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岩塚製菓(2221)・リスク需要堅調と厳しい採算環境の併存直近の決算(2026-08-10)では「悪化」

個人消費低迷とブランドシェア競争

FY2016に初出。36回の記載のうち18回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-08-10。

36記載
11年にわたる
3うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2019 – FY2022-Q1後退FY2024-Q2 – FY2025-H12016: 320162017: 320172018: 320182019: 420192020: 420202021: 420212022: 320222023: 420232024: 220242025: 220252026: 42026
同じテーマの他社
国内消費縮小・人口減少と競争激化による小売市場リスク15社が書いているテーマ・逆風15社・追い風0社

岩塚製菓がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中9社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている15社のうち14社を表示しています。上の文は15社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-08-10悪化決算

    「市場全体では、価格改定の浸透により金額ベースで僅かながら前年を上回っているものの、数量ではやや伸び悩んでいる模様であり、物価上昇負担が大きくなるなか、菓子類は嗜好品として消費支出が抑えられ易いこともあり、楽観視できない状況となっております。」

    価格改定後も市場数量が伸び悩み、物価上昇による嗜好品消費の抑制可能性を明示しており、需要・市場環境の厳しさを記載している。
  2. FY2026需要堅調と厳しい採算環境の併存有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、底堅い需要の維持や価格改定効果もあって、市場全体では金額ベースで前年を上回って推移するものと見込まれております。一方で、原料米そのものの価格の高止まりや調達環境の不透明さが大きな負担となるなか、その他原材料やエネルギーコストの増加に加え、人件費や物流費などがコストアップ要因となっており、各社とも収益の維持に腐心する厳しい事業環境が続いております。」

    需要や市場金額は前年超を見込む一方、原料米・エネルギー・人件費・物流費の上昇により収益維持は厳しいという両面を記載している。
  3. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、当年度上期前半は米菓自体の値頃感やおつまみ需要の高まりが見られ、概ね好調に推移しました。しかし、後半にかけては、長引く猛暑により一時的に米菓需要の伸び悩みが見られ、各社の価格改定が重なったこともあり市況はやや悪化、全体的に伸び悩み傾向が見られました。」

    上期前半の好調から一転、長引く猛暑と価格改定の重複により上期後半の需要・市況がやや悪化したと記載している。
  4. FY2025好調と厳しい供給環境の併存有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、食品全体における米菓自体の値頃感が意識され、おつまみ需要の定着や価格改定効果もあって、生産量は横這いながら概ね好調に推移した模様であります。今後については、原料米事情が極めて深刻になっており価格高騰と供給力不足の解消が見通せない状況下、特に原料米の安定確保と商品価値に見合った価格の確保が大きな課題と思われ、事業環境はかつてない厳しさになるものと見られております。」

    足元の米菓市場は値頃感・おつまみ需要・価格改定効果により概ね好調とする一方、原料米の価格高騰・供給不足により今後はかつてない厳しさになるとの見通しを併記している。
  5. FY2025-H1後退有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、家庭内需要は引き続き堅調で価格改定の効果の浸透により、市場全体では売上高は前年を上回って推移するものと見込まれております。一方で、昨年夏の猛暑・天候不順による国産米不足と価格の高騰に加え、輸入米の高騰から原材料の安定調達が困難となるなど製造コストの上昇が見込まれております。」

    家庭内需要の堅調さと価格改定効果により市場全体の売上高は前年超が見込まれる一方、原材料調達難と製造コスト上昇が残り、従来の需要低迷リスクは相対的に弱まったものの事業環境の厳しさは継続している。
  6. FY2024-Q3後退有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、家庭内需要の維持や値上げ効果の浸透等から市場全体では昨年を上回って推移している模様であります。」

    家庭内需要の維持と値上げ効果の浸透により、米菓市場全体は前年を上回って推移していると記載しており、従来の需要低迷リスクは相対的に弱まっている。一方、個人消費の弱さや採算維持の課題は残っている。
  7. FY2024-Q2後退有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、コロナ禍により高まった家庭内需要が維持されているなか、昨秋以降の値上げ効果が残り、市場動向としては好調裡に伸長している模様であります。一方で、原材料や電力費等の製造コストが高止まりし人件費や物流費が拡大する環境下にあって、各社とも、いかに採算を維持するかに腐心しており、主力ブランドへの集中による生産効率向上や価値訴求姿勢への転換を模索している様子が窺われます。」

