国内ネット広告規制による新規顧客獲得の苦戦
FY2023-Q1に初出。10回の記載のうち4回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026再定義有価証券報告書
「化粧品通販事業においては、新規顧客の獲得数減少や新規購入者の定期コースへの引上げ率低下などにより減収となりました。一方で、非効率な広告宣伝を控え収益性の確保を優先したため増益となりました。」
新規顧客獲得の苦戦が続く一方、広告宣伝の効率化により減収でも増益を確保する記載へ変化している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「化粧品通販事業においては、新規顧客の獲得数減少や新規購入者の定期コースへの引上げ率低下などにより減収となりました。」
過去に示されていた新規顧客獲得効率の改善から、新規顧客数の減少と定期コースへの引上げ率低下が減収要因となる記載へ変化している。 - FY2025再定義有価証券報告書
「化粧品通販事業においては、新規顧客の獲得数は堅調に推移しました。一方で、新規購入者の定期コースの継続率低下などにより減収減益となりました。」
過去の国内ネット広告規制・新規顧客獲得難から、新規顧客獲得は堅調である一方、定期コース継続率の低下が減収減益要因となる構成へ変化している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「化粧品通販事業においては、新規顧客の獲得数は前年同期と比べ増加に転じました。」
過去に示されていた国内の新規顧客獲得の苦戦に対し、当中間連結会計期間は新規顧客の獲得数が前年同期比で増加に転じている。 - FY2024前進有価証券報告書
「化粧品事業においては、国内ECの新規顧客獲得が鮮度時期において好調であったこと、国内卸売販売が拡大したことにより増収増益となりました。」
国内ネット広告規制や新規顧客獲得の苦戦という過去の記載から、国内ECの新規顧客獲得が好調となり、国内卸売販売の拡大も加わって増収増益となる記載へ進展している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「化粧品通販事業においては、国内のECを中心とした新規顧客の獲得が効率的に行えており、また国内外での卸販売も好調に推移したことから増収増益となりました。」
国内ECを中心とした新規顧客獲得効率の改善に加え、国内外の卸販売も好調となり、化粧品通販事業は増収増益となっている。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「化粧品通販事業においては、国内のECを中心とした新規顧客獲得効率が好調に推移したため増収となりました。一方で、成長性を重視し積極的に広告展開を行ったため減益となりました。」
国内ECを中心とした新規顧客獲得の苦戦から、獲得効率が好調で増収となる状況へ変化した一方、成長重視の広告展開が減益要因となっている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「国内の新規顧客獲得強化のため積極的に広告宣伝費を投下した結果、大幅な減益となりました。一方で計画通りに新規顧客の獲得が進んだため増収となりました。」
前回まで示されていた国内の新規顧客獲得の苦戦という結果とは異なり、今回は積極的な広告宣伝費投下により新規顧客獲得が計画通り進み、増収となったと記載している。一方、広告宣伝費により大幅減益となっている。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「化粧品販売事業においては、台湾における新型コロナウイルス感染拡大の影響による苦戦及び国内における新規顧客獲得の減少により減収となりました。」
従来の国内ネット広告規制という原因の明示から、国内における新規顧客獲得の減少という結果を中心とする記載へ変化している。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「化粧品販売事業においては、台湾における新型コロナウイルス感染拡大の影響による苦戦及び国内におけるネット広告規制による新規顧客獲得の苦戦により、減収となりました。」
国内のネット広告規制が化粧品販売事業の新規顧客獲得を難しくし、減収・セグメント利益減少として実際の業績に表れたことを新たなリスクとして記載している。