ロシアのウクライナ侵攻等による資源価格・諸物価高騰
FY2022に初出。9回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-07-29。
ジェコスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。80社中45社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに10社。
- FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要面では公共投資を中心に堅調でしたが、資材、物流等のコスト高止まりが続いており、採算面では依然として厳しい状況が続きました。」
資材等のコスト高止まりによる採算面の厳しさが引き続き存在すると再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要面では公共投資は堅調で、設備投資も持ち直しの動きがありますが、資材、物流コスト高止まりの影響等により、採算面では依然として厳しい状況が続きました。」
資材・物流コストの高止まりによる採算面の厳しさが引き続き存在すると再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要面では公共投資は底堅く、設備投資も持ち直しの動きが見られるものの、資材、物流コスト上昇の影響等により、採算面では依然として厳しい状況が続きました。」
資材・物流コスト上昇による採算面の厳しさが引き続き実際の事業環境に現れていると記載している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、公共投資や大型再開発案件を中心に需要は底堅いものの、資材価格高騰等から採算面では苦しい状況が続いております。」
資材価格高騰の影響が建設業界の採算面の苦しさとして実際に現れており、資源・諸物価上昇によるリスクが継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「また資源・食糧価格の上昇も収束せず、先行きへの不透明感が払拭されない状況と見ております。」
資源・食糧価格上昇について、前四半期の上昇による懸念から、上昇が収束していないとの認識に変化している。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2022年4月~2022年6月)におけるわが国経済は、経済社会活動正常化への流れを背景に緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、資源・食糧価格の上昇、円安の進展等が重しとなり、先行きへの不透明感が拭えない状況と見ております。」
資源価格・諸物価高騰のリスクについて、ロシアのウクライナ侵攻という要因を明示した前年度の表現から、資源・食糧価格の上昇および円安の進展を具体的な重しとする表現へ更新している。 - FY2022初出有価証券報告書
「資源価格や諸物価の高騰はロシアのウクライナ侵攻もあってその影響が広がっており、景気の先行きへの不透明感が強まっているものと見ております。」
ロシアのウクライナ侵攻を背景とする資源価格・諸物価高騰を、景気および事業環境への新たな外部リスクとして記載している。