アーム全株式のNVIDIAへの売却と戦略的株主化
FY2021-Q2に初出。8回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2024-Q2。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2024-Q2達成有価証券報告書
「2023年9月14日、アームは本新規株式公開においてティッカーシンボル「ARM」でNasdaq Global Select Marketへの上場を果たしました。」
NVIDIAへの売却契約解消後のアームの出口戦略について、Nasdaqへの新規株式公開が実現した。上場後もアームは連結子会社として維持されている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「アームは、米国証券取引委員会に同社の普通株式を対象とした米国預託株式(ADS)の新規公開計画(以下「本新規株式公開」)に関するForm F-1の登録届出書ドラフトを非公開で提出したことを2023年4月に公表。」
アームの株式上場準備が、米国証券取引委員会へのForm F-1登録届出書ドラフトの非公開提出という具体的な手続き段階へ進んだ。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「2022年12月に2名の新任独立取締役が就任。取締役8名のうち独立取締役が4名(2022年12月末現在)に。」
ARMの株式上場準備について、新任独立取締役2名の就任により、取締役8名中4名が独立取締役となるマネジメント体制の強化が進んだ。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「3.株式上場の実現に向けた準備を継続 新任取締役2名が2022年9月に、新任取締役1名と新任CFOが同年11月に就任」
ARMの上場準備について、新任取締役およびCFOの就任により、上場を見据えたマネジメント体制の強化が具体化した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「3.株式上場の実現に向けて準備中」
NVIDIAへの売却契約解消後のアームの出口戦略について、株式上場の実現に向けて準備する方針が引き続き示されたが、本四半期では新たな完了マイルストーンは記載されていない。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「規制上の課題に鑑み、2022年2月8日に本契約を解消することに合意しました。今後、当社およびアームは、アームの2022年度中の株式上場を準備していきます。」
アームの出口戦略は、NVIDIAへの全株式売却と戦略的株主化から、売却契約の解消後に2022年度中の株式上場を準備する方針へ再構成された。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「本取引の完了後、当社はNVIDIAの戦略的な主要株主としてアームの長期的な成功に引き続きコミットし、NVIDIAの価値の向上、ひいては当社の株主価値のさらなる向上に取り組んでいきます。」
アーム単独再上場ではなくNVIDIAとの組み合わせを選択する方針と、取引完了後にNVIDIAの主要株主として価値向上に関与する考え方が再確認された。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「2020年9月13日(米国時間)、当社100%子会社であるSoftBank Group Capital LimitedおよびSVF1が保有する当社100%子会社アームの全株式を米国の半導体メーカーであるNVIDIA Corporationに対して取引価値を最大400億米ドル(約4.2兆円)と評価した取引で売却することについて、SBGC、SVF1およびNVIDIAの間で最終的な契約の締結に至りました。」
ARM全株式をNVIDIAへ売却する最終契約を締結した。契約時の現金20億米ドル、クロージング時の現金100億米ドルとNVIDIA株式215億米ドル、最大50億米ドルのアーンアウトを含み、完了まで約18カ月を見込む。完了後はNVIDIAの発行済み株式の約6.7~8.1%を保有する見込みとされた。