無配と早期の純利益黒字化・復配
FY2016に初出。7回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
KOZOホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。15社中3社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1後退有価証券報告書
「以上の施策を通じて、安定的な利益の確保と財務体質の改善を図ってまいります。」
従来の「2025年12月期の黒字転換」という明示的な期限付き表現から、安定的な利益の確保と財務体質改善という表現に移り、本 filing では黒字転換の期限を明示していない。中間期はなお純損失を計上している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「この体制変更に伴う機能の集中化及び経営執行体制の確立を2024年度内に完了したことにより、当連結会計年度の黒字転換、及び当連結会計年度を基点とした更なる事業成長戦略を構築する体制を整え、その戦略の一環として、採算・不採算事業の選択と集中を行うことで、20店舗超の不採算店舗の撤退を決定しております。」
持株会社体制への移行完了を前提に、当連結会計年度の黒字転換を引き続き掲げている。中間期はなお純損失であり、目標達成は示されていない。 - FY2024黒字転換時期の明示有価証券報告書
「当該体制変更に伴う機能の集中化及び経営執行体制の確立を2024年度内に完了したことにより、2025年12月期の黒字転換、及び2025年12月期を基点とした更なる事業成長戦略を構築する体制を整え」
従来の「早期に純利益を黒字化し復配」から、持株会社化・機能集中化を前提に、2025年12月期の黒字転換という期限付きの目標を明示した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「現在生じております、利益剰余金欠損額を解消し、中期経営計画の達成による利益の創出に基づく、将来における剰余金の配当等の株主還元策の実現を可能とするとともに、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的としております。」
無償減資と剰余金振替により利益剰余金欠損を解消し、将来の配当等の株主還元策を可能にする資本政策を実行した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純利益は1百万円(前年同期は2億18百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。」
通期での純利益黒字化・復配という目標に対し、第1四半期の親会社株主帰属純利益が1百万円の黒字となった。通期黒字化や復配の達成は示されていない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当期の業績に鑑み無配とさせていただく予定であります。今後、早期に純利益を黒字化し復配を実現できるよう、業績の回復に努力する所存でございます」
無配を継続する一方、早期の純利益黒字化と復配を目指す方針を再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループにおいては、この数年の業績低迷に伴い、連結利益剰余金の減少が続いており、当期の業績に鑑み無配とさせていただく予定であります。今後、早期に純利益を黒字化し復配を実現できるよう、業績の回復に努力する所存でございます。」
無配を予定する現状を示すとともに、早期の純利益黒字化と復配を新たな目標として掲げた。