有利子負債への依存と金利・資金調達環境の変化
FY2016に初出。33回の記載のうち25回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
ワールドホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における負債合計は147,478百万円となり、前連結会計年度末と比較して15,128百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額15,074百万円、未払費用の増加額372百万円、未払消費税等の減少額1,193百万円等によるものであります。」
負債合計が15,128百万円、短期借入金が15,074百万円増加し、有利子負債を用いた資金調達への依存が再び拡大した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末の短期借入金の残高47,645百万円のうち不動産関連資金が41,527百万円、長期借入金の残高40,231百万円のうち不動産関連資金が2,000百万円、子会社株式取得資金が9,415百万円となっております。」
短期借入金は減少した一方、長期借入金残高は40,231百万円となり、不動産関連および子会社株式取得資金を含む借入依存が続いている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における負債合計は119,510百万円となり、前連結会計年度末と比較して7,403百万円の減少となりました。これは主に不動産事業未払金の減少額711百万円、短期借入金の減少額2,610百万円、前受金の減少額829百万円、長期借入金の減少額1,802百万円等によるものであります。」
負債合計が7,403百万円、短期借入金が2,610百万円、長期借入金が1,802百万円減少し、有利子負債への依存・資金調達リスクに低減方向の変化が記載されている。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が119,503百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,225百万円の増加となりました。これは主に長期借入金の増加額5,079百万円、不動産事業未払金の減少額1,321百万円、短期借入金の減少額453百万円等によるものであります。」
負債合計が前年度末比3,225百万円増加し、短期借入金が減少する一方で長期借入金が5,079百万円増加しており、有利子負債を用いた資金調達への依存が継続・拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が119,709百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,431百万円の増加となりました。これは主に不動産事業未払金の減少額1,271百万円、短期借入金の増加額6,199百万円、未払法人税等の減少額1,497百万円等によるものであります。」
負債合計が前年度末比3,431百万円増加し、短期借入金も6,199百万円増加しており、有利子負債を用いた資金調達への依存がさらに拡大している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が116,278百万円となり、前連結会計年度末と比較して29,883百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額15,085百万円、未払費用の増加額2,468百万円、長期借入金の増加額7,743百万円等によるものであります。」
負債合計が前年度末比29,883百万円増加し、短期借入金15,085百万円、長期借入金7,743百万円が増加しており、有利子負債への依存と資金調達リスクがさらに拡大している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が114,581百万円となり、前連結会計年度末と比較して28,185百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額12,057百万円、長期借入金の増加額11,979百万円等によるものであります。」
負債合計が前年度末比28,185百万円増加し、短期借入金・長期借入金が合計23,?36百万円増加しており、有利子負債を用いた資金調達への依存がさらに拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が99,627百万円となり、前連結会計年度末と比較して13,232百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額5,266百万円、長期借入金の増加額8,692百万円等によるものであります。」
負債合計が前年度末比13,232百万円増加し、短期借入金5,266百万円、長期借入金8,692百万円がともに増加しており、有利子負債を用いた資金調達への依存がさらに拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が90,450百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,054百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額4,150百万円、未払費用の減少額2,042百万円、未払法人税等の減少額1,738百万円、長期借入金の増加額4,281百万円等によるものであります。」
負債合計が4,054百万円増加し、短期借入金4,150百万円、長期借入金4,281百万円がともに増加しており、有利子負債を用いた資金調達への依存がさらに拡大している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が86,395百万円となり、前連結会計年度末と比較して22,353百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額5,348百万円、未払費用の増加額3,788百万円、未払法人税等の増加額996百万円、長期借入金の増加額11,394百万円等によるものであります。」
負債合計、短期借入金、長期借入金がいずれも増加し、有利子負債を用いた資金調達への依存がさらに拡大した。加えて、コミットメントライン等の財務制限条項リスクも明示している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が84,591百万円となり、前連結会計年度末と比較して20,549百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額9,335百万円、長期借入金の増加額9,202百万円等によるものであります。」
負債合計が20,549百万円増加し、短期借入金9,335百万円、長期借入金9,202百万円がともに増加しており、有利子負債を用いた資金調達への依存がさらに拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が76,317百万円となり、前連結会計年度末と比較して12,275百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額677百万円、未払費用の増加額2,262百万円、長期借入金の増加額9,183百万円等によるものであります。」
負債合計が12,275百万円増加し、長期借入金も9,183百万円増加しており、有利子負債を用いた資金調達への依存がさらに拡大した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が72,794百万円となり、前連結会計年度末と比較して8,752百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の減少額3,093百万円、未払法人税等の減少額1,087百万円、長期借入金の増加額11,218百万円等によるものであります。」
短期借入金は減少したものの、長期借入金が11,218百万円増加し、負債合計も8,752百万円増加したため、資金調達・有利子負債への依存リスクが拡大している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が64,042百万円となり、前連結会計年度末と比較して14,946百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額8,245百万円、前受金の増加額987百万円、未払法人税等の増加額534百万円、長期借入金の増加額1,681百万円等によるものであります。」
