データ分析とソーシャルメディアによる新規顧客獲得・リピート促進
FY2016に初出。31回の記載のうち29回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-10-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに6社。
- FY2027-H1前進有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間における自社サイト等の新規顧客獲得人数は、直前四半期連結会計期間比14%減となりました。直前四半期連結会計期間においては、一部商品が発売直後に高い初動を示し、好調に推移していたことから、当第2四半期連結会計期間はその反動の影響を受けました。一方で、2025年2月期以降の四半期別実績では、直前四半期連結会計期間に次ぐ高水準となっており、引き続き高い新規顧客獲得力を維持しております。」
新規顧客獲得人数は直前四半期比14%減となった一方、前年同期比では43%増で、2025年2月期以降で2番目の高水準を維持した。新商品の発売準備に人的リソースを投入し、集客体制の整備も進めている。 - FY2026前進有価証券報告書
「前連結会計年度より、クリック率の高い広告や特に購入率が高い販売ページ等の「良いクリエイティブ」を作るため、AI活用の推進・研修内容のブラッシュアップ・体制の構築等に継続的に取り組んでおり、その結果、当連結会計年度における自社サイト等の新規顧客獲得人数は前年同期比18%増となり、さらには5四半期連結会計期間連続で増加しております。」
AI活用、研修改善、体制構築によるクリエイティブ制作・広告運用を継続し、自社サイト等の新規顧客獲得人数が前年同期比18%増、5四半期連続増加となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「前連結会計年度より、クリック率の高い広告や特に購入率が高い販売ページ等の「良いクリエイティブ」を作るため、研修内容のブラッシュアップ・体制の構築・AI活用の検討等に継続的に取り組んでおり、当第2四半期連結会計期間(2025年6月1日~2025年8月31日)における自社サイト等の新規顧客獲得人数は、第1四半期連結会計期間(2025年3月1日~2025年5月31日)比で10%拡大しております。」
良いクリエイティブの制作に向けた研修内容の改善、体制構築、AI活用の検討を継続し、2025年6月から8月の自社サイト等の新規顧客獲得人数が第1四半期比10%増となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「当連結会計年度における新規顧客獲得人数は、クリエイティブ部門及び広告運用部門のスキルアップによる集客部門全体の底上げ、新たに開始した施策等が好調だったこと、足元では動画広告やAIを活用したクリエイティブ制作等の新たな手法により、自社広告での獲得が拡大しております。特に、2023年4月の月間新規顧客獲得人数においては当社創業以来の過去最高を更新する等、当連結会計年度における新規顧客獲得人数は、前年同期比77%増に拡大しております。」
クリエイティブ・広告運用部門のスキルアップに加え、動画広告やAIを活用したクリエイティブ制作を導入し、2023年4月の月間新規顧客獲得人数が創業以来の過去最高、通期では前年同期比77%増となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における自社サイト等の新規顧客獲得人数は前年同四半期比411%増、直前四半期連結会計期間との比較では26%増にまで拡大しております。前連結会計年度において実現したクリエイティブ部門及び広告運用部門のスキルアップによる集客部門全体の底上げや、新たに開始した施策等が好調だったことで、自社広告での獲得が拡大しております。」
自社サイト等の新規顧客獲得人数が前年同四半期比411%増、直前四半期比26%増となり、クリエイティブ・広告運用部門のスキルアップと新施策の成果を示した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「なお、上限CPOの算出方法を従前の方法に戻したことにより広告の採算性が改善され、第2四半期会計期間よりも少ない広告宣伝費で同水準の新規獲得件数となっております。」
上限CPOの算出方法を従前に戻した結果、広告採算性が改善し、第2四半期会計期間より少ない広告宣伝費で同水準の新規獲得件数を確保した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「次に、当社では常時5,000本程度の広告を出稿しており、それらを広告媒体・広告原稿・キーワードに加え、時間帯・曜日・年代等様々な分類に細分化したうえで、CPOをデイリーで算出し管理しております。このような詳細かつタイムリーなCPO管理は、広告代理店等への外部委託では対応できないため、当社では「広告宣伝費を抑えたうえで効率的に新規獲得すること」を目的に独自で開発した「広告最適化のための分析・運用システム(以下、「自社広告システム」)」を用いて自社で管理しております。」
