養殖魚の魚病リスク
FY2016に初出。33回の記載のうち30回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-06。
ニッスイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-06顕在化決算説明資料
「魚病発生による生残率悪化や対応コストが増加。」
南米養殖会社で魚病発生に伴う生残率悪化と対応コスト増加が実際に発生した。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害によりマグロが斃死したことに伴う損失181百万円です。」
赤潮によるマグロ斃死と181百万円の災害損失が通期で発生し、養殖魚の生産リスクが継続して顕在化した。 - 2026-05-14顕在化決算
「災害による損失 236 181」
災害による損失181百万円が当期にも計上され、養殖魚の斃死等に関するリスクの実発生が通期決算でも確認された。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害によりマグロが斃死したことに伴う損失181百万円であります。」
赤潮被害によるマグロ斃死が当中間期にも発生し、災害による損失181百万円を計上した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害によりマグロが斃死したことに伴う損失236百万円です。」
赤潮によるマグロ斃死がFY2025通期にも発生し、災害による損失236百万円を計上した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害によりマグロが斃死したことに伴う損失236百万円であります。」
赤潮被害によるマグロの斃死が当中間連結会計期間に実際に発生し、236百万円の損失を計上した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日至2023年12月31日) 該当事項はありません。」
当第3四半期累計期間は、養殖事業における赤潮・台風等による災害損失の計上がなかった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「また、銀鮭で養殖オペレーションの改善により斃死・成長遅れもなく水揚げ数量が増加したことに加え、養殖まぐろの販売価格が堅調に推移したことにより増収・増益となりました。」
銀鮭では斃死・成長遅れがなく、養殖オペレーション改善による生産面のリスク影響が緩和された。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害及び台風によりマグロが斃死したことに伴う損失493百万円であります。」
赤潮・台風によるマグロ斃死が通期で発生し、災害による損失493百万円を計上した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害及び台風によりマグロが斃死したことに伴う損失であります。」
赤潮および台風によるマグロの斃死が当第3四半期累計期間にも発生し、災害による損失493百万円を計上した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「災害による損失 461百万円 484百万円」
当第2四半期累計期間に、養殖事業で赤潮被害および台風によりマグロが斃死し、災害による損失484百万円を計上した。養殖魚の生産リスクが引き続き実際に発生している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害によりマグロが斃死したことに伴う損失であります。」
赤潮被害によるマグロの斃死が当四半期にも発生し、災害による損失371百万円を計上した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害等により養殖魚が斃死したことに伴う損失218百万円及び当社連結子会社の工場において発生した火災に伴う損失672百万円であります。」
赤潮被害等による養殖魚の斃死が通期で発生し、災害損失218百万円を計上した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間 (2021年4月1日から2021年12月31日まで) 養殖事業において赤潮被害等により養殖魚が斃死したことに伴う損失」
赤潮被害等による養殖魚の斃死が第3四半期累計でも発生し、災害による損失は669百万円となった。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間 災害による損失 461百万円 養殖事業において赤潮被害等により養殖魚が斃死したことに伴う損失」
赤潮被害等による養殖魚の斃死が発生し、災害による損失461百万円を計上した。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮被害によりマグロが斃死したことに伴う損失であります。」
赤潮被害によるマグロの斃死が実際に発生し、災害による損失153百万円を計上した。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「養殖事業において台風被害等により養殖魚が斃死したことによる損失1,008百万円であります。」
台風被害等による養殖魚の斃死が通期で発生し、災害損失1,008百万円を計上した。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「外出自粛により家庭内消費が増加し量販店向けの養殖魚の販売は増加しましたが、販売価格が下落したうえ、まぐろ養殖において台風による大量斃死が発生したため原価高となり減益となりました。」
