既存顧客深耕とグループ横断営業による新規顧客開拓
FY2016-Q2に初出。30回の記載のうち18回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1金融機関向け堅調・フィンテック縮小有価証券報告書
「金融機関向けシステム開発分野におきましては、企業による既存システム刷新やAI関連投資への関心の高まりを背景に、金融機関におけるシステム投資需要は底堅く推移いたしました。」
金融機関向け案件は銀行・証券・保険を中心に堅調に推移した一方、既存の暗号資産関連プロジェクトの縮小影響をAI関連プロジェクトの立ち上げで補うには至らず、フィンテック関連の売上高は前年同期を下回った。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「金融機関向けのシステム開発分野は、銀行向け案件が好調であるものの、技術者人員の不足による受注の遅れが生じております。人員不足を解消すべく、現在外注先のビジネスパートナーの積極活用に加え、一層の採用活動の強化に努めております。非金融向けシステム開発分野は、顧客の事業拡大意欲が強くIT投資も依然継続されており、とりわけ旅行業が好調に推移しております。フィンテック関連のシステム開発分野は、決済系の案件を中心に安定的に受注を獲得しました。」
銀行向け案件の好調、旅行業向けの好調、決済系案件の安定受注が示され、既存・新規分野での受注拡大が進んでいる。一方、技術者不足による受注遅延も併記されている。 - FY2024前進有価証券報告書
「システム開発を担うCAICAテクノロジーズは売上高、営業利益ともに前連結会計年度を上回って推移いたしました。」
ITサービス事業について、CAICAテクノロジーズの売上高・営業利益が前年度を上回り、既存顧客の継続案件や決済系案件が堅調に推移した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「とりわけ保険会社向けの一次請け案件や一次ベンダからのメガバンク案件等を中心に売上高が増加しております。」
既存顧客深耕と一次請け化について、保険会社向け一次請け案件および一次ベンダからのメガバンク案件を中心に売上高が増加した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「金融機関向けのシステム開発分野は、総じて好調でありますが、とりわけ、一次請けである保険会社向け案件の売上高が拡大しており、銀行向け案件においても、一次ベンダからのメガバンク案件を中心に売上が拡大しております。」
金融機関向けでは保険会社の一次請け案件とメガバンク案件の売上が拡大し、既存顧客深耕と一次請け化による受注拡大が進展した。 - FY2023-Q3非金融向け新規受注が低調有価証券報告書
「非金融向けシステム開発分野は、顧客の事業拡大意欲が強く、IT投資も継続されており、大手SIer等の既存顧客からの受注は堅調に推移している一方で、新規受注の獲得はやや低調となりました。現在、業界を問わない先端技術の開発提案や、リソースの最適化による改善策を実施しております。」
既存顧客深耕は継続しているが、非金融向け新規受注が低調となった。対応策として、業界を問わない先端技術の開発提案とリソース最適化を実施している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「金融機関向けのシステム開発分野は、一次請けである保険会社向け案件の売上高が拡大するとともに、銀行向け案件において、一次ベンダからのメガバンク案件を中心に引き合い、受注がともに拡大しております。」
既存顧客深耕と一次請け化について、保険会社向け案件の売上拡大とメガバンク案件を中心とする銀行向け受注拡大が示された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「CAICAテクノロジーズは、金融機関向けのシステム開発分野が好調であり、前年同四半期を上回るペースで進捗いたしました。とりわけ、一次請けである保険会社向け案件の売上が拡大しております。また銀行向けの案件も一次請けベンダからのメガバンク案件を中心に受注が拡大しております。」
既存顧客深耕と受注拡大について、保険会社向け一次請け案件の売上拡大およびメガバンク案件を中心とする銀行向け受注拡大が記載された。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「CAICAテクノロジーズは、金融機関向けのシステム開発分野が好調であり、前年同四半期を上回るペースで進捗いたしました。とりわけ、一次請けである保険会社向け案件の売上が拡大しております。また銀行向けの案件も大規模な受注ではないものの、複数の案件を受注いたしました。」
金融機関向け既存顧客の深耕について、一次請けの保険会社向け案件の売上拡大と、銀行向け複数案件の受注が記載された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「新規で信販会社向けの大型案件を受注したほか、既存のシステム開発も堅調に推移しており、一次請比率も安定的に伸長しております。」