広告媒体・原稿・キーワード等を細分化し、常時約5,000本の広告についてCPOを日次管理する運用を示した。自社広告システムによる効率的な新規顧客獲得管理を具体化している。 - FY2020前進有価証券報告書
「当事業年度では、広告投資効率の指標の一つであるROAS(広告出稿に対してどれだけ売上があったか成果を計る広告投資効率の指標。100万円を広告宣伝費に使用し、90万円の売上を上げた場合のROASは0.90。1以下の場合、初回購入時の収支はマイナスだが、定期購入の場合は、継続的に購入されることで収支がプラスになる。)が前事業年度の0.84から0.98に改善されております。」
広告投資効率ROASが0.84から0.98へ改善した。インフォマーシャル、自然流入、購買動向分析を販売ページへ反映する施策など、広告・顧客データ活用の成果を具体的に示している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「さらに、商品販売ウェブページおよび広告原稿の起案や販売導線の選定を統括する担当者、また商品販売ウェブページのコンセプト設計や作成を行う担当者を増員し、新規獲得件数の増加に向けて適切な時間を費やすことができるよう集客体制の整備を行ってまいりましたが、それらに加えて各メディアに配信される広告バナーを作成する担当者の増員も行っております。」
商品販売ページ、広告原稿、販売導線、広告バナーを担当する人員を増やし、集客部門のクリエイティブ体制を強化した。 - FY2019前進有価証券報告書
「各種施策の内訳といたしましては、社内のさまざまな情報システムに蓄積された情報を集めて分析・加工し、経営戦略の検討や迅速な意思決定を助けるための有用な情報に変換するシステムであるBI(Business Intelligence)ツールを導入し、全体の広告出稿状況を俯瞰して確認することが可能となりました。」
BIツールの導入に加え、改良した自社広告システムとRPAを組み合わせ、広告データの自動更新や全商品への集客展開を進めている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「各種施策の内訳といたしましては、社内のさまざまな情報システムに蓄積された情報を集めて分析・加工し、経営戦略の検討や迅速な意思決定を助けるための有用な情報に変換するシステムであるBI(Business Intelligence)ツールを導入し、全体の広告出稿状況を俯瞰して確認することが可能となりました。」
広告出稿状況を全体的に把握するためのBIツールを導入した。停止していた広告最適化システムの改良版稼働やRPAとの連携も進め、広告分析・運用の仕組みを拡張している。 - FY2019-Q2自社広告システムの不具合による一時停止と改修有価証券報告書
「しかし、この新システムは細かいデータを精査できるようにはなりましたが、基本設計の問題により、全体を俯瞰して分析することが難しくなっており、一部採算の合わない広告が繰り返し出稿されて不要な広告費が流出するなどの不具合が発生し、投資効率の低下による利益の減少を招く結果となりました。そのため、上記課題に対して、既に自社広告システムの運用を一時停止し、従来どおりの広告運用へと戻しており、自社広告システムの機能面の強化を図るアップデートを実施しております。」
2018年6月に導入した自社広告システムで基本設計上の不具合が発生し、運用を一時停止して従来の広告運用に戻した。2018年11月初旬の再稼働と、RPAを組み合わせた365日24時間体制の広告運用を予定している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「今回、2018年6月より、新たに当社独自開発の「広告最適化のための分析・運用システム(以下、自社広告システム)」を運用開始いたしました。」
広告運用のインハウス化とシナリオマーケティングに加え、独自開発の広告分析・運用システムを2018年6月から運用開始した。約30商品を対象に、広告最適化判断の迅速化と多数商品の同時分析を目指している。 - FY2018前進有価証券報告書
「広告の展開手法に関しては、シナリオマーケティングの導入が大きな成果をあげております。ユーザーの状況、競合の状況、自社商品の強みなどを従来の広告代理店ではカバーしきれないレベルで細かく分析した上で商品のコンセプトや訴求を設定し、そのコンセプトに基づいて原稿から商品同封物までをシナリオに沿った統一性のあるものにすることで、これまで以上にブレのない広告を展開することが可能となりました。また、シナリオマーケティングをWeb広告の配信設定においてもいち早く導入することによって、きめ細かなターゲッティングを実施し、狙ったユーザーのみへの広告配信を可能としました。」