まぐろ養殖で台風による大量斃死が発生し、原価高と減益につながった。養殖魚に関する災害・生産リスクが実際の業績に影響している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「外出自粛により家庭内消費が増加し量販店向けの養殖魚の販売は増加しましたが、価格が下落したうえ、まぐろ養殖において台風による大量斃死が発生したため原価高となり減益となりました。」
まぐろ養殖で台風による大量斃死が発生し、原価高と減益につながった。養殖魚の魚病・赤潮等に加え、台風による被害が実際に顕在化している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「養殖事業において低酸素水塊の影響で鮭鱒が斃死したことによる損失421百万円であります。」
低酸素水塊による鮭鱒斃死が通期に実際に発生し、災害による損失421百万円を計上した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「<日本>・鮭鱒は稚魚の生育不良などがあり苦戦したが、ぶりの販売数量の増加などもあり増収・増益となった。」
国内鮭鱒養殖で稚魚の生育不良が引き続き発生し、事業の苦戦要因となった。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「<日本>・ぶりは、夏場でも品質の良い「若ぶり」(注1)の販売尾数の増加や販売価格の上昇があったが、まぐろの販売価格低迷に加え赤潮被害の影響や、鮭鱒の生産コストの上昇などもあり減収・減益となった。」
国内養殖で赤潮被害が発生し、南米では前年の稚魚斃死の影響が継続した。養殖魚の魚病・赤潮等による損失影響が通期でも顕在化している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「<日本>・ぶりは、夏場でも品質の良い「若ぶり」(注1)の販売尾数の増加や販売価格の上昇により増益となったものの、まぐろの販売価格低迷に加え赤潮の被害などによる斃死の影響や、鮭鱒の生産コストの上昇などもあり減収・減益となった。」
国内養殖で赤潮による斃死が発生し、まぐろ・鮭鱒の業績を押し下げる要因となっている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「ぶりは、夏場でも品質の良い「若ぶり」の販売尾数の増加や販売価格の上昇により好調に推移したものの、まぐろの販売価格低迷に加え赤潮の被害などによる斃死の影響や、鮭鱒の生産コストの上昇などもあり減収・減益となった。」
赤潮による養殖魚の斃死が当第2四半期累計期間の減収・減益要因として実際に発生している。また、南米鮭鱒では前年の稚魚斃死の影響が継続している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「<日本>・ぶりは販売尾数の増加や販売価格の上昇により好調に推移したものの、まぐろの販売価格下落による影響や、鮭鱒の魚病による生産コストの上昇により減収・減益となった。」
鮭鱒の魚病による生産コスト上昇が当第1四半期の養殖事業の減収・減益要因として発生している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「養殖事業において魚病により鮭鱒が斃死したこと及び赤潮・台風によりまぐろが斃死したことに伴う損失である。」
魚病、赤潮および台風による養殖魚の斃死が第3四半期累計でも発生し、災害による損失は633百万円となった。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間、養殖事業において魚病により鮭鱒が斃死したこと及び赤潮・台風によりまぐろが斃死したことに伴う損失である。」
魚病、赤潮および台風による養殖魚の斃死が実際に発生し、災害による損失は611百万円計上された。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「養殖事業において魚病により、鮭鱒が斃死したことによる損失である。」
魚病による鮭鱒の斃死と損失が当第1四半期に実際に発生した。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「養殖事業において赤潮により、鮭鱒が斃死したことによる損失及び平成28年4月14日以降の「平成28年熊本地震」により、当社及び連結子会社の工場等が被災したことに伴う損失342百万円である。」
赤潮による鮭鱒の斃死と原魚・販売数量への影響が通期でも発生した。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「鮭鱒は赤潮の発生により販売数量が減少したものの、販売価格が大幅に回復したことに加え、在池魚評価が好転したこともあり増益となった。」
南米鮭鱒養殖事業で赤潮が発生し、販売数量減少が実際に生じた。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「鮭鱒は赤潮の発生により原魚コストが増加したものの、販売価格は回復傾向にあったことに加え、在池魚評価が好転したこともあり増益となった。」
南米鮭鱒養殖事業で赤潮が発生し、原魚コストの増加が実際に生じた。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「鮭鱒は、販売価格が下落したことに加え、赤潮の発生により原魚コストが増加した。」
南米鮭鱒養殖事業で赤潮が発生し、原魚コストの増加および養殖魚の斃死による損失が発生した。 - FY2016初出有価証券報告書
「鮭鱒は、飼料の高騰による生産コストの上昇や魚病の影響に加え、販売価格が大きく下落したことにより、大変厳しい事業環境となった。」
養殖事業では予防困難な魚病の発生が業績に影響する可能性をリスクとして挙げており、当期には南米鮭鱒で魚病の影響が発生した。