人口減少に伴う畜産物・配合飼料需要の減少と競争激化
FY2016に初出。30回の記載のうち21回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
中部飼料がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「飼料業界につきましては、国内人口減少や輸出入による畜水産物の生産動向の変化、鳥インフルエンザや豚熱等の疾病の発生、穀物相場や為替相場の乱高下、地政学的リスクの発生等、様々な要因が今後の事業活動へ影響を及ぼす状況にあります。」
従来の人口減少・需要減少を中心とする説明に、輸出入による畜水産物の生産動向の変化、疾病、相場変動、地政学的リスクを含めて事業環境変化の要因を整理している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
人口動態による飼料需要減少や競争激化を含む既存リスクについて、新規発生および重要な変更はないと記載している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当社グループの主たる事業である飼料事業において、人口動態の変化の影響による飼料需要の減少に適切な対応が取れない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の国内人口減少・畜産物消費低迷・競争激化という説明から、人口動態の変化による飼料需要減少への対応リスクとして整理されている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「また、飼料メーカーが負担する飼料価格安定基金負担金単価の高止まりや、前期に過去最大規模で広がった鳥インフルエンザの影響による採卵鶏用飼料の流通量減少など、厳しい事業環境は続いております。」
鳥インフルエンザの影響による採卵鶏用飼料の流通量減少と、厳しい事業環境が継続していると記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「また、飼料メーカーが負担する飼料価格安定基金負担金単価の高止まりや、過去最大規模で広がった鳥インフルエンザの影響による採卵鶏用飼料の流通量減少など、厳しい事業環境は続いております。」
過去最大規模で広がった鳥インフルエンザによる採卵鶏用飼料の流通量減少と、競争を含む厳しい事業環境が継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「一方、飼料メーカーが負担する飼料価格安定基金負担金単価の高止まりや、過去最大規模で広がった鳥インフルエンザの影響による採卵鶏用飼料の流通量減少など、厳しい事業環境は続いております。」
過去最大規模で広がった鳥インフルエンザの影響により、採卵鶏用飼料の流通量が減少していると記載しており、疾病に伴う需要減少の深刻さが示されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
人口減少、飼料需要、競争激化等を含む既存の事業等のリスクについて、新規発生および重要な変更はないと記載している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「販売量が増加し、前期と比較して原料ポジションが改善したものの、飼料価格安定基金負担金の大幅な増加や価格競争激化による収益性低下などにより、畜産飼料は減益となりました。」
飼料価格競争の激化が収益性低下と畜産飼料の減益という実績として現れている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「また、前期11月に発生して急速に拡大した鳥インフルエンザは収束したものの、飼料需要はすぐには戻らず、採卵鶏用飼料の流通量が減少するなど厳しい事業環境は続いております。」
鳥インフルエンザは収束したものの、採卵鶏用飼料の流通量減少と需要回復の遅れが続いていると記載している。前四半期から実質的な変更はない。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「また、昨年11月に発生して急速に拡大した鳥インフルエンザは収束したものの、飼料需要はすぐには戻らず、採卵鶏用飼料の流通量が減少するなど厳しい事業環境は続いております。」
疾病収束後も飼料需要が回復せず、採卵鶏用飼料の流通量減少が実際の市場環境として継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「今後につきましては、TPP11等の発効による畜産物輸入の増加、国内人口減少による畜産物消費の低迷、鳥インフルエンザ等の疾病の発生、これに伴う配合飼料需要の減少及び同業他社との競争激化により、厳しい事業環境は継続すると予想されます。」
畜産物輸入、人口減少、疾病、飼料需要減少、競争激化による厳しい事業環境を引き続き予想している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「また、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的であるものの、一部の製品需要が減少するなど、厳しい事業環境は続いております。」
一部製品の需要減少を含む厳しい事業環境が続いていると記載している。前四半期から需要環境の説明に実質的な変更はない。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「また、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的であるものの、一部の製品需要が減少するなど、厳しい事業環境は続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響による一部製品需要の減少と厳しい事業環境の継続を記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「また、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的であるものの、一部の製品需要が減少するなど、厳しい事業環境は続いております。」
一部製品の需要減少が実際に生じ、厳しい事業環境が続いていると記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、畜産家の寡占化に伴うメーカー間の価格競争は激化しており、厳しい状況は続いております。」
