キリンホールディングス(2503)・リスク悪化
酒税・薬価・広告等の規制強化リスク
FY2016に初出。6回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2025。
6記載
10年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
医薬品・食品・酒類等の複数事業における許認可・法令改正リスク21社が書いているテーマ・逆風21社・追い風0社
キリンホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている21社のうち14社を表示しています。上の文は21社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025悪化有価証券報告書
「2025年、世界は引き続きめまぐるしく変化し、当社グループを取り巻く経営環境にも大きな影響を及ぼしました。世界各地の消費マインド低迷に加え、健康意識の高まりによりアルコールや砂糖等の消費に対する規制や抑制の動きが強まり、事業環境は一段と厳しさを増しました。」
アルコールや砂糖等に対する規制・抑制の動きが強まり、規制強化リスクをより厳しい事業環境として記載した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「・世界的な規模で酒類販売・マーケティングに関して将来的に規制が強化されるリスク」
酒類販売・マーケティングに関する世界的な規制強化リスクを継続して開示した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「国内における少子高齢化による様々な影響や医療費の問題のほか、世界では糖分やアルコールに対する厳しい規制も現実味を帯びてきました。」
酒類・飲料・医薬を取り巻く規制リスクについて、糖分・アルコール規制が現実味を帯び、従来より具体的な外部環境として記載された。 - FY2018悪化有価証券報告書
「国内における少子高齢化による様々な影響や医療費の問題のほか、世界では糖分やアルコールに対する厳しい規制も現実味を帯びてきました。」
酒類・医薬に関係する規制環境について、糖分・アルコールへの厳しい規制が現実味を帯びるリスクとして追加的に記載した。 - FY2017悪化有価証券報告書
「WHOにおいては、世界的な規模での酒類販売に関する規制が検討されており、当社グループの予想を大きく上回る規制強化が行われた場合、酒類の消費が減少し、当社グループの業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
従来の酒税・薬価等の規制リスクに加え、WHOで検討される世界規模の酒類販売規制という外部規制強化の可能性を明示した。 - FY2016初出有価証券報告書
「酒税や消費税の増税が実施された場合、価格の上昇により酒類、飲料等の消費が減少する可能性があります。薬機法及び関連政省令等の法律の改定が、商品開発の進捗に遅延を招くなど、医薬事業に影響を及ぼすことや、公定薬価制度による薬価引下げが、医薬事業の業績・財務状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
酒税・消費税、薬機法、公定薬価、酒類販売規制など、規制・税制変更による消費・開発・業績への影響をリスクとして体系的に開示した。