シニアサービス買収に伴うのれん一括償却による利益減少
FY2017-Q2に初出。14回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026。
長谷工コーポレーションがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「のれん償却額 203 491」
のれん償却額は前期の203百万円から491百万円へ増加し、買収・事業譲受に伴う償却負担が拡大した。 - 2026-05-15悪化決算
「のれん償却額 203 491」
のれん償却額が前期の203百万円から491百万円へ増加した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「のれん償却額 102 389」
のれん償却額は前年同期の102百万円から389百万円へ増加し、買収・事業譲受に伴う償却負担が拡大した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「のれんの償却額のれんの償却額 152 152」
のれん償却額は前年同期と当第3四半期累計でともに152百万円であり、買収・事業譲受に伴う償却負担は同水準である。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「のれんの償却額 51 51」
のれん償却額は前年同期と当四半期でともに51百万円であり、買収・事業譲受に伴う償却負担は同水準である。 - FY2020対処有価証券報告書
「のれん償却額 2,267 203」
のれん償却額は前期の2,267百万円から203百万円へ減少し、買収・事業譲受に伴う償却負担が縮小した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「のれんの償却額 2,216 152」
のれん償却額は前年同期の2,216百万円から152百万円へ減少し、買収・事業譲受に伴う償却負担は前年同期比で縮小した。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「のれん償却額 2,050 102」
のれん償却額は前年同期の2,050百万円から102百万円へ減少し、買収・事業譲受に伴う償却負担が前年同期比で縮小している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「のれんの償却額 166 51」
のれん償却額は前年同期の166百万円から当第1四半期の51百万円へ減少した。買収・事業譲受に伴う償却負担は前年同期比で縮小している。 - FY2019のれん償却額が増加有価証券報告書
「のれん償却額 2,267」
のれん償却額は前期663百万円から2,267百万円へ増加し、買収・事業譲受に伴う費用負担が年間でも確認された。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「不動産分譲において、新規に完成した分譲マンションの引渡により売上高が増加した一方で、分譲マンション管理事業譲受に伴いのれんの一括償却を行った影響により費用が増加したため、当セグメントにおいては、売上高は1,022億円(前年同期比9.3%増)となりましたが、営業利益は37億円(同9.9%減)となりました。」
シニアサービス買収に限らず、分譲マンション管理事業の譲受でも、のれんの一括償却が実際に費用増加と営業利益減少の要因となった。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「売却予定、株式取得時に想定していた超過収益力の低下、用途の変更、収益性の低下等により、上記資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(11,778百万円)として特別損失に計上しました。その内訳は、建物・構築物412百万円、機械、運搬具及び工具器具備品27百万円、土地8,353百万円、リース資産50百万円、のれん2,935百万円、その他無形固定資産1百万円であります。」
買収時に想定した超過収益力の低下等により、のれん2,935百万円を含む減損損失11,778百万円が実際に計上された。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「以上の結果、当セグメントにおいては、売上高は1,350億円(前年同期比6.1%増)となりましたが、シニアサービスの連結子会社取得に伴いのれんの一括償却を行った影響等により、営業利益は30億円(同34.5%減)となりました。」
シニアサービスの連結子会社取得に伴うのれん一括償却が、引き続きサービス関連事業の営業利益減少要因として記載されている。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「シニアサービスの連結子会社取得に伴いのれんの一括償却を行った影響等により、営業利益は23億円(同35.6%減)となりました。」
シニアサービスの会社取得に伴うのれん一括償却が営業利益の減少要因として実際に発生している。