為替変動と為替予約評価損益のリスク
FY2016に初出。35回の記載のうち14回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-07。
アリアケジャパンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。19社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに9社。
- 2026-08-07対処決算説明資料
「円安による原料購⼊コスト増に対しては、デリバティブ取引で抑制(営業外収益)」
円安による原料購入コスト増に対するデリバティブ取引による抑制策を具体的に示している。 - FY2026年度損益影響が益・取引なし有価証券報告書
「為替差益764,061千円、当連結会計年度(2026年3月31日) 該当事項はありません。」
為替関連損益は当年度に為替差益764,061千円として現れ、前年度にあったデリバティブ評価損はなく、期末のデリバティブ取引も該当事項なしと記載している。 - 2026-05-13悪化決算説明資料
「特にアリアケジャパン単体は円安継続も併せて影響大きい。」
円安が継続する場合の単体営業利益への影響が大きいとの見通しを示している。 - FY2026-H1損益影響が益に転換・取引なし有価証券報告書
「為替差益 243,690 デリバティブ評価益 61,483 当連結会計年度(2025年9月30日) 該当事項はありません。」
前年同期に計上したデリバティブ評価損1,770,595千円から、当中間連結会計期間は為替差益243,690千円およびデリバティブ評価益61,483千円へ変化している。2025年9月30日時点のデリバティブ取引は該当事項なしと記載している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「デリバティブ評価損1,770百万円等により」
当中間連結会計期間にデリバティブ評価損1,770,595千円を計上し、為替関連リスクの損益影響が実際に発生している。為替差益は28,455千円となっている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差益 938,122 デリバティブ評価損 1,276,358」
当第3四半期連結累計期間に為替差益938,122千円を計上する一方、デリバティブ評価損1,276,358千円を計上しており、為替関連リスクの損益影響が実際に発生している。 - FY2024-Q2為替差益が拡大有価証券報告書
「為替差益 905,777」
当第2四半期連結累計期間に為替差益905,777千円を計上している。前年同期の為替差益366,186千円および当第1四半期の514,928千円から増加している。 - FY2024-Q1為替差益・デリバティブ評価益を計上有価証券報告書
「為替差益 514,928 デリバティブ評価益 170,360」
当第1四半期連結累計期間に為替差益514,928千円およびデリバティブ評価益170,360千円を計上しており、為替関連の損益影響が益として現れている。 - FY2023-Q3為替差益を計上有価証券報告書
「為替差益 181,888」
当第3四半期連結累計期間に為替差益181,888千円を計上しており、前年同期の為替差益118,766千円から増加している。 - FY2023-Q2為替差益が拡大有価証券報告書
「為替差益 366,186」
当第2四半期連結累計期間に為替差益366,186千円を計上しており、前年同期の79,364千円から増加している。 - FY2023-Q1為替差益を計上有価証券報告書
「為替差益 162,363」
当第1四半期連結累計期間に為替差益162,363千円を計上している。前年同期の為替差損5,222千円から、為替関連の損益影響が益へ転換している。 - FY2022為替差益が拡大有価証券報告書
「為替差益 352,328」
為替変動の損益影響は当連結会計年度も益として発生し、為替差益352,328千円を計上している。前年度の239,406千円から増加している。 - FY2022-Q3為替差益を計上有価証券報告書
「為替差益 118,766」
当第3四半期連結累計期間に為替差益118,766千円を計上しており、為替変動の損益影響が益として現れている。 - FY2022-Q2為替差益を計上有価証券報告書
「為替差益 79,364」
当第2四半期連結累計期間に為替差益79,364千円を計上しており、為替変動の損益影響が益として現れている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 5,222」
当第1四半期連結累計期間に為替差損5,222千円を計上し、為替変動の損益影響が実際に発生している。 - FY2021為替差益を計上有価証券報告書
「為替差益 239,406」
為替変動の損益影響は当連結会計年度も発生しているが、前連結会計年度の為替差損から転じ、為替差益239,406千円を計上している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 7,386」
当第3四半期連結累計期間に為替差損7,386千円を計上しており、為替変動の損益影響が損失として実際に現れている。 - FY2021-Q2為替差益へ転換有価証券報告書
「為替差益 122,499」
