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パソナグループ(2168)・リスク顕在化直近の決算(2026-07-15)では「実績引用」

派遣料金と給与の連動差による収益性低下リスク

FY2017に初出。11回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q2。直近の記載は2026-07-15。

11記載
10年にわたる
2うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2017再掲FY2021-Q3顕在化FY2023-Q2 – 2026-06-252017: 120172018: 020182019: 220192020: 220202021: 120212022: 020222023: 320232024: 020242025: 020252026: 22026
同じテーマの他社
採用・派遣単価上昇による人件費・外注費増と価格転嫁困難8社が書いているテーマ・逆風9社・追い風0社

パソナグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。

直近の記載が「実績引用」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024-Q1顕在化有価証券報告書

    「利益面では、主にエキスパートサービスにおいて社会保険料の負担が増加したほか、新型コロナウイルス感染症の収束に伴い医療専門職種の派遣が縮少したことから粗利率も低下しました。」

    社会保険料の負担増加に加え、医療専門職種の派遣縮小により粗利率が低下し、HRソリューションの営業利益を押し下げた。
  2. FY2023顕在化有価証券報告書

    「利益面では、主にエキスパートサービスにおいて、稼働スタッフの有給休暇取得や社会保険料の増加に伴い、粗利率が低下したことに加えて、BPOやHRコンサル、グローバル事業の人件費等の販管費も増加したことから、営業利益は15,132百万円(前期比19.5%減)となりました。」

    稼働スタッフの有給休暇取得や社会保険料の増加が粗利率低下として表れ、HRソリューションの営業利益を押し下げた。
  3. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「利益面では、主にエキスパートサービスにおいて、稼働スタッフの有給休暇取得や社会保険料の増加に伴い、粗利率が低下したことや、人件費など販管費が増加したことから営業利益は7,711百万円(前年同期比18.1%減)となりました。」

    稼働スタッフの有給休暇取得や社会保険料の増加が粗利率低下として実際の業績に現れた。
  4. FY2021-Q3再掲有価証券報告書

    「また、当期は派遣スタッフの処遇向上に伴って請求単価が前年同期から上昇しましたが、稼働者数は前年を下回っているため、結果、売上高は111,186百万円(前年同期比1.2%減)となりました。」

    同一労働同一賃金等に伴う派遣スタッフの処遇向上と請求単価上昇が続く一方、稼働者数は前年を下回っている。
  5. FY2021-Q1対処有価証券報告書

    「これらの結果、当四半期は稼働者数が前年を下回りましたが、派遣スタッフの処遇改善に伴う料金改定や2020年4月からの同一労働同一賃金の対応により請求単価が上昇したことから、当四半期の売上高は、38,008百万円(前年同期比0.0%減)と前年同期比ほぼ横ばいとなりました。」

    同一労働同一賃金への対応に伴う派遣料金改定が請求単価上昇につながり、稼働者数減少下でも売上をほぼ横ばいに維持した。
  6. FY2020-Q2再掲有価証券報告書

    「料金改定や組織の構造改革とオペレーションのデジタル化によるコストの低減等により、増益に向けた取組みも併せて推進しております。」

    派遣料金改定、支払時給引き上げ、組織構造改革、デジタル化によるコスト低減を利益率改善策として継続している。
  7. FY2020-Q1再掲有価証券報告書

    「受注数は直接雇用化によるポストの減少に加え、大企業中心に景気の先行きを警戒する企業のコスト意識の高まり等により弱含んでおりますが、各種施策により登録者数は維持しており、派遣料金の改定と派遣スタッフへの支払時給の引き上げを進めるとともに、オペレーションの構造改革とデジタル化によるコストの低減等の施策を利益率改善に向けて推進しております。」

    派遣料金の改定と派遣スタッフへの支払時給引き上げを進める一方、派遣事業の利益率改善に向けた対応を継続している。
  8. FY2019悪化有価証券報告書

    「派遣給与支払い水準の引上げや社会保険料負担増の際には請求料金についても値上げするべく派遣先企業との料金交渉に取り組んでおりますが、今後の労働関係諸法令の改正に伴う対応によるスタッフ給与等の上昇や有給休暇取得費用、健康診断費用等の福利厚生関連コストの負担増も想定されるなか、派遣給与と派遣料金の値上げが必ずしも同期しない可能性があります。」

    同一労働同一賃金、賃金・社会保険料・有給休暇等のコスト増と、派遣給与と派遣料金が同期しない可能性を改めて具体化した。
  9. FY2017初出有価証券報告書

    「しかしながら、派遣給与と派遣料金の値上げまたは値下げが必ずしも同期しない可能性があることから、このような案件が急激に増加したり、同期しない期間が長期化した場合、エキスパートサービス事業の収益性が低下し、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。」

    派遣スタッフの給与・社会保険料と派遣料金の改定が同期しない場合に、派遣事業の収益性が低下するリスクを記載している。
一緒に動いた変遷

「新規事業のインキュベーションコストによる全社費用増」は、この変遷が動いた11回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

444322★123456
  1. ★この変遷
  2. 1新規事業のインキュベーションコストによる全社費用増4回
  3. 2人材サービス市場・顧客需要の変動リスク4回
  4. 3社会保険料負担増リスク4回
  5. 4再就職支援市場縮小の影響3回
  6. 5コンテンツ産業を組み合わせた地方創生新規事業2回
  7. 6地方創生商業施設の集客・安全リスク2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
パソナグループの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-15の決算で、「実績引用」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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