新型コロナウイルス感染拡大による事業活動・業績への影響
FY2020-Q1に初出。17回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2025-H1。
鳥越製粉がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。174社中111社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに35社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間における、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による事業活動・業績への影響リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2024-H1後退有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化に加え、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の継続的な拡大等によって、景気は緩やかな回復基調となりました。」
社会経済活動の正常化、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の拡大が記載され、新型コロナウイルスによる従来の需要・事業活動への直接的な影響を中心とする記述は弱まっている。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、コロナ収束に伴い社会経済活動の正常化が進み、インバウンド需要の回復や雇用・所得環境の改善等によって、景気は緩やかな回復基調となりました。」
コロナ収束に伴う社会経済活動の正常化とインバウンド需要の回復が記載され、新型コロナウイルスによる従来の需要・事業活動への直接的な影響を中心とする記述は弱まっている。 - FY2023再定義有価証券報告書
「感染症の流行により、当社グループの従業員に感染が広がった場合及び、お取引先が事業活動の縮小や休止等を行った場合等においては、当社グループの事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルスによる業務用需要減少等の具体的な事業影響を中心とした記述から、感染症一般が従業員や取引先を通じて事業活動・業績に影響するリスクとして整理されている。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、経済活動の正常化を背景に個人消費の増加やインバウンド需要の回復など、景気は緩やかに回復してきております。」
経済活動の正常化、個人消費の増加、インバウンド需要の回復が記載され、新型コロナウイルス感染症による従来の需要・事業活動への直接的な影響を中心とする記述からは弱まっている。一方、感染症以外の不透明要因は継続している。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限の緩和により経済活動の正常化が進んだものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化による原材料、エネルギー価格の高騰を発端とした世界的なインフレが進行しており、今後の景気後退が懸念される等、先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症に対する行動制限の緩和により経済活動の正常化が進んだと記載しており、従来の行動制限・外食需要減少を中心とする事業影響の記述からは弱まっている。一方、先行き不透明感は残っている。 - FY2022再定義有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大により、当社グループ従業員に感染が広がった場合及び、お取引先が事業活動の縮小や休止等を行った場合等においては、当社グループの事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の業務用需要減少などの実際の影響を中心とする記述から、従業員への感染拡大や取引先の事業縮小・休止が生じた場合の将来リスクとして整理している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の第7波による再拡大はあったものの、経済活動の制限が徐々に緩和され、景気は緩やかな回復の兆しがみられた一方で、長期化するロシア・ウクライナ情勢の影響による資源価格の更なる高騰、為替相場の急激な円安加速等により、今後の物価上昇が国内経済に与える影響が懸念されており、先行きは依然不透明な状況です。」
第7波による感染再拡大を記載する一方、経済活動制限の緩和と回復の兆しも示しており、感染症影響を経済正常化の動きと残存する不透明要因の併存として整理している。 - FY2022-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が段階的に緩和され、経済活動が正常化に向かう一方で、新たな変異株による感染再拡大に加え、ウクライナ情勢の長期化や資源価格の高騰、為替相場の円安加速等もあって、依然先行き不透明な状況です。」
行動制限の段階的緩和と経済活動正常化への動きを示す一方、新たな変異株による感染再拡大を含む不透明要因が残るという整理に変化している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「食品業界におきましては、個人消費の減退やインバウンド需要消失の長期化に加えて、原材料価格や物流コストの急激な上昇などにより、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の変異株による感染再拡大が懸念される中、インバウンド需要消失の長期化や個人消費の減退が続き、業務用製品を中心とする事業環境への影響が継続している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「食品業界におきましては、飲食店等の営業制限や外出自粛要請継続の影響により、外食・業務用に関連する需要に回復の目処が立たず、取扱い製品の大半が業務用(BtoB)である当社グループもその影響を受けております。」
外食・業務用需要の回復目途が立たず、業務用製品を中心とする当社グループが引き続き実際に影響を受けている。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「食品業界におきましては、飲食店等の営業制限や外出自粛要請継続の影響により、家庭内消費に関連する需要が拡大する一方、外食・業務用関連については需要回復の目途が立たず、取扱い製品の大半が業務用(BtoB)である当社グループもその影響を受けております。」
緊急事態宣言等に伴う外食・業務用需要の減少と、当社グループ事業への影響が継続して実際に生じている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「食品業界におきましては、度重なる緊急事態宣言発出や、外出自粛、営業時間の短縮再要請等の影響により、家庭内消費に関連する需要が拡大する一方、外食・業務用関連については需要回復の目途が立たず、取扱い製品の大半が業務用(BtoB)である当社グループもその影響を受けております。」
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言等により、外食・業務用需要の減少が続き、当社グループの事業が実際に影響を受けていることを継続して記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「緊急事態宣言再発出に伴う商業施設、店舗等の営業時間の短縮、一部店舗の閉鎖、インバウンド消費の消失などにより、需要減少の影響が続いており、感染再拡大により先行きは更に不透明な状況にあります。」
新型コロナウイルス感染再拡大と緊急事態宣言の再発出に伴う需要減少の影響が継続している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるお取引先の需要減少などにより、当社グループの事業活動及び業績は大きな影響を受けております。感染拡大の収束時期は未だ不透明であり、社会・経済活動の停滞・低迷が長期化し、大変厳しい事業環境が続くものと想定しております。」
新型コロナウイルス感染拡大による取引先需要の減少と、事業活動・業績への大きな影響が実際に継続していることを記載している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるお取引先の需要減少などにより、当社グループの事業活動及び業績は大きな影響を受けております。」
新型コロナウイルス感染拡大による取引先需要の減少と、事業活動・業績への大きな影響が実際に生じていることを継続して記載している。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループの事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があり、引き続き注視してまいります。 当社グループの取扱い製品は業務用(B to B)が大半であり、商業施設、店舗等の臨時休業や営業時間の短縮、インバウンド消費の激減などにより、お取引先の需要は減少しており、当社グループ事業もその影響を受けております。」
新型コロナウイルス感染拡大による影響可能性を新たなリスクとして明示し、業務用製品を中心とする取引先需要の減少と事業への影響が既に生じていると記載している。