キオクシアホールディングス(285A)・リスク再掲直近の業績予想の修正(2026-07-31)では「対処」
多額の借入金・社債型優先株式と返済・償還リスク
FY2025に初出。6回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2026-H1。直近の記載は2026-07-31。
6記載
2年にわたる
3うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
有利子負債依存と金利・借換リスク301社が書いているテーマ・逆風302社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに84社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている199社のうち14社を表示しています。上の文は199社すべてから計算しています。このテーマの302件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-07-31対処業績予想の修正
「借入金の繰上返済に伴う長期借入金の返済などにより社債及び借入金が4,130億円減少した」
繰上返済により社債及び借入金が前期末から減少し、既存の返済・償還負担の一部が低減している。一方、社債・借入金及び財務制限条項等の残存リスクについて新たな評価は記載していない。 - FY2026再掲有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度末における有利子負債の総額は1兆228億円、親会社所有者帰属持分比率は37.9%、ネット有利子負債/Non-GAAP EBITDAは0.46倍となっております。」
優先株式の全額取得・消却と借換えによる前期の負担軽減を確認しつつ、社債・借入金1兆228億円と財務制限条項等の残存リスクを記載している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「2025年7月、当社は資本コストの低減とそれによるキャッシュ・フロー創出力の強化、返済期限の長期化及び返済スケジュールの平準化、負債の付帯条項における条件の改善、既存タームローンの担保解除並びに資金調達手法の多様化を目的とし、米ドル建て無担保普通社債を発行し、その手取り金により2019年6月に発行した甲種優先株式及び乙種優先株式の全てを取得及び消却し、さらに金融機関からの従前の融資契約について、付帯条件が改善された新たな融資契約に借換えを実施しております。」
非転換型優先株式に係る償還負担は全て解消され、借換えにより返済期限・付帯条件等の改善を図った。一方、新たな借入金、社債及び財務制限条項に伴うリスクは残っている。 - FY2025初出有価証券報告書
「当社グループは、金融機関を貸付人とする融資契約(シンジケートローン)を締結し、多額の借入を行っております。」
2025年3月期末の借入金は7,777億円、社債型優先株式は3,213億円。財務制限条項、担保提供、2028年6月の優先株式償還義務がある。