従来の顧客データ・SNS活用に加え、ユーザー・競合・商品の分析に基づくシナリオマーケティングを導入し、広告内容の統一とWeb広告の精緻なターゲティングを進めた。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「しかしながら、当第3四半期累計期間までの進捗を踏まえた平成30年2月期の個別業績予想につきましては、新規顧客獲得能力の効率性が想定より大幅に向上し、予定よりも少ない広告宣伝費で前回予想どおりの売上水準が望める見込みとなりました。したがって、当第3四半期会計期間における広告宣伝費を見込みよりも大幅に削減でき、各段階利益が前回予想を上回る見通しとなったため、平成30年2月期の業績予想を修正することといたしました。」
新規顧客獲得能力の効率性が想定を上回り、予定より少ない広告宣伝費で売上水準を維持できる見込みとなったことを説明している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「このような環境のもと当社は、前事業年度から引き続き当事業年度においても集客部門の人員を大幅に増員し、集客体制をより強化することで、広告の自社運用化の促進や、新規メディアへの取り組み強化といった施策を実施したことにより、新規獲得能力の大幅な増強と効率性の向上の両立を実現いたしました。広告宣伝の手法としては、引き続き各ネットメディアの活用に向けて積極的に取り組んでおり、新たなネット広告媒体と次々と契約を行うとともに、各大手ネット広告メディアとは取引額が大きくなったことからメディア内部に「北の達人」担当を設置していただく等、より深い関係を構築することで一般他社よりも有利な広告運用をできる環境が整ってきております。」
集客部門の増員、広告の自社運用化、新規メディアへの展開を進め、新規顧客獲得能力と効率性を高めた。さらに新規広告媒体との契約や大手媒体内の専任担当設置により、広告運用環境を強化している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「このような環境のもと当社は、前事業年度から引き続き当第1四半期においても集客部門の人員を大幅に増員し、集客体制をより強化することで、広告の自社運用化の促進や、新規メディアへの取り組み強化といった施策を実施し、新規獲得能力の大幅な増強と効率性の向上の両立を実現いたしました。」
集客部門の大幅な増員、広告の自社運用化、新規メディアへの取り組み強化を実施し、新規顧客獲得能力と効率性の向上を実現したと説明している。 - FY2017前進有価証券報告書
「既存商品につきましては、『アイキララ』がFacebook広告によって新規獲得数の大幅な増加を実現したほか、アフィリエイト広告による新規獲得の増加にも成功して、売上高を大きく伸ばしております。同商品に関しては、平成28年9月から台湾支社においても取扱いを開始いたしました。その際にもFacebookとLINEを用いた集客が成功したことで、順調に売上を伸ばしており、台湾支社の業績も軌道に乗りつつあります。」
Facebook広告、アフィリエイト広告、Facebook・LINEによる集客で新規顧客を増やし、台湾支社でも売上拡大を進めている。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「既存商品につきましては、『アイキララ』がFacebook広告によって新規獲得数の大幅な増加を実現したほか、アフィリエイト広告による新規獲得の増加にも成功しております。同商品に関しては、平成28年9月から台湾支社においても取扱いを開始いたしました。その際にもFacebookとLINEを用いた集客が成功したことで、順調に売上を伸ばしており、台湾支社が、ようやく軌道に乗りつつあります。」
Facebook広告、アフィリエイト広告、Facebook・LINEによる集客で新規顧客を増加させ、台湾支社での取扱いも開始した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「広告宣伝費の投下については、既存顧客のデータを用いた専門的なSNS広告配信手法の確立により効果が改善したほか、Facebook Singaporeと連携した自社運用強化を図るなど、広告宣伝費を抑制しつつ、各商品の売上及び利益を着実に伸ばす構造への転換を進めております。」
既存顧客データを用いるSNS広告手法を確立し、Facebook Singaporeとの連携による自社運用強化を進めている。広告費を抑制しながら売上・利益を伸ばす構造への転換を説明している。 - FY2016初出有価証券報告書
「自社開発のマーケティングデータ分析システムを用いていることであります。このシステムで抽出したデータをもとに、より費用対効果の高い顧客獲得方法やリピート促進のためのフォローアップのタイミング・内容・方法等を企画立案実行することで、費用対効果の高い販売促進、リピート購入率の向上を図っております。」
Twitter、Facebook、LINE、Instagram、Weiboなどを使った広告配信と、顧客行動データに基づくフォローを組み合わせている。