キオクシアホールディングス(285A)・目標前進
有利子負債返済と中長期的なネット・キャッシュ化
FY2025に初出。5回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2026-H1。直近の記載は2026-07-31。
5記載
2年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
有利子負債削減による財務体質強化119社が書いているテーマ・逆風2社・追い風118社
直近の記載が「前進」なのは、ほかに42社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている119社のうち14社を表示しています。上の文は119社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-07-31前進業績予想の修正
「その内容は、借入金の繰上返済に伴う長期借入金の返済による支出4,332億円などです。」
長期借入金の繰上返済を当四半期の資金使途として具体的に示している。ネット・キャッシュ目標の達成については記載していない。 - FY2026前進有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において、1兆228億円の有利子負債に対し、4,707億円の現預金を有しており、ネット有利子負債は5,521億円となります。」
ネット有利子負債は前期末の9,310億円から5,521億円へ減少し、ネットD/Eレシオも1.26倍から0.39倍へ低下した。ネット・キャッシュ目標は継続している。 - 2026-05-15前進業績予想の修正
「当社は2026年5月15日に、当該契約に基づく借入残額の全額を返済するとともに、当該契約を解除する旨を債権者に通知しました。本全額返済及び契約解除は2026年5月25日に実行される予定です。」
借入残額の全額返済及び契約解除の実行予定を示し、有利子負債削減に向けた具体的な進捗を追加している。実行は2026年5月25日予定であり、ネット・キャッシュ化の達成は記載していない。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「2025年7月、当社は資本コストの低減とそれによるキャッシュ・フロー創出力の強化、返済期限の長期化及び返済スケジュールの平準化、負債の付帯条項における条件の改善、既存タームローンの担保解除並びに資金調達手法の多様化を目的とし、米ドル建て無担保普通社債を発行し、その手取り金により2019年6月に発行した甲種優先株式及び乙種優先株式の全てを取得及び消却し、さらに金融機関からの従前の融資契約について、付帯条件が改善された新たな融資契約に借換えを実施しております。」
社債発行、優先株式の全額取得・消却及び新融資契約への借換えを2025年7月に完了し、財務基盤改善に向けた具体的な進捗を示している。ネット・キャッシュ目標自体の達成は記載していない。 - FY2025初出有価証券報告書
「当社グループは、事業活動等により生じるフリー・キャッシュ・フローを将来の成長資金として使用すると共に有利子負債の返済に充当し、財務体質を改善し、中長期的にはネット・キャッシュ(有利子負債の額を現金及び現金同等物の額が上回る状況)を目指します。」
2025年3月末のネット有利子負債は9,310億円であり、成長投資と負債返済を両立しながらネット・キャッシュを目指す。