外部委託生産による安定供給リスク
FY2019に初出。7回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2024-Q2。
ファーマフーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。20社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「しかし、「ニューZ」は、当初受注が好調であったものの、原料調達難による生産の遅れが生じたことにより、広告宣伝のタイミングが後ろ倒しとなり、当第2四半期連結累計期間での収益貢献が限定的となりました。」
原料調達難による生産遅延が実際に発生し、広告宣伝の後ろ倒しと収益貢献の限定につながっている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「当期の新商品である、「DRculaⓇ(キュラ)」シリーズは、WEBでの広告宣伝を積極化したことにより受注が増加し、ホワイトニングジェル及びマウスウォッシュ合計で、定期顧客数が62,596件となりました。好調に伴い、現在は予約販売を実施し、順次出荷を進めております。」
新商品の受注好調により予約販売と順次出荷が必要となる供給制約が発生している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「受注好調により初回生産分は完売となりましたが、2021年12月より出荷が再開され、当第2四半期連結累計期間の売上高は、992百万円となりました。」
まつ毛美容液WMOAでは初回生産分完売による供給制約が発生したが、2021年12月から出荷が再開された。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「受注好調により初回生産分は完売となり、当第1四半期連結累計期間の売上高は、74百万円となりました。急遽増産体制を構築しており、2021年12月下旬より出荷が再開される予定となっております。」
まつ毛美容液WMOAで初回生産分が完売し、需要増加に対して増産体制の構築と出荷再開予定が必要となる供給制約が発生した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「「ニューモⓇ育毛剤」について約1ヶ月間の受注制限を行ったにも関わらず、当社グループ全体では前年同期比216.1%の大幅な増収を達成いたしました。」
ニューモ育毛剤について受注制限が約1か月間発生しており、需要急増に伴う供給制約が実際に現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「「ニューモⓇ育毛剤」が予想以上の受注急増により約3ヶ月間の出荷待ちを余儀なくされたにもかかわらず、前年同期比24.4%の大幅な増収を達成いたしました。」
ニューモの受注急増に生産が追いつかず、約3か月間の出荷待ちが発生しており、供給制約が実際に生じている。 - FY2019初出有価証券報告書
「何らかの理由で既存の生産委託先での生産が中止された場合、速やかに代替先を確保できるという保証もありません。」
外部協力工場への委託生産を継続する中、委託先の生産中止や代替先確保の困難さによる製造遅延・停止をリスクとしている。