当第2四半期連結累計期間には為替差益122,499千円を計上しており、前年同期の為替差損18,017千円から損益影響が益へ転換している。 - FY2021-Q1為替差益が拡大有価証券報告書
「為替差益 156,175」
当第1四半期連結累計期間に為替差益156,175千円を計上している。為替変動の損益影響は発生しているが、前年同期の為替差益19,521千円から金額が拡大している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 44,906」
当第3四半期連結累計期間に為替差損44,906千円を計上しており、為替変動の損益影響が実際に発生している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 18,017」
当第2四半期連結累計期間に為替差損18,017千円を計上しており、為替変動の損益影響が実際に発生している。デリバティブ評価損益の記載はない。 - FY2020-Q1為替差益を計上・デリバティブ評価益なし有価証券報告書
「為替差益 19,521」
当第1四半期連結累計期間には為替差益19,521千円を計上している。一方、前年同期に計上したデリバティブ評価益は当四半期には記載されていない。 - FY2019損益影響が益として継続・期末取引なし有価証券報告書
「デリバティブ評価益 116,249千円 為替差益 28,135千円」
為替関連の損益影響は当連結会計年度も益として計上されている。一方、当連結会計年度末のデリバティブ取引は該当事項なしと開示されている。 - FY2019-Q3為替差益・デリバティブ評価益を計上有価証券報告書
「為替差益 12,019千円 デリバティブ評価益 105,156千円」
当第3四半期連結累計期間には為替差益およびデリバティブ評価益を計上しており、為替関連の損益影響が引き続き発生している。 - FY2019-Q2損益影響が益として継続有価証券報告書
「為替差益 6,842千円 デリバティブ評価益 124,324千円」
当第2四半期連結累計期間には為替差益およびデリバティブ評価益を計上しており、為替関連の損益影響が引き続き益として現れている。 - FY2019-Q1損益影響が益に転換有価証券報告書
「為替差益 13,952千円 デリバティブ評価益 89,275千円」
為替変動・デリバティブに関連する損益影響は引き続き発生しているが、当第1四半期は為替差益およびデリバティブ評価益として計上されている。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「デリバティブ評価損 125,093千円」
為替変動リスクに関連して、当連結会計年度にデリバティブ評価損125,093千円および為替差損40,411千円を計上しており、リスクが損益に現れている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差益 49,837千円 デリバティブ評価損 8,844千円」
当第3四半期連結累計期間には為替差益49,837千円が計上された一方、デリバティブ評価損8,844千円も計上され、為替関連リスクが引き続き損益に現れている。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差益 24,639千円 デリバティブ評価損 8,844千円」
当第2四半期連結累計期間には為替差益が計上された一方、デリバティブ評価損8,844千円も計上され、為替関連リスクが引き続き損益に現れている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「デリバティブ評価損 8,844千円」
当第1四半期連結累計期間にデリバティブ評価損8,844千円を計上しており、為替関連リスクが引き続き損益に現れている。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「円安に伴う為替の要因による原材料費の増加、及び製造原価の固定費増加(前期比120百万円増加)などの費用増加を吸収し」
円安に伴う原材料費増加が実際の費用増加要因として記載され、連結損益計算書でもデリバティブ評価損43,345千円を計上している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 156,538千円 デリバティブ評価損 44,033千円」
当第3四半期連結累計期間にも為替差損およびデリバティブ評価損を計上しており、為替変動リスクが損益に現れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 382,011千円 デリバティブ評価損 96,381千円」
当第2四半期連結累計期間に為替差損およびデリバティブ評価損を実際に計上しており、為替変動リスクが損益に現れている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「更なる円高進行による影響もあり、弊社を取り巻く環境の不透明感が強まりました。」
円高進行の影響が実際に現れ、当第1四半期には為替差損212,962千円およびデリバティブ評価損100,945千円を計上している。 - FY2016初出有価証券報告書
「為替相場の急激な変動により、当社の設定している為替予約の評価損益が発生するため、当社の業績、および経営状況に影響を与える可能性があります。」
海外子会社からの原料輸入に関し、長期為替予約を締結・実行している一方、急激な為替変動による評価損益をリスクとしている。