輸入原料に関する為替変動リスク
FY2017に初出。12回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018。直近の記載はFY2026-H1。
日東富士製粉がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。58社中33社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに12社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「前年同期は円安の影響から為替差損が発生しましたが、当期はほぼ発生しなかったこと等で営業外損益が改善した」
前年同期に発生した為替差損が当中間期にはほぼ発生せず、為替変動による営業外損益への下押し影響が低減した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「また、前期の為替差益が為替差損に転じたこと等もあり、経常利益は24億3千6百万円と、前中間連結会計期間に比べ1億5千4百万円(6.0%)の減益となりました。」
前年同期の為替差益から当中間連結会計期間は為替差損51百万円へ転じ、為替変動の影響が損益に現れた。 - FY2024対処有価証券報告書
「営業外損益は、受取保険金や為替差益の発生等により、前連結会計年度に比べ1億5千万円改善し、5億7千8百万円の利益となりました。」
前年度に計上した為替差損が当年度は為替差益となり、営業外損益は改善した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 - 23」
第2四半期累計期間は為替差益23百万円となり、前年同期の為替差損39百万円から為替変動の損益影響が改善した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「営業外損益は、前年度に計上した為替差益がなくなり、当年度は為替差損を計上した等により前連結会計年度に比べ5千3百万円悪化し、4億2千8百万円の利益となりました。」
前年度の為替差益から当年度は為替差損60百万円へ転じ、為替変動の影響が損益に現れた。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 68」
当第3四半期累計期間に為替差損68百万円を計上し、海外子会社や輸入原料に関連する為替変動の影響が損益に現れている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 39」
当第2四半期累計期間に為替差損39百万円を計上し、海外子会社や輸入原料に関連する為替変動リスクが損益に現れている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「海外連結子会社における資産・負債については、円高が進行すると換算差額を通じ自己資本が減少するリスクがあります。また、海外連結子会社の連結純利益に占める比率も上がってきていますが、これらの収益は外貨建てであり、外国通貨(ベトナムドン・タイバーツ)に対して円高が進むと、連結純利益にマイナスインパクトを与えます。」
ベトナム・タイ子会社の資産、負債、利益の換算による為替エクスポージャーを引き続き記載している。一方、輸出入取引の為替リスクは為替予約等でヘッジしている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「海外連結子会社における資産・負債については、円高が進行すると換算差額を通じ自己資本が減少するリスクがあります。また、海外連結子会社の連結純利益に占める比率も上がってきていますが、これらの収益は外貨建てであり、外国通貨(ベトナム・タイ)に対して円高が進むと、連結純利益にマイナスインパクトを与えます。」
輸入原料の為替変動に加え、ベトナム・タイ子会社の資産、負債、利益の換算による為替エクスポージャーを明示している。 - FY2019対処有価証券報告書
「為替差益 16」
前年度に為替差損19百万円を計上していたのに対し、当年度は為替差益16百万円となった。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「為替差損が発生したこと等により、前連結会計年度に比べ1千3百万円悪化しました」
輸入原料に関連する為替変動リスクに関し、当年度に為替差損19百万円が発生した。 - FY2017初出有価証券報告書
「デリバティブ取引の内容は、原料の輸入による為替変動リスクを回避するための為替予約取引です。為替予約取引は、相場変動による一般的な市場リスクを有しております。」
原料輸入に伴う為替変動及び為替予約自体の市場リスクを金融商品上のリスクとして記載している。