11月6日の東京市場で日経平均は6万円を割り、4月13日以来の安値を記録した。米中間選挙を背景にデータセンター規制への警戒が強まり、AI関連の需要見通しにも陰りが出ている。
11月6日の東京市場で日経平均は3,643円13銭安となり、心理的な節目の6万円を下回って4月13日以来の安値水準まで下落した。米中間選挙でデータセンター規制に前向きとされる民主党が躍進し、AI特需・楽観論に急ブレーキがかかった。市場は一時的にパニック状態となり、今後も振れ幅の大きい展開が続くと見られている。
データセンター建設の規制が前向きに進むとの見方が広がり、モラトリアムの警戒感が強まっている。中間選挙の結果を受け、連邦・州レベルで規制強化の動きが加速する可能性が指摘され、テキサス州の規制審査強化を公約に掲げた候補の勝利も伝えられた。これにより、AI需要拡大の前提が揺らぐとの見方が広がっている。