中国経済減速と英国のEU離脱決定による景気先行き不安
FY2017-Q1に初出。31回の記載のうち14回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-07-31。
中部飼料がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。172社中140社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに28社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などにより、景気は緩やかな回復基調にあります。一方で、米国の関税政策による世界経済の減速、物価上昇の継続による景気の下押しリスク、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や不安定な中東情勢の影響なども懸念され、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感という主題は継続しているが、今回の要因は米国の関税政策、物価上昇、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、不安定な中東情勢として整理されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などにより、景気は緩やかな回復基調にあります。一方で、為替の急激な変動や物価の上昇、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の悪化、中国景気の減速など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気回復基調を示す一方、急激な為替変動、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の悪化、中国景気の減速を不透明要因として明示しており、外部環境リスクの厳しさが示されている。 - FY2024-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限の緩和や雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復基調にあります。一方で、円安の進行や物価の上昇、中国景気の減速懸念や中東地域をめぐる情勢など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感は継続しているが、要因として中国景気の減速懸念や中東地域をめぐる情勢が示され、前四半期に記載された世界的な金融引締めの影響等から表現が整理されている。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限の緩和や雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復基調にあります。一方で、円安の進行や資源・エネルギー価格の高騰による物価の上昇、世界的な金融引締めによる影響や中国景気の減速懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感は継続しているが、感染症による活動制限の影響が和らぐ一方、円安、資源・エネルギー価格、世界的な金融引締め、中国景気の減速懸念が要因として示されている。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限の緩和や雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復基調にあります。一方で、円安の進行や資源・エネルギー価格の高騰による物価の上昇、世界的な金融引締めによる海外景気の下振れリスクなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感という主題は継続しているが、感染症による活動制限から、円安、資源・エネルギー価格高騰、世界的な金融引締めと海外景気下振れリスクへ重点が移っている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぐなか、景気は緩やかに持ち直しているものの、急激な円安の進行や資源・エネルギー価格の高騰による物価の上昇、ロシア・ウクライナ情勢の長期化など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ景気に持ち直しがみられる一方、急激な円安、資源・エネルギー価格高騰、ロシア・ウクライナ情勢の長期化による先行き不透明感が続いている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことなどから新規感染者数が大幅に減少し、景気に持ち直しの動きがみられたものの、オミクロン株による感染急拡大に加え、ロシア・ウクライナ情勢、世界的な資源・エネルギー価格の上昇や円安の進行など、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来の感染症要因に加え、オミクロン株、ロシア・ウクライナ情勢、資源・エネルギー価格上昇、円安が明示され、外部環境の不透明要因が増えている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことなどから新規感染者数が大幅に減少し、景気に持ち直しの動きがみられましたが、感染力の強い新たな変異ウイルスの発生など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種による景気持ち直しを記載する一方、感染力の強い新たな変異ウイルスの発生による先行き不透明感を継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施などにより経済・社会活動が制限され、厳しい状況で推移しました。ワクチン接種の進展による収束が期待される一方、感染力の強い変異ウイルスの拡大等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
感染症の再拡大、経済・社会活動の制限、変異ウイルスの拡大による景気先行きの不透明感を継続して記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、経済・社会活動が制限され、厳しい状況で推移しました。ワクチン接種の進展による収束が期待される一方、感染力の強い変異ウイルスの拡大等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感について、感染症の再拡大、経済・社会活動の制限、感染力の強い変異ウイルスの拡大が新たに明示され、厳しい外部環境が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「5月に緊急事態宣言が解除された後、政府の政策により持ち直しの動きも見られましたが、年末から感染者が急増し1月に再び緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症について、年末からの感染者急増と1月の再度の緊急事態宣言が記載され、景気先行きの不透明感が深まった。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、経済・社会活動が制限され、個人消費や輸出、企業収益が急速に悪化するなど極めて厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言の解除と政府の政策により持ち直しの動きも見られましたが、年末にかけて感染者が急増するなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症により経済・社会活動や個人消費等が悪化するなか、年末にかけて感染者が急増したと記載しており、先行き不透明感が続いている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、経済・社会活動が制限され、個人消費や輸出、企業収益が急速に悪化するなど極めて厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言の解除と政府の政策により持ち直しの動きが見られますが、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感について、新型コロナウイルス感染症による経済・社会活動の制限や個人消費等の悪化を要因として継続記載している。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、経済・社会活動が制限され、個人消費や輸出、企業収益が急速に悪化するなど極めて厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言の解除と政府の政策により持ち直しの動きが見られますが、感染拡大の第2波が懸念されており、予断を許さない状況が続いております。」
