仮想通貨価格・為替等の市場変動リスク
FY2018に初出。18回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-10-13。
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- 2026-10-13顕在化発生事実
「2027 年2月期第2四半期会計期間において、連結子会社による暗号資産の売却に伴い、2026 年6月 16日に実施した 904 ETH の売却について 18 百万円、同年7月 30 日に実施した 1,000 ETH の売却について 17 百万円の売却損が発生しております。」
暗号資産の価格変動に伴う売却損が実際に計上され、市場変動リスクが損失として顕在化している。一方、同開示では暗号資産評価益364百万円や売却益も計上されており、損益への影響が変動している。 - FY2027-H1暗号資産評価損から評価益へ転換有価証券報告書
「また、当中間連結会計期間においては、保有するデジタルアセットの市場価格の変動に伴い、主に暗号資産評価益364百万円を営業外収益として計上いたしました。」
前中間期に暗号資産評価損18百万円を計上していたのに対し、当中間期は評価益364百万円を計上した。市場変動による損益影響が損失から利益へ転じているが、市場変動へのエクスポージャー自体は残っている。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、当社グループは暗号資産市場価格の変動により、期末評価において1,670百万円の評価損を計上しております。」
暗号資産価格変動リスクが、前年中間期の評価損18百万円から、通期1,670百万円の評価損として大幅に拡大して実際の損失に表れている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「なお、営業外費用として暗号資産の評価損を計上しております。」
新たに取得・保有した暗号資産について評価損18,100千円が営業外費用として計上され、市場価格変動リスクが実際の損失として表れている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「仮想通貨の市場価格、為替等の市場のリスクファクターの変動により保有資産が変動して損失を被るリスクです。」
仮想通貨価格、為替、市場混乱等による市場関連リスクが再掲されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「仮想通貨は2018年においては、その時価総額並びに相場環境が低迷を続けておりましたが、2019年4月よりビットコインを筆頭として急激にその時価総額並びに相場環境が改善いたしました。」
2018年の仮想通貨市場の低迷と2019年4月以降の改善という市場環境の説明が、前四半期から継続して記載されている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「仮想通貨は昨年2018年においては、その時価総額並びに相場環境が低迷を続けておりましたが、今年2019年4月よりビットコインを筆頭として急激にその時価総額並びに相場環境が改善いたしました。」
2018年の仮想通貨市場の低迷と2019年4月以降の改善という市場環境の説明が再掲されている。ただし、交換所では取引高の増加に結びついていない。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「仮想通貨は昨年2018年においては、その時価総額並びに相場環境が低迷を続けておりましたが、今年2019年4月よりビットコインを筆頭として急激にその時価総額並びに相場環境が改善いたしました。」
2018年の仮想通貨の時価総額・相場環境の低迷から、2019年4月以降は急激に改善したと記載され、市場環境に関するリスクは一時的に低減している。ただし、無料・割引プロモーションの影響で業績改善には至っていない。 - FY2019悪化有価証券報告書
「仮想通貨の取引量の減少及び市場価額の低迷等により、業績が上がらず、2019年1月に事業撤退をいたしました。」
仮想通貨の取引量減少・市場価額低迷が、マイニング事業の業績不振と2019年1月の撤退、交換所の口座数・取引高未達として実際の事業影響に現れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「平成30年3月より開始したマイニング事業が、仮想通貨取引量の減少及び仮想通貨相場の下落等により、マイニングシェアを確保することができず、想定通りの収益を得ることが出来ない状況にあります。」
仮想通貨取引量の減少と相場下落が、マイニングシェアの確保不能および想定収益未達として実際の事業影響に現れている。 - FY2018初出有価証券報告書
「仮想通貨の市場価格、為替等の市場のリスクファクターの変動により保有資産もしくはマイニングにより取得した仮想通貨の価値が変動して損失を被るリスクです。」
フィンテック事業への参入に伴い、仮想通貨価格・為替等の変動による保有資産や採掘仮想通貨の価値下落リスクが初めて明示されている。