既存顧客の深耕と新規顧客開拓について、信販会社向け大型案件の新規受注、既存案件の堅調推移、一次請比率の伸長が記載されている。 - FY2021前進有価証券報告書
「金融機関向けシステム開発は大型の案件は少ないものの概ね堅調に推移し、とりわけ保険分野は一次受けの案件を中心に安定的に伸長いたしました。」
既存顧客深耕と受注拡大の施策について、保険分野の一次受け案件が安定的に伸長したことが通期実績として示された。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「とりわけ、銀行、保険、証券等の金融機関向けの分野は、引合い案件に丁寧に対応することで受注が増加し、売上・利益ともに前年同四半期を上回るペースで進捗しております。」
金融機関向けシステム開発で受注が増加し、売上・利益が前年同四半期を上回るペースで進捗している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「暗号資産関連のシステム開発分野は、暗号資産交換所向けパッケージ「crypto base C」は引合いを獲得できていたものの受注には至りませんでした。一方、暗号資産交換所「Zaif Exchange」向けの案件は引合いが活発であり、受注が拡大しております。」
暗号資産交換所向けでは、crypto base Cの受注未達が続く一方、Zaif Exchange向け案件の引合いと受注が拡大した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「金融機関向けのシステム開発分野は、保険及び銀行向けで堅調に推移していたものの、新型コロナウイルスの影響により顧客のIT投資が抑制傾向となったことから新規案件の受注が減少いたしました。一方で既存の継続案件は堅調に推移いたしました。非金融向けのシステム開発分野においては、コロナ禍においても、顧客の事業拡大意欲は引き続き旺盛であり、IT投資も継続されていることから、新規案件を複数獲得し、受注が拡大しております。」
金融機関向けでは新規受注減・継続案件堅調、非金融向けでは新規案件獲得・受注拡大という分野別の二極化が通期でも確認されている。 - FY2020-Q3新規受注の分野別二極化有価証券報告書
「銀行、証券、保険といった金融機関向けのシステム開発分野は、新型コロナウイルスの影響により、顧客のIT投資が抑制傾向となったことから新規案件の受注が減少したものの、既存の継続案件は堅調に推移いたしました。非金融向けのシステム開発分野においては、コロナ禍においても、顧客の事業拡大意欲は引き続き旺盛であり、IT投資も継続されていることから、新規案件を複数獲得し、受注が拡大しております。」
金融機関向けでは新規受注が減少する一方、既存継続案件は堅調で、非金融向けでは新規案件を複数獲得して受注が拡大した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「とりわけ決済関連のニーズの高まりにより、クレジットカード案件の受注が増加いたしました。また顧客の経営課題の分析や丁寧な提案に注力した結果、保険業向け案件の受注が拡大しております。」
決済関連のクレジットカード案件の受注増加と、顧客課題の分析・提案を通じた保険業向け案件の受注拡大が記載された。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「銀行、証券、保険といった金融機関向けのシステム開発分野は、大型の新規引合いは少ない状況が続いているものの、保険業向けの既存案件が堅調に推移したことやクレジットカードの案件の拡大により底堅く推移いたしました。また、前期に受注した官公庁向けの案件が堅調に推移していることに加え、前期からの継続案件である大手ECサイト運営企業におけるスマートペイの開発等も堅調であります。」
金融機関向け既存案件、クレジットカード案件、官公庁案件、大手ECサイト向け継続案件を軸とする既存顧客深耕の状況が継続している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「また、社会福祉法人から介護関連の大型開発案件を受注いたしました。IoTをキーワードにしたストックビジネスを創出すべく、株式会社ネクスと共同で開発し、サービスを開始したテレマティクスサービスも順調に提供先を増やしております。」
既存の金融・官公庁・EC案件に加え、介護関連の大型開発案件を受注し、テレマティクスサービスも提供先を増やす段階に進んでいる。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「銀行、証券、保険といった金融機関向けのシステム開発分野は、大型の新規引合いは少ない状況が続いているものの、既存案件においては、やや拡大傾向であり、底堅く推移いたしました。また、前期に受注した官公庁向けの案件が堅調に推移していることに加え、前期からの継続案件である大手ECサイト運営企業におけるスマートペイの開発等も堅調であります。」
金融機関向けの既存案件、官公庁案件、大手ECサイト運営企業向け案件を軸に、既存顧客深耕と継続案件拡大の方針が継続している。 - FY2018前進有価証券報告書
