネルギーなどのコスト上昇が想定以上の高水準で継続しており、この対策として2022年2月に続き8月29日店着分から一部の通常商品及び正月商品に対する価格改定を実施したものの、コスト上昇分は吸収しきれませんでした。この結果、当セグメントの売上高は58,440百万円(前年同期比7.9%増)となり、セグメント損失は191百万円(前年同期はセグメント利益1,791百万円)となりました。」
原材料・資材・エネルギーコストの上昇が想定以上の高水準で継続し、価格改定を実施しても吸収しきれなかった。国内食品事業は前年同期の1,791百万円の利益から191百万円の損失となった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「国内食品市場向けでは、引き続き主力である水産練り製品が堅調に推移しました。特にカニカマやちくわの他、次世代の需要層に向け当社独自の製法を用いたキャラクター蒲鉾「すみっコぐらしかまぼこ」や「ハローキティ ポムポムプリンかまぼこ」が好調に販売を伸ばしました。さらにSNSを活用した販促プロモーションを積極的に展開し、商品認知度の向上と売上拡大に貢献しました。一方で、内食向けの特需が一段落した中華惣菜や麺状商品は対前年比で減少しました。利益面では、引き続き原材料や資材、エネルギーなどのコスト上昇が想定以上の高水準で推移しており」
原材料・資材・エネルギーコストの上昇が想定以上の高水準で継続し、国内食品事業のセグメント損失は前年同期の454百万円から1,704百万円へ拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「利益面では、原材料や資材、エネルギーなどのコスト上昇が想定以上の水準にあり、この対策として今年2月に続き8月29日店着分から一部の商品に対する価格改定を行う旨の発表を6月22日に行いました。」
原材料・資材・エネルギーのコスト上昇が想定以上の水準となり、国内食品事業のセグメント損失は前年同期の127百万円から429百万円へ拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「利益面では、高止まりが続く原材料価格や燃料コスト、販売促進活動に伴う広告宣伝費等の増があり、減益となりました。」
原材料価格と燃料コストの高止まりが続き、販売促進費の増加も加わって国内食品事業の減益要因となった。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「さらに原材料価格の高止まりや原油高を起因とする各種コストの上昇が顕在化し、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
原材料価格の高止まり、原油高を起因とするコスト上昇が、従来の見込みから顕在化した事象として記載されている。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「原材料費をはじめとした各種コストの上昇も見込まれる等、厳しい経営環境となっております。」
原材料費などのコスト上昇を経営環境上のリスクとして記載し、国内食品事業では原材料価格の上昇による費用増も発生している。