豪ドル/円は28日に豪7-9月期CPIが発表され、RBAの利上げ判断の最終チェックポイントになるとの見方が示されている。来週の相場は不安定な局面が続く見込みだ。
先週の豪ドル/円は1カ月ぶり高値の111円前後まで上昇した後、サイバーリスクやAI関連への懸念から株価が下落し急落。東京市場では一時109.49円の安値を記録したが、その後は円安方向に振れ、16時時点で110.28円前後で推移している。
今週は28日に豪7-9月期CPIが発表される。市場はRBAが利上げか据え置きを判断する際、CPIが最後のチェックポイントになるとみており、トリム平均値の前年比見通しは+3.6%とされている。RBAの利上げ判断は難しいとの認識が示されており、CPI結果に注目が集まる。
来週の豪ドル/円の見通しとして予想レンジは108.750円-111.750円、基調は不安定とされている。今週の注目ポイントには10/28のCPIと主要国株価・国際商品価格が挙げられている。