畜産家の寡占化を背景とするメーカー間の価格競争の激化と厳しい事業環境の継続を記載している。前四半期から競争激化の程度をさらに上乗せする表現はない。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「市場環境におきましては、鶏卵の生産調整、家畜の疾病、災害等の影響で厳しい状況となりました。また、畜産家の寡占化に伴うメーカー間の競争激化も相まって、厳しい事業環境は続いております。」
鶏卵の生産調整、疾病、災害、畜産家の寡占化に伴う競争激化による厳しい市場・事業環境が続いていると記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「また、畜産家の寡占化に伴うメーカー間の競争激化も相まって、厳しい事業環境は続いております。」
畜産家の寡占化を背景とするメーカー間の競争激化と厳しい事業環境の継続を記載している。前期から競争激化の程度を新たに上乗せする表現はない。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後の飼料業界につきましては、畜産物輸入の増加及び国内人口減少による畜産物消費の低迷、これに伴う配合飼料需要の減少、さらに保護主義的な通商政策による急激な穀物相場や為替相場の変動等、厳しい業界環境が予想されます。また、同業他社との競争激化にも拍車がかかり、厳しい事業環境は継続すると思われます。」
畜産物輸入、人口減少、需要減少、相場・為替変動、競争激化による厳しい業界環境を引き続き予想している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、畜産家の寡占化に伴うメーカー間の競争激化や夏場の自然災害による影響も相まって、厳しい事業環境は続いております。」
畜産家の寡占化を背景とするメーカー間の競争激化と厳しい事業環境の継続を記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「また、畜産家の寡占化に伴うメーカー間の競争激化や夏場の自然災害による影響も相まって、厳しい事業環境は続いております。」
畜産家の寡占化を背景とするメーカー間の競争激化と厳しい事業環境の継続を記載している。自然災害による影響は別途、実際の費用発生として記載されている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「また、畜産家の寡占化に伴うメーカー間の競争激化も相まって、厳しい事業環境は続いております。」
畜産家の寡占化を背景とするメーカー間の競争激化と厳しい事業環境の継続を記載している。前期から競争激化の程度がさらに上乗せされたとは記載されていない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「今後の飼料業界につきましては、畜産物輸入の増加及び国内人口減少による畜産物消費の低迷、これに伴う配合飼料需要の減少、さらに保護主義的な通商政策による急激な穀物相場や為替相場の変動等、厳しい業界環境が予想されます。また、同業他社との競争激化にも拍車がかかり、厳しい事業環境は継続すると思われます。」
畜産物輸入、人口減少、需要減少、通商政策による相場変動、競争激化を厳しい事業環境として引き続き見込んでいる。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、販売面においてはメーカー間の競争はさらに激化しており、厳しい状況は続いております。」
メーカー間の競争激化と厳しい販売環境が継続していると記載している。前四半期から競争激化の程度を新たに上乗せする表現はない。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、販売面においてはメーカー間の競争はさらに激化しており、厳しい状況は続いております。」
メーカー間の競争激化と厳しい販売環境が継続していると記載している。前四半期の記載から競争激化の程度を新たに上乗せする表現はない。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、販売面においてはメーカー間の競争はさらに激化しており、厳しい状況は続いております。」
メーカー間の競争激化と厳しい事業環境が継続していると記載している。前期から競争激化の程度を新たに上乗せする表現ではない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「今後の飼料業界につきましては、国内人口減少による畜産物消費の低迷、これに伴う配合飼料需要の減少、更に急激な為替の変動等、厳しい企業環境が予想されます。また、同業他社との競争激化にも拍車がかかり、厳しい事業環境は継続すると思われます。」
人口減少に伴う需要減少、為替変動、競争激化による厳しい事業環境を引き続き見込んでいる。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、メーカー間の競争はさらに激化しており、厳しい状況は続いております。」
メーカー間の競争激化と厳しい事業環境が継続していると記載している。前四半期の記載から競争激化の程度を新たに上乗せする表現はない。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、メーカー間の競争はさらに激化しており、厳しい状況は続いております。」
前四半期に続き競争激化が実際の事業環境として示され、今回はメーカー間の競争がさらに激化したと表現されている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「原材料価格を上回る値下げとなり原料ポジションが悪化したことや、メーカー間の競争がより一層激しくなったことから、非常に厳しい事業環境でありました。」
前期に示した同業他社との競争激化リスクについて、メーカー間の競争が実際により一層激しくなったと記載している。数値による競争度の表示はない。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後の飼料業界につきましては、国内人口減少による畜産物消費の低迷、これに伴う配合飼料需要の減少、さらに急激な為替の変動及び同業他社との競争激化等、厳しい企業環境が予想されます。」
国内人口減少、需要減少、為替変動、同業他社との競争を今後の厳しい企業環境として挙げている。