景気先行きの不透明感という主題は継続しているが、要因が従来の貿易摩擦等から新型コロナウイルス感染症の拡大、経済活動制限、感染第2波への懸念へと整理されている。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中貿易摩擦の激化による企業の生産活動や輸出の減速、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢など、先行きは不透明な状況にあります。」
景気先行きの不透明感という主題は継続しているが、要因として米中貿易摩擦による生産・輸出の減速、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢が示されている。前四半期に示された消費税率引き上げへの言及はない。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中貿易摩擦の激化による企業の生産活動や輸出の減速、消費税率引き上げの影響など、先行きは不透明な状況にあります。」
景気先行きの不透明感という主題は継続しているが、米中貿易摩擦の激化による生産・輸出の減速に加え、消費税率引き上げの影響が要因として示されている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中貿易摩擦の激化により企業の生産活動や輸出面での減速感が顕在化するなど、先行きは不透明な状況にあります。」
景気先行きの不透明感について、米中貿易摩擦の激化により企業の生産活動や輸出面で減速感が顕在化したと記載しており、前期の貿易摩擦長期化からリスクの影響が深まっている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかしながら、米中貿易摩擦の長期化による中国経済の減速懸念や英国のEU離脱など経済への影響が懸念されております。」
中国経済の減速懸念、米中貿易摩擦、英国のEU離脱による経済の先行き懸念を継続して記載している。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「しかしながら、米中貿易摩擦の長期化による中国経済の減速懸念や英国のEU離脱など経済への影響が懸念されております。」
景気先行きの懸念という主題は継続しているが、今回の要因は米中貿易摩擦の長期化、中国経済の減速懸念、英国のEU離脱として示されている。 - FY2019-Q2再定義有価証券報告書
「しかしながら、夏場に国内で相次いだ自然災害や米国と中国の貿易摩擦の深刻化などによる経済への影響が懸念されております。」
景気先行きの懸念という主題は継続しているが、今回の要因は国内の自然災害および米中貿易摩擦の深刻化として示されている。 - FY2019-Q1再定義有価証券報告書
「しかしながら、米国の保護主義的な通商政策による貿易摩擦や中東の地政学的リスクの高まりなど、先行きについては不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感という主題は継続しているが、今回の要因は米国の保護主義的な通商政策による貿易摩擦と中東の地政学的リスクへ整理されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善など回復基調にありますが、各国の通商政策の動向や新興国経済の減速懸念など、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
各国の通商政策および新興国経済の減速懸念による景気先行きの不透明感を継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善など回復基調にありますが、各国の通商政策の動向や新興国経済の減速懸念など、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
各国の通商政策の動向および新興国経済の減速懸念による景気先行きの不透明感を継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善など緩やかな回復基調にありますが、各国の経済・通商政策の動向や新興国経済の減速懸念など、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
各国の経済・通商政策の動向および新興国経済の減速懸念による景気先行きの不透明感を継続して記載している。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善など緩やかな回復基調にありますが、各国の経済・通商政策の動向や新興国経済の減速懸念など、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
景気先行きの不透明感という主題は継続しているが、要因の表現は、従来の英国のEU離脱・米国新政権等から、各国の経済・通商政策の動向および新興国経済の減速懸念へと整理されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や雇用・所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策動向や新興国経済の減速など、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
英国のEU離脱、米国新政権、新興国経済などを要因とする景気先行きの不透明感を継続して記載している。 - FY2017-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなど緩やかな回復基調が続いているものの、英国のEU離脱決定、米国の大統領選挙などによる為替の乱高下や新興国経済の減速など、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
景気先行き不安の要因について、中国経済の景気減速への言及はなくなり、英国のEU離脱決定に加えて米国大統領選挙による為替の乱高下や新興国経済の減速が示されている。外部経済環境の不透明感という主題は継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなど緩やかな回復基調が続いているものの、中国経済の景気減速や英国のEU離脱決定による影響への懸念から、景気の先行きに不安が広がっております。」
中国経済の減速および英国のEU離脱決定による景気先行き不安を、引き続き外部環境として記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「わが国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、中国経済の景気減速や英国のEU離脱決定による影響への懸念から、景気の先行きに不安が広がっております。」
中国経済の減速および英国のEU離脱決定を、国内景気の先行き不安につながる外部要因として初めて明示している。