サイト運営・システム業務の内製化と外注活用
FY2016に初出。12回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2021-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに3社。
- FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社では常時5,000本程度の広告を出稿しており、それらを広告媒体・広告原稿・キーワードに加え、時間帯・曜日・年代等様々な分類に細分化したうえで、CPOをデイリーで算出し管理しております。」
多数の広告を細分化し、CPOを日次で自社管理する広告運用・システム内製化の方針を再確認している。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「このような詳細かつタイムリーなCPO管理は広告代理店等への外部委託では対応できないため、当社では「広告宣伝費を抑えたうえで効率的に新規獲得すること」を目的に独自で開発した「広告最適化のための分析・運用システム(以下、「自社広告システム」)」を用いて自社で管理しております。」
広告代理店では対応できない細かなCPO管理を、自社開発の広告最適化システムで内製管理する体制を明示した。サイト・広告運用の内製化が、詳細な採算管理まで拡張されている。 - FY2020前進有価証券報告書
「「自社広告システムによる広告運用」は、クリエイティブ・セグメント・運用という3つの領域を明確に分けた設計・運用体制に細分化することで、経験が特定分野に限定された若手人材であっても成果を生み出せるよう改良し、経験年数の浅い社員でも早期に利益貢献できる体制となっております。」
自社広告システムを3領域に細分化し、経験の浅い社員でも早期に利益貢献できる運用体制へ改良した。人的な直接運用、定型作業の分業、RPA化も組み合わせている。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「実際の広告運用体制といたしましては、「自社広告システムによる広告運用」と「人的な管理の直接運用」を共存させております。」
自社広告システムと経験豊かな担当者による直接運用を併存させる体制を継続し、RPAやシステム機能追加による定型業務の効率化・対応範囲拡大も進めている。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「今後の広告運用体制といたしましては、自社広告システムによる広告運用と、人的な管理の直接運用の両方を共存させていく方向に向かっております。自社広告システムにつきましては、クリエイティブ・セグメント・運用という3つの領域に明確に分けた設計・運用体制に変更することで、経験が特定分野に限定された若手人材であっても成果を生み出せるよう改良し、2019年4月より稼動を開始しております。」
自社広告システムと経験豊かな担当者による直接運用を併存させる体制へ進み、システムを3領域に分けた改良版を2019年4月から稼働させた。 - FY2019前進有価証券報告書
「さらに、前述の自社広告システムにつきましては、クリエイティブ・セグメント・運用という3つの領域に明確に分けた設計・運用体制に変更することで、経験が特定分野に限定された若手人材であっても成果を生み出せるよう改良を重ねております。改良後の自社広告システムは2019年4月上旬より稼動を開始しております。」
広告運用システムを3領域に分けて再設計し、2019年4月上旬から改良版を稼働させ、若手人材でも運用できる内製体制への改良を進めた。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「また、一時運用を停止していた当社独自開発の「広告最適化のための分析・運用システム」の改良版の稼動を開始しております。今後は、さらにスピーディーな広告運用を可能にする体制を整えるべく、現在産業界で大きな注目を集めているRPA(Robotic Process Automation)を当該システムと組み合わせることによって一部ロボットによる業務自動化を行い365日24時間体制で、精度の高い広告の配信・停止・変更を行う取り組みを進めてまいります。」
基本設計上の問題で一時停止していた自社広告システムについて、改良版の稼働を開始した。RPAとの組み合わせにより、365日24時間体制で広告運用を自動化する計画も示している。 - FY2019-Q2広告運用システムの不具合対応と再稼働計画有価証券報告書
「よって、さらなる新規獲得施策の拡大を目指すべく、当社の属人的広告運用ノウハウを仕組化した広告管理システムを自社開発し、2018年6月に導入するに至りました。これにより、広告の最適化の判断スピードを上げることと同時並行して、多数の商品についての広告分析を実施した結果、新たなターゲットからの新規獲得に繋げることができました。」
広告運用ノウハウを仕組化した自社システムを導入した一方、基本設計上の問題により一時停止し、機能アップデート後に再稼働する計画へ移行した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「広告運用のインハウス化及びシナリオマーケティングの導入によって業績を伸ばしてまいりましたが、今回、2018年6月より、新たに当社独自開発の「広告最適化のための分析・運用システム(以下、自社広告システム)」を運用開始いたしました。」
自社運営を基本とするサイト・システム業務について、広告最適化のための独自システムを開発し、運用段階へ進めた。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また変化の激しい業界であるため、受注業務、サイト制作、販売促進ツール等の企画制作、システム開発、広告運用、カスタマーサポート等の顧客接点、顧客サポートについては極力外注化はせずに社内運営を基本とし、常に最先端のノウハウ、知見を自社内に構築維持しております。」
受注、サイト制作、広告運用、顧客サポート等を社内運営する方針と、内製ノウハウの蓄積を継続して示している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「独自に構築した受注・出荷処理システムやマーケティングデータ分析システム、在庫管理・予測システム、売掛金管理システム等を連動させることにより、業務の効率化を図り、お客様のニーズへの機敏な対応を実現しております。」
サイト制作、販促物制作、受注・出荷や分析システムなどの内製を基本とし、業務効率化とノウハウ蓄積を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、サイト運営に係る業務は自社内で遂行することを基本とした体制を構築しております。これは、オリジナリティの追及(顧客満足度の向上、販売企画対応・業務改善の迅速化、業務の効率化、ノウハウの蓄積など)及び他社事情による当社業務への影響を最小限にとどめることが目的であります。」
受注・出荷、マーケティング分析、在庫管理、売掛金管理、商品開発管理などを自社システムで連動させる一方、外注による効率化・機能強化も進めている。