検収時期の変動及び大型案件集中による業績変動リスク
FY2017に初出。17回の記載のうち15回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-08-07。
ヒビノがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-07顕在化決算
「一部案件の工事進捗が当初の計画より遅れ、売上計上が第2四半期以降となったことに加え、前年同四半期に複数の大型案件が進行した反動もあり、売上高及びセグメント利益は前年同四半期を下回りました。」
工事進捗の遅れによる売上計上時期の後ずれが、第1四半期の建築音響施工事業の減収減益として現れている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「いくつかの大型案件で着工や工程の遅れが発生し、売上の計上時期が第4四半期または来期にスライドしましたが、再開発関連や大学施設等の建築音響案件をはじめ、メディア関連の大規模プロジェクトが進捗し、売上高及び利益は前年同四半期を上回りました。」
大型案件の着工・工程遅延により売上計上時期が第4四半期または来期へずれる事象が発生した。一方、他の大型プロジェクトの進捗により建築音響施工事業は増収増益となった。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「いくつかの大型案件で着工や工程の遅れが発生し、売上の計上時期が下期または来期にスライドしました。」
大型案件の着工・工程遅延により、売上計上時期が下期または来期へずれる事象が実際に発生した。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「商品の入荷遅延の影響が依然残る中、一部案件で検収の遅れが発生したこともあり、売上高は前年同四半期を下回りました。」
商品入荷遅延に加え、一部案件の検収遅れが実際に発生し、販売施工事業の売上高を押し下げた。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、前年同四半期に大型案件が集中した反動に加え、一部の案件において計画縮小及び工期遅延が発生したことから、売上高及びセグメント利益は前年同四半期を下回りました。」
大型案件の反動に加え、案件の計画縮小及び工期遅延が実際に発生し、建築音響施工事業の業績を押し下げた。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「建築音響・施工事業は、受注済みの案件について、新型コロナウイルス感染症の影響により一時的に休工や着工延期が生じたものの、概ね計画どおりに進捗いたしました。」
新型コロナウイルス感染症により、建築音響・施工案件で一時的な休工や着工延期が実際に発生した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「建築音響・施工事業は、受注済みの案件について、新型コロナウイルス感染症の影響により一時的に休工や着工延期が生じたものの、概ね想定に近い水準で進行しました。」
新型コロナウイルス感染症による休工・着工延期が建築音響・施工案件で実際に発生した。ただし、受注済み案件は概ね想定に近い水準で進行した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「しかしながら、前連結会計年度と比べ大型案件が減少したことや、工事の遅れにより検収が翌期に遅延した案件が発生するなど、一部の低調さが影響し、利益は前連結会計年度を下回りました。」
大型案件の減少及び工事遅延による検収の翌期ずれが実際に発生し、電気音響・販売施工事業の利益を押し下げた。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、大型案件の受注状況については、放送局、ホール、シネマ案件等を手掛けるも、前年同四半期と比べ案件数が減少しました。利益面においては、施工を伴う大型案件の多くを第4四半期に見込んでいることから、当第3四半期連結累計期間においては営業損失となりました。」
大型案件の第4四半期集中により、電気音響・販売施工事業が第3四半期累計で営業損失となった。大型案件の受注数も前年同期より減少している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「電気音響・販売施工事業は、Sama Soundグループ及び株式会社テクノハウスの通期連結により、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面においては、低利益率案件の売上構成比が増加したことや、施工を伴う大型案件の多くを第4四半期に見込んでいることから、当第2四半期連結累計期間においては営業損失となりました。」
施工を伴う大型案件の第4四半期集中と低利益率案件の増加により、電気音響・販売施工事業で第2四半期累計の営業損失が発生した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「電気音響・販売施工事業は、Sama Soundグループ及び株式会社テクノハウスの通期連結に加え、放送局市場、ホール市場における大型案件の獲得や、売上の基礎となる流通商品の販売伸長により、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面においては、施工を伴う大型案件の多くを第4四半期に見込んでいることから、当第1四半期連結累計期間において損失が発生しておりますが、概ね計画通りに推移しております。」
施工を伴う大型案件の第4四半期集中により、第1四半期の電気音響・販売施工事業でセグメント損失117百万円が発生している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「音響機器販売・施工事業は、放送局市場を筆頭に大型案件に恵まれ、売上高は前年同四半期を上回りましたが、電波法改正にかかる特定ラジオマイクの販売がなくなったことによる利益への影響が大きいことや、一部大型施工案件において工事費用が増加し利益率を押し下げたことなどから、苦戦を強いられました。」
大型施工案件で工事費用が増加し、利益率を押し下げる事象が実際に発生した。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「機器販売業務においては、設備市場、放送局市場の設備投資意欲が旺盛であるものの、一部子会社において納期が先送りとなった案件が多発し苦戦を強いられました。」
納期先送り案件が多発し、検収時期の変動リスクが音響機器販売業務の進捗・業績に実際に影響したと記載している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、平成29年3月期第3四半期に連結子会社としたヒビノアークス株式会社が寄与しましたが、特定ラジオマイクの周波数移行に伴う特需の剥落、大型案件の第4四半期集中や納期の延期等の影響により、売上高は前年同四半期と同水準となりました。」
大型案件の第4四半期集中及び納期延期が実際に発生し、特需剥落とともに第3四半期累計の売上高を押し下げる要因となった。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「音響機器販売・施工事業は、施工業務を行う連結子会社が増加したことに伴い、売上高及び利益が第4四半期に集中する傾向が顕著になっております。」
施工業務を行う連結子会社の増加により、売上高・利益の第4四半期集中が顕著になったと説明している。さらに一部大型物件の建設工事遅延により、計画を下回る進捗となった。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「音響機器販売・施工事業は、特定ラジオマイクの周波数移行に伴う特需が終息したことに加え、一部大型施工案件の進捗に遅れが生じたこと等により、減収減益となりました。」
大型施工案件の進捗遅延が実際に発生し、音響機器販売・施工事業の減収減益要因となった。 - FY2017初出有価証券報告書
「機器販売やシステム工事等の一部において、案件の売上計上時期が、顧客の多くで年度末となる3月頃に集中する傾向にあります。また、LEDディスプレイ・システムの販売や音響・映像のシステム工事等の一部には、1案件あたりの金額が高額となる大型案件があります。」
売上計上が3月頃に集中すること及び高額な大型案件の存在により、検収時期の遅延が業績に影響するリスクを示している。