    家庭内需要の維持と値上げ効果により市場は好調に伸長しているとされ、従来の需要低迷・競争激化のリスクは相対的に弱まった。一方、コスト高と採算維持の課題は残っている。
  8. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、斯業大手が火災事故から復旧しシェア分布も以前に戻りつつあるなか、さらなる競争激化が必至の状況となっております。」

    大手メーカーの火災後の供給環境が復旧し、シェア分布が以前の状態へ戻ることに伴って、競争がさらに激化する見通しを示している。
  9. FY2023再掲有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、総合スーパーやコンビニエンスストアに比べ廉価なドラッグストアやディスカウントストアが伸長するといった流通構造の変化が見られ、また、これらの業者が合併または統合することにより大規模な業者が誕生し、これ迄以上に価格競争が激しさを増しております。」

    流通構造の変化、大規模小売業者の誕生、価格競争の激化という市場リスクが継続している。
  10. FY2023-Q3需要回復期待と競争継続有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、斯業大手の火災事故に伴う増産が夏場以降一服、通常の営業体制を取り戻しつつあり、各社、これまで定番品増産のため控えていた新商品の投入を拡大、最需要期の秋冬に入り消費の活性化に繋げたいと力を入れております。一方で、原材料や燃料費等の製造コストは高止まったままであり、価格転嫁が追い付かない状況下、特に採算面において厳しい事業環境が続いております。」

    大手火災に伴う代替需要と変則的な営業体制は一服し、消費活性化への期待が示された一方、価格転嫁が追い付かず採算面の厳しさは継続している。
  11. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、斯業大手の火災事故に伴い業界を挙げて増産体制をとり商品供給に努めてまいりましたが、夏場の需要減退や消費マインドの変化などから、市場動向はやや低調に推移しております。」

    大手火災後の代替需要・増産対応が続く一方、夏場の需要減退と消費マインドの変化により市場動向が低調となったと記載している。
  12. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「しかし、ウクライナ情勢の不透明感や資源・エネルギー価格の高騰などから世界的なインフレによる景気後退が懸念されるなか、円安の進行とも相まって多くの商品の値上がりが続き、消費者の節約志向が強まるなど、総じて先行き厳しさを増すものと見込まれております。」

    従来の消費低迷・価格競争に加え、ウクライナ情勢、世界的インフレ、円安、商品値上がり、消費者の節約志向の強まりを挙げ、消費環境の厳しさが増す見通しを示している。
  13. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「消費の変化にいかに対応し需要喚起できるかが各社共通の課題と見られるなか、価格競争の激化に加え原材料や燃料の値上がり幅が大きく、事業環境は厳しさを増しております。」

    需要変化への対応が課題となるなか、価格競争に加えて原材料・燃料の値上がり幅も大きく、米菓業界の事業環境がさらに厳しくなったと記載している。
  14. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、昨年の巣ごもり特需の反動減が続いており、売上金額は前年比縮小している模様であります。感染症拡大による外出自粛要請が続くなか、各社、在宅期間の増加や家飲み需要への対応、若年層の開拓等に注力している様子ですが、価格競争の激化や原材料の値上がりが顕著に現れており、厳しい事業環境が続くものと見られます。」

    巣ごもり特需の反動減、売上市場の縮小、価格競争と原材料高による厳しい米菓業界の環境を引き続き記載している。
  15. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、人流の回復が抑制されているなか、各社、家飲み需要に期待しているものの、昨年の巣ごもり消費による特需の反動減が続いており、価格競争が激化しております。」

    巣ごもり消費の反動減が続くなか、人流回復の抑制と価格競争の激化を記載しており、市況・競争環境の厳しさが増している。
  16. FY2021悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、一時的に巣ごもり需要が高まったものの、夏場以降失速し、生産金額、小売金額は横這いで推移しております。新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、消費者の節約志向が強まりを見せてきており、販売競争の激化から経営環境は更に厳しさを増すものと思われます。」

