ニチレイ(2871)・リスク顕在化
原油価格等の変動によるエネルギー・調達コスト上昇リスク
FY2023に初出。7回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
7記載
4年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
原材料・エネルギー価格高騰によるコスト増加354社が書いているテーマ・逆風366社・追い風1社
ニチレイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに40社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている190社のうち14社を表示しています。上の文は190社すべてから計算しています。このテーマの366件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「原材料や円安による調達コストの急激な上昇を受け、価格改定の動きが継続しました。」
原油・エネルギー価格等の上昇が原材料・仕入コストへ波及する状況が継続している。価格改定、生産効率向上、業務改善で対応しているが、加工食品の減益要因となった。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「利益面では、円安影響や原材料・仕入価格などのコスト上昇に対応し、価格改定や収益改善の施策を進めたことなどにより、営業利益は297億86百万円(前期比17.8%の増益)となりました。」
円安や原材料・仕入価格の上昇に伴うコスト増加が実際に継続している。価格改定・収益改善施策によって影響に対応し、連結営業利益は増益となった。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「利益面では、円安などによる原材料・仕入価格やエネルギーコスト上昇に対応し、価格改定や業務改善を進めたことなどにより、営業利益は173億98百万円(前期比18.3%の増益)、経常利益は181億60百万円(前期比21.0%の増益)となりました。」
エネルギーコストの上昇が実際に継続し、価格改定や業務改善による対応とともに連結業績への影響が記載されている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「営業利益は、原材料・仕入価格やエネルギーコストが上昇する中、価格改定の効果や業務改善を進めたことなどにより、営業利益は79億24百万円(前期比18.7%の増益)となりました。」
エネルギーコストの上昇が実際に発生し、営業利益に影響している。価格改定効果や業務改善によって増益となったが、コスト上昇リスクは継続している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社グループでは原油価格等の高騰が、電力料、軽油・重油等燃料調達費用、商品・原材料の調達コストなどの増加につながります。これらの価格上昇をコストダウンで吸収できない場合、また価格改定が進まない場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。」
原油価格等の変動を商品・原材料価格変動リスクとは別の主要リスクとして明示している。電力・燃料・調達コストの高騰は当期の業績要因として実際に記載されている。