世界的な食料需要増大と生産環境の不安定化
FY2016に初出。13回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載は2026-10-05。
カネコ種苗がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- 2026-10-05再掲決算
「一方、物価上昇による消費者の節約志向や、米国の通商政策、中東情勢等による海外経済の不確実性に加え、自然災害による経済活動への影響も懸念されるなど、先行きについては不透明な状況が続いております。」
物価上昇、米国の通商政策、中東情勢、自然災害による海外・経済環境の不確実性を再確認している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「一方、海外においては、人口増加や生活水準の向上による食の多様化、地政学的リスクの高まりや世界的な気候変動により、安定的な食料生産への関心が高まっております。」
海外の人口増加・食の多様化と、地政学的リスク・気候変動による安定的食料生産への課題を再確認している。 - 2026-08-03再掲株主総会
「世界的には人口増加による食料需要の増大に加え、温暖化などの気候変動により栽培環境が著しく変化し、食料不足を助長する要因となっております。」
世界的な食料需要増大と気候変動による生産環境の不安定化を再確認している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「一方、海外においては、人口増加や生活水準の向上による食の多様化、国際紛争や世界的な気候変動による食料不足のリスクが顕在化しており、良質な種苗の安定供給を通した食料の生産性向上や増産の重要性がますます高まっている状況です。」
海外の人口増加・食の多様化、国際紛争・気候変動による食料不足リスクと、種苗の安定供給の重要性を再確認している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「しかしながら、ウクライナや中東情勢の長期化の影響による原材料や物価の上昇・高止まりや、欧米における高い金利水準の継続、加えて、中国における不動産市場の停滞に伴う影響などの海外要因が、わが国の景気を下押しするリスクとなっております。」
国際紛争、原材料・物価高、欧米の高金利、中国不動産市場の停滞など、海外環境に関する既存のリスクを具体的な要因として再確認している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「一方海外においては、人口増加や生活水準の向上による食の多様化、国際紛争や世界的な気候変動による食料不足のリスクが顕在化しており、良質な種苗の安定供給を通した食料の生産性向上や増産の重要性がますます高まっている状況です。」
国際紛争と世界的な気候変動を背景に、食料不足リスクが顕在化していると記載し、従来の世界的な食料需要・生産環境問題を具体化している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「一方海外においては、人口増加や生活水準の向上による食の多様化、ウクライナ紛争や世界的な異常気象等に起因して食料不足のリスクが顕在化しており、良質な種苗の安定供給を通した食料の生産性向上や増産の重要性がますます高まっている状況です。」
世界的な食料需要増加や気象変動に加え、ウクライナ紛争・異常気象に起因する食料不足リスクの顕在化を記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「世界的には人口増加による食料需要の増大に加え、温暖化などの気象変動による栽培環境の劣化が食料不足を助長する状況となっております。」
食料需要増加に加え、温暖化・気象変動による栽培環境の劣化が食料不足を助長する要因として明示された。 - FY2021世界人口増加・食料不足懸念の具体化有価証券報告書
「世界的には、人口が80億人に迫り、今後も発展途上国での増加が予想されており、それにスライドして食料不足が懸念される一方、新興国が豊かになることで、需要の一部が穀物から肉や野菜等へシフトし、かつ、品質の良い食品を求める傾向もさらに強まるものと思われます。」
世界人口が80億人に迫ることを示し、食料不足、高品質食品需要、食需要の構成変化を具体化している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「世界的には、人口増加により食料需要が増大することから食料不足が懸念される一方、新興国が豊かになることで高品質な食品への欲求の高まりや食の多様化が進行するものと思われます。」
世界的な食料需要の増大と、高品質食品・多様な食品への需要を引き続き事業環境として示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「世界的には、急激な人口増加や新興国の経済発展による所得上昇により、食料需要の増大、肉食の増加やそれに伴う飼料の需要拡大、高品質な食品への欲求が高まる傾向となっております。」
世界的な食料・飼料需要の増加および高品質食品需要を、引き続き事業環境として示している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「世界的には、急激な人口増加により食料需要が増大し、食料不足が懸念されるなか、これまで増産を支えてきた単位面積当たりの収穫量の増加も、伸びが鈍化しております。一方、新興国の経済発展により、高品質な野菜等への需要増もみられます。」
世界的な食料需要増加、生産性向上の鈍化、新興国の高品質需要を継続して事業環境として示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「世界的には、爆発的な人口増加による食料需要の増大にもかかわらず、異常気象の多発や砂漠化の進行などにより、生産面においては不安定な状況が散見される一方、新興国の所得水準向上が食生活の多様化や品質の良い食品を好む傾向につながっております。」
世界の食料需要、気候、生産安定性を事業上の重要課題として整理。