検索エンジンへの集客依存リスク
FY2019に初出。9回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020。直近の記載は2026-08-10。
オールアバウトがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。27社中10社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに31社。
- 2026-08-10再掲決算
「AIの台頭等により「All About」への検索流入(セッション数)の減少傾向が継続したものの、広告単価の高いコンテンツへのシフトを進めた結果、プログラマティック広告売上が前年を上回りました。」
検索流入減少が継続していることを再確認している。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「AIによる検索環境の変化により総合情報サイト「All About」のセッション数が減少した」
検索エンジン・検索体験への依存リスクについて、AIによる検索環境の変化がAll Aboutのセッション数減少として通期業績に現れたと記載している。 - 2026-05-13顕在化決算
「AIによる検索環境の変化により総合情報サイト「All About」のセッション数が減少したものの」
検索環境の変化によるセッション数減少が当期も実績として記載されている。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「検索エンジンのロジック変更等によるメディアセッション数の減少」
検索エンジンへの集客依存について、ロジック変更によるメディアセッション数の減少が引き続き実際に発生している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「検索エンジンのロジック変更等によるメディアセッション数の減少」
検索エンジンへの集客依存について、ロジック変更によるメディアセッション数の減少が引き続き実際に発生している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「検索エンジンのロジック変更等によるメディアセッション数の減少」
検索エンジンへの集客依存について、ロジック変更によりメディアセッション数が実際に減少したと記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループが運営する「All About」のユーザーの多くは、検索エンジン(「Yahoo! Japan」、「Google」等)からの集客であり、集客機能を検索エンジンに依存しております。今後につきましても、検索エンジンからの集客をより強化すべくSEO(検索エンジンへの最適化:Search Engine Optimization)対策を実施しております。」
検索エンジンへの集客依存を記載しつつ、SEO対策を対応策として示している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「総合情報サイト「All About」の利用者数につきましては、検索エンジンのアルゴリズム変更により影響を受ける構造にあり前年から減少傾向でしたが、当連結会計年度後半にかけては好影響があり、月間総利用者数が2,000万人程度で堅調に推移いたしました。」
検索エンジンのアルゴリズム変更による利用者数減少の影響が実際に記載され、その後は好影響により月間総利用者数が回復・安定している。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループが運営する「All About」のユーザーの多くは、検索エンジン(「Yahoo! Japan」、「Google」等)からの集客であり、集客機能を検索エンジンに依存しております。」
All Aboutのユーザー獲得が検索エンジンに依存し、検索ロジック変更等により集客やユーザー数が減少する可能性を記載している。