米長期金利の低下とニューヨーク株式市場の堅調を受け、アジア株は軒並み上昇。日経平均は前場終値で6万4,769.74円となり、SBG傘下Arm Holdingsの急騰が指数を押し上げた。
米長期金利の低下と米株式市場の堅調さを背景に、アジア株式市場が全面高となり、日本の株式市場も買いが優勢となった。東京市場のNikkei 225は前場終値で0.86%高の6万4,769.74円をつけ、午前中には上げ幅が600円を超える場面もあった。SBG傘下のArm Holdings急騰が日経平均を約400円押し上げ、Kioxiaも4.94%上昇した。
中国・台湾・香港を含むアジア市場は総じて上昇。Shanghai Compositeは0.49%、台湾加権は0.65%、香港のHang Sengは2.2%高となり、特に半導体・AI関連銘柄の買いが目立った。円高進行で輸出株のToyotaやHondaなどは下落し、TOPIXは0.18%安で推移した。
米国市場の動向がアジア市場の流れに影響。NYSE FANG+指数が約1カ月ぶりに史上最高値を更新する中、AI・半導体関連銘柄の買いが広がり、日本の太陽誘電やフジクラなどにも買いが広がった。円高は輸出関連株の重荷となる一方、全体としてはテクノロジー株中心の動きが目立った。