今晩のNY株式市場は底堅い展開が見込まれ、ダウは小幅安、ナスダックは反発。今週はGMや3Mなどの決算発表が相次ぎ、住宅関連指標にも注目が集まる。
前日のNY株式相場は、ダウ平均が36.38ドル安(-0.07%)と小幅安となる一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.11%高と反発した。半導体株やAI関連銘柄の買い戻しに加え、今週の主要IT企業の決算発表への期待感が買いを支えた。
一方で原油価格の急伸を背景に米10年債利回りが5.14%台に上昇し、金融株やディフェンシブ株が売られる展開となり、ダウの重荷になった。
今晩は主要企業の決算発表や住宅関連指標の動向が注目点となる。GMや3Mの発表を前に、取引開始前・前場に決算発表が控える企業があり、決算の結果次第で市場の心理が動く可能性がある。
経済指標では9月の住宅着工件数、9月の建設許可件数、9月中古住宅販売仮契約指数など住宅関連データに注目が集まる。原油高と長期金利の上昇傾向は継続的な警戒材料として挙がっており、相場の上値を抑える要因となる可能性もある。