「当社におきましては、引き続き大手SIerを中心に事業活動を強化いたしました。大型の新規案件は引き合いが少ない傾向にありましたが、継続案件は拡大傾向にあり、とりわけ保険会社向け案件の受注が好調に推移いたしました。」
大手SIer向け、とりわけ保険会社向けの継続案件拡大が通期の受注実績として示され、情報サービス事業の売上高は7,711百万円となった。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当社におきましては、卸売・小売り向けの案件がピークアウトを迎え、今後受注が減少傾向となることをふまえ、規模の拡大が見込める官公庁向け案件に注力した結果、売上高が大幅に増加しております。」
従来の卸売・小売り向け案件の先行き減少を踏まえ、規模拡大が見込める官公庁向け案件へ営業対象を移す方針が具体化し、その結果として売上高の大幅増加が記載されている。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「継続案件である保険会社向けの受注拡大に注力し、業務システムの保守・運用案件を獲得いたしました。また、既存のクレジットカード会社の決済システムの開発案件において増員対応を行うなど、受注が拡大しております。」
既存の保険会社向け保守・運用案件の獲得、クレジットカード会社向け決済システム案件の増員対応により、既存顧客深耕と受注拡大が進んだ。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「当社におきましては、大手SIerを中心に事業活動を強化した結果、一括請負での銀行案件を新規受注いたしました。また、継続案件である保険会社向けの開発では、技術者の増員要請が複数件あり、受注が拡大しております。」
大手SIer向けの銀行案件を新規受注し、保険会社向け開発でも技術者増員要請を受けて受注が拡大した。 - FY2017前進有価証券報告書
「今後は既存顧客である大手システムインテグレーターとの取引を拡大するとともに、Oceansのようなエンドユーザー企業との取引の拡大も目指してまいります。」
既存の大手SIerに加え、エンドユーザー企業との取引拡大を明示し、営業対象の拡大を具体化している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社の既存の売上上位顧客を中心に引き合いが増加傾向にあることから、受注に向けた積極的な提案活動を強化しております。」
既存上位顧客からの引き合い増加を背景に、提案活動を強化する従来の営業方針が継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社の顧客の多くが3月末決算の会社であり、顧客の新年度にあたる本年4月以降は、既存の上位顧客を中心に引き合いが増加傾向にあることから、受注に向けた積極的な提案活動を強化しております。」
既存上位顧客からの引き合い増加を受け、提案活動を強化する従来の営業方針が継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「非金融向けシステム開発分野においては、既存のSIer顧客に向け、当社の特長であるオンサイト開発、オフサイト開発、オフショア開発の「三位一体」の開発体制をとることで、顧客にとって、ベストなコストパフォーマンスでシステム構築が可能であることを強調した営業活動を推進いたしました。また、親会社グループとコラボレーションした営業活動を展開し、新規顧客の獲得に注力いたしました。」
既存顧客向け提案、三位一体の開発体制、親会社グループとの協業営業による新規顧客開拓が継続している。 - FY2016引き上げ有価証券報告書
「当社はこれまで、金融機関向けシステム開発を主力としておりましたが、継続的かつ安定的な受注の拡大を図るためには、顧客及び業種における第2・第3の柱を築くことが重要であります。そのため、現在の取引領域を最大限に拡大するとともに、当社のこれまでのシステム開発のノウハウを活かし、隣接領域への展開及び取引拡大に努めてまいります。これにより、非金融分野及びエンドユーザーとの取引比率の向上を目指します。」
従来の既存顧客・グループ横断営業による新規開拓から、非金融分野・エンドユーザーを含む第2・第3の収益柱の構築へと、受注拡大の範囲が明示的に広がっている。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「具体的には、既存顧客への積極的な営業活動や提案活動に加え、グループ横断的な営業活動を行うことで新規顧客の開拓を促進してまいりました。」
既存顧客への提案とグループ横断営業による新規顧客開拓の施策が継続している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「具体的には、既存顧客への積極的な営業活動や提案活動に加え、グループ横断的な営業活動を行うことで新規顧客の開拓を促進してまいりました。」
既存顧客への提案、グループ横断営業、新規顧客開拓を成長に向けた営業手段として説明している。