負債合計が14,946百万円増加し、短期借入金8,245百万円、長期借入金1,681百万円が増加しており、有利子負債への依存・資金調達リスクが拡大している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が59,570百万円となり、前連結会計年度末と比較して10,474百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額2,937百万円、未払費用の減少額1,418百万円、未払消費税等の減少額903百万円、長期借入金の増加額9,163百万円等によるものであります。」
負債合計が前連結会計年度末比10,474百万円増加し、短期借入金2,937百万円、長期借入金9,163百万円が増加している。有利子負債を用いた資金調達の拡大を記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が57,990百万円となり、前連結会計年度末と比較して8,894百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額530百万円、未払費用の減少額491百万円、未払消費税等の減少額1,232百万円、長期借入金の増加額9,208百万円等によるものであります。」
負債合計が前連結会計年度末比8,894百万円増加し、長期借入金も9,208百万円増加したため、資金調達・有利子負債への依存がさらに拡大している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が54,060百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,964百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加額1,811百万円、未払消費税等の減少額1,134百万円、長期借入金の増加額4,406百万円等によるものであります。」
負債合計が4,964百万円増加し、短期借入金が1,811百万円、長期借入金が4,406百万円増加したと記載している。有利子負債への依存・資金調達リスクが当四半期に拡大している。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が49,243百万円となり、前連結会計年度末と比較して14,164百万円の減少となりました。これは主に不動産事業未払金の減少額804百万円、短期借入金の減少額2,931百万円、未払費用の減少額570百万円、前受金の減少額8,326百万円、未払法人税等の減少額540百万円、長期借入金の減少額483百万円等によるものであります。」
負債合計が14,164百万円減少し、短期借入金が2,931百万円、長期借入金が483百万円減少したと記載している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が51,128百万円となり、前連結会計年度末と比較して12,279百万円の減少となりました。これは主に不動産事業未払金の減少額489百万円、短期借入金の減少額2,506百万円、前受金の減少額8,326百万円等によるものであります。」
負債合計が12,279百万円減少し、短期借入金も2,506百万円減少したと記載している。 - FY2019対処有価証券報告書
「総資産額に占める有利子負債の割合は当連結会計年度末において41.6%と高いため、金融環境の変化、今後の経済情勢・市中金利動向等により、金利や手数料等が著しく上昇した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債比率は従来記載の53.3%から41.6%へ低下したが、依然として高い水準として金利・資金調達リスクを記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が59,515百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,899百万円の増加となりました。これは主に不動産事業未払金の減少額994百万円、短期借入金の増加額8,014百万円、未払費用の減少額1,191百万円、未払法人税等の減少額1,132百万円、長期借入金の減少額1,270百万円等によるものであります。」
負債合計が1,899百万円増加し、短期借入金が8,014百万円増加した一方、長期借入金は1,270百万円減少した。短期借入を中心とする資金調達の増加を記載している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは2,745百万円の収入となりました。主なプラス要因は、短期借入金の純増額3,551百万円、長期借入れによる収入2,535百万円等によるものであり、主なマイナス要因は、長期借入金の返済による支出1,887百万円、配当金の支払額1,397百万円等によるものであります。」
短期借入金の純増額3,551百万円、長期借入れによる収入2,535百万円が記載され、借入による資金調達が進んだ。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が56,961百万円となり、前連結会計年度末と比較して654百万円の減少となりました。これは主に不動産事業未払金の減少額766百万円、未払法人税等の減少額1,524百万円、長期借入金の増加額1,734百万円等によるものであります。」
負債合計は前連結会計年度末から654百万円減少した一方、長期借入金は1,734百万円増加したと記載している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が60,466百万円となり、前連結会計年度末と比較して433百万円の減少となりました。これは主に不動産事業未払金の増加額1,064百万円、未払法人税等の減少額744百万円、長期借入金の減少額573百万円等によるものであります。」
負債合計が前連結会計年度末から433百万円減少し、長期借入金も573百万円減少したと記載している。 - FY2017対処有価証券報告書
「総資産額に占める有利子負債の割合は第25期連結会計年度末において53.3%と高いため、金融環境の変化、今後の経済情勢・市中金利動向等により、金利や手数料等が著しく上昇した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債比率は前期の57.6%から53.3%へ低下したが、依然として高い水準で金利・資金調達リスクを記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が67,433百万円となり、前連結会計年度末と比較して9,504百万円の増加となりました。これは主に販売用不動産の購入資金及び子会社株式取得資金として調達した短期借入金の増加額4,900百万円等によるものであります。」
販売用不動産の購入資金や子会社取得資金のため短期借入金が4,900百万円増加し、負債合計も増加した。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「主なプラス要因は、短期借入金の純増加額2,896百万円、長期借入れによる収入3,634百万円によるものであり、主なマイナス要因は、長期借入金の返済による支出4,305百万円、配当金の支払額1,258百万円等によるものであります。」
短期借入金の純増加や長期借入れによる資金調達が記載され、借入金を用いた資金調達が継続している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、負債合計が64,856百万円となり、前連結会計年度末と比較して6,928百万円の増加となりました。これは主に子会社株式取得資金として調達した短期借入金及び長期借入金の増加額5,455百万円等によるものであります。」
子会社取得資金の調達により短期・長期借入金が5,455百万円増加し、有利子負債への依存度を高める方向の変化が記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「総資産額に占める有利子負債の割合は第24期連結会計年度末において57.6%と高いため、金融環境の変化、今後の経済情勢・市中金利動向等により、金利や手数料等が著しく上昇した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
販売用不動産の用地取得資金等を借入金で調達し、有利子負債比率57.6%を資金調達・金利上昇リスクとして明示している。