日経平均は連日下落が続き、終値は6万3492円99銭まで落ち込んだ。AI関連株の売りが広がる中、米AI企業のIPO先送りとCEOの発言が市場心理に影響を与えた出来事を伝える。
日経平均株価は14日続落となり、前日比で518円35銭安の6万3492円99銭で取引を終えた。2営業日で約1700円の下落となり、終値ベースで6万4000円を割る事態となった。
AI関連株の下落が市場を押し下げる要因となり、AI開発のブレーキ観測が広がる中で売りが膨らんだ。具体的にはAI関連銘柄の影響が日経平均の下落幅を大きくするとの見方が示された。
金融ジャーナリストの森岡英樹氏は、AI関連株の時価総額が大きく、その下落が日経平均の値下がり幅を拡大させるとの見解を述べた。加えて、これまでAI関連株は6月に7万2831円をつけていたが、わずか3カ月足らずで9300円下落したと指摘された。