米FRBの利上げ局面が続く中、日本株は年末にかけて7万円を超えるかが注目されている。過去の利上げ局面の分析と、AI関連株と金融・バリュー株を組み合わせた戦略が提案された。
日本株は8〜9月にかけて6万2000円から7万円のレンジ相場を形成したが、企業業績の拡大を背景に年末には上昇基調へ転じるとの予想が示された。FRBの利上げ開始を市場は大きな混乱なしに織り込みつつあり、原油高と日米長期金利の上昇が短期的な重しとなっている。
今回の分析では、過去10回の利上げ局面において株高が持続した条件を検証。金利動向だけでなく経済成長と企業業績の組み合わせが株価の動きを左右することが強調され、業績の堅調さがあれば金融環境が引き締まっていても上昇余地があるとの見方が示された。
注目点として、AI関連株の動向と金融・バリュー株の組み合わせによる投資戦略が提案された。AI需要の拡大と景況感の改善が相場の支えになり得るとの評価が述べられている。
今後12カ月の利上げサイクルは2〜3回程度が織り込まれるとされ、決算発表の動向次第で年末の相場動向が左右されるとの見方が示された。