国内農業人口・作付面積の減少と国内需要の頭打ち
FY2016に初出。23回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載は2026-04-07。
サカタのタネがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「国内卸売事業は、花種子が微減となりましたが、野菜種子、資材の売上が伸びたことから、前年同期比増収となりました。」
花種子の需要停滞が続く一方、野菜種子と資材の売上が伸び、国内卸売事業は増収となった。国内需要の品目別の強弱という構図を再確認している。 - FY2025-H1野菜種子・資材好調で国内卸売増収有価証券報告書
「国内卸売事業は、花種子が微減となりましたが、野菜種子、資材の売上が伸びたことから、前年同期比増収となりました。」
花種子は微減となった一方、野菜種子と資材の売上が伸び、国内卸売事業は前年同期比2.6%増収となった。 - FY2024悪化有価証券報告書
「国内卸売事業は、青果市況の低迷と生産コストの上昇に夏の酷暑も加わり、非常に厳しい事業環境となりましたが、品種力が評価された野菜種子が牽引し、増収増益となりました。」
青果市況の低迷、生産コスト上昇、酷暑が国内需要を取り巻く構造的な下押し要因として継続した。一方、品種力が評価された野菜種子により国内卸売事業は小幅な増収増益となった。 - FY2024-Q3国内卸売の需要構成変化有価証券報告書
「国内卸売事業は、野菜種子は前年同期比増収となりましたが、花種子は減収となりました。資材も、暖冬傾向により冬用商品の売上が伸びなかったことや、一部商品で値上がり前の早期調達需要の反動減となったことなどから、前年同期比減収となりました。」
国内需要は一様ではなく、野菜種子が増収となる一方、花種子と資材は減収となった。暖冬傾向や早期調達需要の反動減が資材需要の下押し要因として加わっている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「国内卸売事業は、作付面積の減少傾向継続に加え、春・夏の天候不順による需要低迷が引き続き影響し、野菜種子は前年同期比ほぼ横ばい、花種子は減収となりました。資材も、暖冬傾向により冬用商品の売上が伸びなかったことや、一部商品で値上がり前の早期調達需要の反動減となったことなどから、前年同期比減収となりました。」
作付面積の減少傾向と春・夏の天候不順による需要低迷が継続し、花種子・資材が減収となった。暖冬傾向や早期調達需要の反動減も国内需要の下押し要因として加わっている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「国内卸売事業は、作付面積の減少傾向継続に加え、春の天候不順による菜園用苗の販売不振や夏の記録的な酷暑の影響による需要低迷により、野菜種子・花種子は低調に推移しました。」
作付面積の減少傾向が続くなか、春の天候不順と記録的な酷暑による需要低迷が加わり、国内卸売事業の野菜種子・花種子が低調となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「国内卸売事業は、青果市況の低迷や生産コストの上昇などにより作付面積が減少傾向にあり、全般的に低調に推移いたしました。」
青果市況の低迷と生産コスト上昇による作付面積の減少傾向が続き、国内卸売事業の売上高は4.0%減少した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「国内卸売事業は、農園芸肥料などが好調に推移し資材は増加いたしましたが、青果市況の低迷や生産コストの上昇などにより作付面積が全般的に減少傾向にあることなどから野菜種子は減少、また、巣ごもり需要の落ち着きなどから花種子と苗木も減少した結果、前年同期比減収となりました。」
青果市況の低迷と生産コスト上昇を背景に作付面積が全般的に減少傾向となり、野菜種子の減少要因が具体化している。巣ごもり需要の落ち着きにより花種子・苗木も減少した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「青果市況の低迷や肥料価格高騰などにより作付面積が全般的に減少傾向にあることなどから野菜種子は減少」
国内卸売事業では、青果市況の低迷と肥料価格高騰を背景に作付面積が全般的に減少傾向にあると記載され、国内需要を取り巻く構造的な減少要因が具体化した。 - FY2023-Q1巣ごもり需要沈静化と国内減収有価証券報告書
「国内卸売事業は、品薄懸念からの前倒し需要などにより資材は増加いたしましたが、引き続き青果市況が低調に推移していることなどから野菜種子は減少、巣ごもり需要の落ち着きなどから花種子と苗木も減少した結果、前年同期比減収となりました。」
国内需要について、青果市況の低調さが続き、巣ごもり需要の落ち着きにより花種子・苗木が減少した。従来の家庭需要好調から、需要の一部沈静化が記載された。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「その一方、野菜については、業務用需要は低迷したものの作付面積に大きな変化は生じませんでした。家庭用需要は菜園向けも含め好調に推移しました。」
国内需要について、業務用需要の低迷と家庭用・菜園向け需要の好調が引き続き示されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「その一方、野菜については、業務用需要は低迷したものの作付面積に大きな変化は生じませんでした。家庭用需要は菜園向けも含め好調に推移しました。」
国内需要について、業務用需要の低迷と家庭用・菜園向け需要の好調が引き続き示されている。 - FY2021-Q1業務用需要低迷と家庭需要好調有価証券報告書
「野菜については、業務用需要は低迷したものの家庭需要は好調に推移し、作付面積に大きな変化は生じませんでした。」
国内需要について、業務用需要が低迷する一方で家庭需要が好調に推移したと記載している。従来の国内需要の頭打ちという構造認識に、感染症下の需要構成の変化が加わった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「国内の農業分野は、農業人口の減少や高齢化に歯止めがかからず、耕作放棄地の再生も思うように進んでおりません。」
国内農業人口の減少・高齢化や耕作放棄地の問題を、国内市場の構造的な課題として引き続き記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当種苗業界は、成長を持続している海外市場において、野菜種子、花種子の需要が拡大を続けております。」
海外市場における野菜種子・花種子需要の拡大が続いていると再確認している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当種苗業界は、成長を持続している海外市場において、野菜種子、花種子の需要が拡大を続けております。」
海外市場、とくに野菜種子・花種子の需要拡大が続いていると再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「国内の農業分野は、農業人口の減少や高齢化に歯止めがかからず、また、作付け延べ面積が減少しているほか耕作放棄地の再生も思うように進んでおりません。」
国内農業人口・作付面積の減少と高齢化を、引き続き国内事業の構造的な環境として記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当種苗業界は、依然として国内需要は頭打ちの状況が続いておりますが、海外におきましては、新興国を中心に、野菜種子、花種子の需要は拡大を続けております。」
国内需要の頭打ちと、新興国を中心とする海外需要の拡大が継続していると再確認している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当種苗業界は、国内需要は頭打ちの状態となっておりますが、海外におきましては、新興国を中心に、野菜種子、花種子の需要は拡大を続けております。」
国内需要の頭打ちと、新興国を中心とする海外需要の拡大が継続していると再確認している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当種苗業界は、国内需要は頭打ちの状況が続いておりますが、海外におきましては、成長を持続している新興国を中心に、野菜種子、花種子の需要は拡大を続けております。」
国内需要の頭打ちが継続していると再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「国内の農業分野は、農業人口の減少や高齢化に歯止めがかからず、また、作付け延べ面積が減少しているほか耕作放棄地の再生も思うように進んでおりません。」
国内事業を取り巻く構造的な市場環境として記載されている。