    一時的な巣ごもり需要の後に需要が失速し、節約志向と販売競争の激化により市場環境がさらに厳しくなる見通しを記載している。
  17. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、年度の初めこそ巣ごもり消費による需要増が見られたものの、観光土産品やインバウンド需要の回復が見込めず、小売業態によっては業況に差が生じているなか、消費者行動も節約志向になっており、市況や競争環境の厳しさが増すものと見られております。」

    巣ごもり需要の一時的な増加に対し、観光土産品・インバウンド需要の回復が見込めず、節約志向も強まるなど、市況と競争環境の厳しさが増すと記載している。
  18. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、第1四半期こそ巣ごもり需要により主力商品を中心に需要増が見られたものの、その後の一服感に加え猛暑により消費が減退、贈答品・土産物品やインバウンド需要等の回復が遅れており、先行き楽観できない状況が続くものと見られます。」

    巣ごもり需要の一服と猛暑による消費減退に加え、贈答品・土産物品・インバウンド需要の回復遅延を記載し、需要環境の厳しさを深めている。
  19. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、いわゆる巣ごもり需要により主力商品を主体に一時的に増産による繁忙感が見られたものの、贈答品・土産物品やインバウンド需要等は大きく落ち込み、回復が見通せない状況にあります。」

    巣ごもり需要による一部商品の増産の一方、贈答品・土産物・インバウンド需要が大きく落ち込み、需要環境の厳しさをより具体的に記載している。
  20. FY2020悪化有価証券報告書

    「総合スーパー・百貨店の停滞やコンビニエンスストアの飽和感の一方で廉価なドラッグストアやディスカウントストアが伸長するといった流通構造の変化に伴い、これまで以上に価格競争が激しさを増しております。」

    流通構造の変化、廉価業態の伸長、価格競争の一段の激化を記載し、厳しい市場環境を引き続き強調している。
  21. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、総合スーパー・百貨店の停滞やコンビニエンスストアの飽和感があるなか廉価なドラッグストアやディスカウントストアが伸長、流通構造の変化に伴い価格競争が一層激しさを増しており、原材料や物流費等のコストアップ要因が大きく、厳しい事業環境が続いております。」

    従来の市場停滞・価格競争に加え、流通構造の変化と廉価業態の伸長により価格競争が一層激化していると記載している。
  22. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、原材料や物流費等のコストアップが響いているなか、消費増税前にあって価格競争が一段と激化するなど低価格路線が鮮明になってきており、厳しい事業環境が続いております。」

    原材料・物流費の上昇に加え、消費増税前の価格競争の一段の激化と低価格路線の鮮明化を記載しており、米菓市場の競争環境をより厳しいものとしている。
  23. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、大型連休等の期待にも拘らず需要の拡大に至らない厳しい事業環境にあって、各社の拡大志向から価格競争の激化が続いており、コスト重視と品質重視の路線の二極化がさらに進んでおります。」

    需要が拡大しない厳しい環境に加え、価格競争の激化とコスト重視・品質重視の二極化がさらに進んでいると記載している。
  24. FY2019悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、今後とも生産金額、小売金額の横這い傾向が続く見通しのなか、原料米を初めとした原材料価格の高騰、競争激化による販売コストの上昇など、より厳しい経営環境が続くものと思われます。」

    市場の横ばい見通しに加え、原材料価格高騰と販売コスト上昇を伴う、より厳しい業界環境を見通している。
  25. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、原料米や物流費等のコストアップ要因と価格競争激化との狭間で、コスト重視対応と品質重視対応の二極化が進んでおります。」

    原料米・物流費等のコスト上昇と価格競争の激化により、厳しい業界環境が続いていると記載している。
  26. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「米菓業界におきましては、原料米や物流費等のコストアップ要因と価格競争激化との狭間で、コスト重視対応と品質重視対応の二極化が急速に進展しています。」

