親会社グループとの取引適正と独立性の確保
FY2016に初出。7回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026-H1。
HODL1がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「調査者報告書においては、当社の経営方針の策定にあたり、A氏の意向が少なからず影響し、当社の利益のみならず、同氏が関係する企業集団全体の利益の実現を図る側面があったことは否定し難い旨の指摘がなされております。」
親会社・関係会社との取引適正と独立性の確保について、調査者報告書で特定関係者の意向や企業集団全体の利益が経営方針に影響したとの指摘が示され、従来の独立性確保方針に対する問題が具体化している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社の取締役会の独立性が確保されておらず、シークエッジグループと称する企業集団の経済合理性を追及する体制になっていたこと」
従来の親会社・関係会社との取引適正や独立性確保の方針に対し、旧経営体制について取締役会の独立性が確保されず、グループ利益を行動指針としていたとの会社側の認識が示されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当社は、本件譲渡について会社法467条に基づく株主総会の特別決議の承認を得ていないことから違法無効であると認識しているものの、本件譲渡により当社は、ZEDホールディングスの実質的な経営支配権を完全に喪失しました。」
親会社・関係会社との取引適正と独立性の確保という従来方針に対し、子会社株式の代物弁済について会社側が違法無効と認識し、経営支配権の喪失を争う状況が生じている。 - FY2019前進有価証券報告書
「ロ 子会社の取締役を当社取締役が兼任することによって、子会社の業務の遂行状況を適宜掌握し、取締役会への報告体制を確保しております。また、当社は、子会社の業績目標達成のために必要な経営管理を行っております。」
子会社取得後の企業集団について、取締役兼任、取締役会への報告、業績目標達成のための経営管理を行う体制を具体的に記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「親会社等と当社及び親会社グループとの間における不適切な取引や、不正な会計処理防止のため、適宜、情報交換を行うことにより、当社の独立性を充分に確保する体制を構築しております。」
親会社グループとの不適切な取引・不正会計の防止と独立性確保の方針を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「親会社等と当社及び親会社グループとの間における不適切な取引や、不正な会計処理防止のため、適宜、情報交換を行うことにより、当社の独立性を充分に確保する体制を構築しております。」
親会社グループとの不適切な取引・不正会計の防止と独立性確保の方針を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「親会社等と当社及び親会社グループとの間における不適切な取引や、不正な会計処理防止のため、適宜、情報交換を行うことにより、当社の独立性を充分に確保する体制を構築しております。」
親会社・親会社グループとの不適切な取引や不正会計を防止し、情報交換を通じて当社の独立性を確保する方針を示している。