値上げの浸透によるコスト対応
FY2019-Q2に初出。13回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。17社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに29社。
- 2026-08-10再掲決算
「当社商品の優位性、販売価格の適正化について、取引先様の理解を得るべく営業活動を続けてきており、次に繋がる地道な一歩になるものと考えております。」
販売価格の適正化を取引先への営業活動を通じて継続しているが、具体的な浸透完了や効果の達成は記載していない。 - FY2026再掲有価証券報告書
「このため、引き続き調達手段の多様化を図るとともに、自助努力によるコスト引下げやさらなる価格改定の検討等が重要になるものと考えております。」
原材料・物流等のコスト上昇への対応として、調達手段の多様化、自助努力、追加的な価格改定の検討を継続している。 - 2026-05-12前進決算
「価格改定の浸透も重要となっており、商品価値を丁寧に伝える提案活動を地道に行うことで堅実な販売実績に繋げております。」
価格改定について、浸透を図る提案活動と販売実績への結び付きを記載している。 - FY2025前進有価証券報告書
「本年度中に、コスト上昇に対し自助努力を超える部分の価格改定を受け入れていただき進めることができました。」
コスト上昇への対応として、顧客の受け入れを得た価格改定を年度中に実施した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「なお、9月以降の価格改定を浸透させるよう、営業活動を強化し取り組んでまいりたいと考えております。」
価格改定を浸透させるため、9月以降の営業活動強化を引き続き進める方針を示している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「米菓業界におきましては、コロナ禍により高まった家庭内需要が維持されているなか、昨秋以降の値上げ効果が残り、市場動向としては好調裡に伸長している模様であります。」
前年度後半に実施した値上げの効果が引き続き残っていると記載しており、価格改定によるコスト対応を再確認している。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「販売価格の維持に努めるとともにメリハリのある販促活動を行う必要があると考えております。」
前年度後半に価格改定を実施した後、当四半期は販売価格の維持と選別的な販促活動を重視する表現となっており、新たな価格改定の具体的計画は示していない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「なお、価格改定については、年度後半にご理解を得て実施させていただき収益の改善に一定の寄与ができましたが、今後は、諸般の状況を考慮しながら慎重に進めてまいりたいと考えております。」
価格改定を実施し収益改善に一定の寄与があったと記載する一方、今後の改定は慎重に進めるとしている。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「なお、価格改定について10月以降ご理解を得て進めることができ、収益の改善に一定の寄与ができたものと考えております。」
10月以降の価格改定について顧客の理解を得て実施でき、収益改善に一定の寄与があったと記載している。 - FY2023-Q2引き上げ有価証券報告書
「10月以降の価格改定(想定価格改定率6~12%)を浸透させるよう、営業活動を強化し取り組んでまいりたいと考えております。」
従来の値上げ浸透方針について、10月以降、想定価格改定率6~12%という時期と数値を伴う価格改定計画を明示している。 - FY2020後退有価証券報告書
「当該努力は販売数量の伸び悩みや利幅の縮小に繋がる可能性もあり」
従来の値上げ浸透という表現は前面に出ず、販売価格の見直しを含む企業努力として記載されている。価格対応の具体性は弱まっている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における業績は、価格競争激化や燃料費等の製造費用が高騰するなか、値上の浸透や新商品の投入に努め、足元では回復傾向が見られるものの、」
価格競争や製造費用高騰への対応として、値上げの浸透と新商品の投入を継続している。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における業績は、期初からの値上げの浸透に努めたものの価格競争激化の影響や諸経費の高騰を受け、」
原材料・諸経費の高騰と価格競争に対応するため、期初から値上げの浸透に取り組んだことを初めて具体的に記載している。