9月の全国コアCPIは前年同月比2.1%となり、9カ月ぶりに日銀の2%目標を上回った。宿泊料や水道料、耐久財の伸びが全体を押し上げ、日銀の利上げ路線を後押しする内容だ。
9月の全国コアCPIは前月から上昇率が拡大し、9カ月ぶりに日銀の目標の2%を上回った。総務省が発表した。
コアCPIは前年同月比2.1%の上昇となり、市場予想と同じ水準だった。宿泊料や水道料、生鮮食品を除く食料が全体を押し上げた。
冷蔵庫や掃除機などの家庭用耐久財や、パソコンやテレビなどの教養娯楽用耐久財の伸びも拡大に寄与した。
中東情勢の影響などを背景とした価格転嫁が進んでいるとみられる。