    原料・物流コストの上昇に加え、価格競争が激化し、業界の競争環境がより厳しくなっていると記載している。
  27. FY2019-Q1再掲有価証券報告書

    「しかしながら、米菓市場が伸び悩むなか主原材料の価格高騰に伴う値上げの浸透遅れもあって、当第1四半期連結累計期間の売上高は58億40百万円(前年同四半期比4.0%減)、営業利益は3百万円(前年同四半期比96.8%減)となりました。」

    米菓市場の伸び悩みと、値上げの浸透遅れを伴う厳しい販売環境を引き続き記載している。売上高・営業利益の減少も併記している。
  28. FY2018-Q3再定義有価証券報告書

    「しかし菓子・食品業界、とりわけ米菓市場におきましては、少子高齢化など大きな社会構造の変化に加え、健康志向への意識の高まりや嗜好の多様化などへの対応が求められてきているなか、市場全体が前年を下回り、引き続き多面的に消費拡大へのアプローチが必要な厳しい環境が続いております。」

    米菓市場のリスクについて、個人消費や販売競争だけでなく、少子高齢化、健康志向、嗜好の多様化への対応という構造的な需要変化を含む形で記載している。市場全体が前年を下回る厳しい環境も継続している。
  29. FY2018-Q2悪化有価証券報告書

    「しかし食品などの節約志向は依然として変わらず、先行き不透明な状況で推移しております。とりわけ、米菓市場におきましては市場全体が前年を下回り、ますます競争が激化する非常に厳しい環境となりました。」

    個人消費は緩やかな回復基調としつつも、食品の節約志向が継続し、米菓市場全体が前年を下回るなど、競争環境をより厳しいものとして記載している。
  30. FY2018-Q1後退有価証券報告書

    「しかしながら海外の政治情勢への懸念や地政学リスクの高まりなどから依然として先行き不透明な状況で推移しております。」

    個人消費は緩やかな回復基調とされた一方、海外政治情勢や地政学リスクにより先行き不透明な状況が残ると記載している。従来の個人消費低迷そのものへの懸念は相対的に弱まっている。
  31. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「また、当社グループの主力販売先である国内小売業は、生活防衛・節約志向の高まりによる個人消費の伸び悩み等により、厳しい販売競争に直面しております。」

    個人消費の伸び悩みと国内小売業の厳しい販売競争を、引き続き事業環境上のリスクとして記載している。
  32. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「また、当社グループの主力販売先である国内小売業は、生活防衛・節約志向の高まりによる個人消費の伸び悩みで厳しい販売競争に直面しております。」

    個人消費の伸び悩みと国内小売業における厳しい販売競争を、引き続き事業環境上のリスクとして記載している。
  33. FY2017-Q1再掲有価証券報告書

    「当社グループの主力販売先である国内小売業におきましても、生活防衛・節約志向の高まりによる個人消費の伸び悩み等による厳しい状況が続いております。」

    個人消費の低迷と国内小売業の厳しい販売環境を再掲している。
  34. FY2016初出有価証券報告書

    「個人消費の回復の遅れにともなう米菓市場の伸び悩みや寡占化が見られる中、上位メーカー間のブランドシェア争いの激化により、販売コストの増加が懸念されます。」

    消費回復の遅れ、市場の伸び悩み、寡占化、ブランド競争による販売コスト増加を外部環境リスクとしている。
一緒に動いた変遷

「投資有価証券の市場価格変動」は、この変遷が動いた36回のうち23回、同じ書類で同じ向きに動きました。

231710633★123456
  1. ★この変遷
  2. 1投資有価証券の市場価格変動23回
  3. 2米など原材料価格と物流コストの上昇17回
  4. 3海外政治情勢・地政学リスクによる先行き不透明感10回
  5. 4新型肺炎による景気・事業環境の不透明化6回
  6. 5ブランド集中による構造改革と確固たる利益体質3回
  7. 6特定仕入先・天候不順による原材料供給リスク3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
岩塚製菓の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-10の決算で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
個人消費低迷とブランドシェア競争|岩塚製菓(2221)の変遷 | Komori