不確実な時代における収益確保の構造改革
FY2021-Q1に初出。12回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2025。
フジッコがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに11社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「2025年4月より、「2025-2027中期経営計画」がスタートし、持続可能な成長基盤を形成する「従業者の力を結集させ、お客様と共に昆布と豆の未来を創造する」を掲げ、経営改革を推進してまいります。」
“ニュー・フジッコ”の構造改革を中心とした従来計画から、2025-2027中期経営計画に基づく持続可能な成長基盤形成と昆布・豆の未来創造へ経営改革の表現を更新した。 - FY2023前進有価証券報告書
「本中期3か年計画では、「工場運営の改革」・「DX(Digital Transformation)の推進」・「コーポレートガバナンスの強化」を通じて持続可能な成長に向けた“ニュー・フジッコ”の経営改革を急ぐ」
“ニュー・フジッコ”の構造改革が、工場運営改革、DX、ガバナンス強化を柱とする2022~2024年度の中期計画として正式化された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「このような環境の中、当グループにおきましては、ブランド価値の強靭化、DXの準備等に取り組みました。」
“ニュー・フジッコ”の構造改革に関連する取り組みとして、ブランド価値の強靭化とDXの準備を継続したと記載した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「このような環境の中、当グループにおきましては経営品質の優れた“ニュー・フジッコ”の実現に向け、ブランド価値の強靭化と工場運営の改革に取り組むとともに、DXを推進しました。」
“ニュー・フジッコ”の実現に向け、従来の改革着手から、ブランド価値の強靭化、工場運営改革、DX推進を実際に進める段階へ移った。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「このような環境の中、当グループにおきましては経営品質の優れた“ニュー・フジッコ”の完遂に向け、生産性が高く収益力のある「スター商品」の配荷率アップに継続して取り組むとともに、工場運営の改革とDX推進へ着手し始めました。」
“ニュー・フジッコ”の完遂に向けた取り組みとして、スター商品の配荷率向上に加え、工場運営改革とDX推進へ着手した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「“ニュー・フジッコ”の構造改革として、設備投資の実行を必要最低限になるようコントロールし、保有不動産の売却など総資産の圧縮を進めました。」
構造改革の具体策として、設備投資を必要最低限に抑える運用と保有不動産の売却による総資産圧縮を明示した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「このような環境の中、当グループにおきましては、経営品質の優れた“ニュー・フジッコ”の創造に継続して取り組んでおります。収益性が高く生産性が高い「スター商品」の拡販、「紙とハンコをなくす」デジタル化の推進、働き方改革として「残業ゼロ」の取り組み等に注力し、生産性向上のための構造改革を着実に進めております。」
“ニュー・フジッコ”の創造について、「紙とハンコをなくす」デジタル化と「残業ゼロ」という具体策を新たに明示し、生産性向上のための構造改革を着実に進めていると記載した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「このような環境の中、当グループにおきましては “ニュー・フジッコ”の創造を加速し、「ブランド価値の強靭化」「生産性向上」「働き方改革」を三本柱として、経営品質の優れた強靭な会社づくりに取り組みました。」
“ニュー・フジッコ”の創造を加速するための重点領域を、ブランド価値の強靭化、生産性向上、働き方改革の三本柱として具体化した。 - FY2021再定義有価証券報告書
「このような環境の中、当グループにおきましては2020年11月7日に創業60周年を迎え、“ニュー・フジッコ”の創造として、「生産性の高い」「経営品質の優れた」「社員が働き甲斐のある」、新しい強靭な会社づくりに取り組みました。」
不確実な時代における構造改革を、“ニュー・フジッコ”の創造という全社的な会社づくりの表現へ置き換えた。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「このような環境の中、当グループにおきましては、不確実な時代においても安定的な収益が確保できる生産性の高い新しい会社づくりに注力するとともに、コロナ禍で迎えた12月商戦に全社一丸となって取り組みました。」
不確実な時代に安定的な収益を確保するための生産性の高い会社づくりを継続して掲げた。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「このような環境の中、2020年11月7日に創業60周年を迎えるにあたり、「ニューノーマル」と呼ばれる不確実な時代においても安定的な収益を確保できるよう、リモートワーク体制の整備とムダを徹底して省いた生産性の高い新しい会社づくりに全社一丸となって取り組みました。」
不確実な時代における収益確保の構造改革について、リモートワーク体制の整備とムダの削減による生産性向上という具体的な手段を示した。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「不確実な時代において収益を確保しうる構造改革に着手しました。」
不確実な時代に収益を確保できる構造への改革に着手したことを、新たな経営施策として明示した。具体的な改革内容や数値目標は記載されていない。