新型コロナウイルスの世界的蔓延による物流停滞と外食・中国向け需要の減少
FY2020-Q2に初出。15回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2024対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響は薄れてきましたが」
新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響が薄れてきたと記載され、従来の人流・物流阻害や外食需要低迷の影響は後退している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「2020年1月頃から顕著になった新型コロナウイルス感染症による経済活動が正常化に向かう一方」
新型コロナウイルス感染症による経済活動は正常化方向にあると記載され、従来の一律的な人流・物流阻害から影響の後退が示されている。一方、物価上昇や資源価格上昇等による先行き不透明感は残っている。 - FY2023-Q3感染症影響の後退と中国取引の一時混乱有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症が収束に向かいつつあり、景気に持ち直しの動きが見られるものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や国際情勢による原材料価格の上昇等により先行きが不透明な状況が依然として続いております。」
感染症の影響は収束方向とされる一方、中国関連ではコロナ政策転換による一時的な売上減少が発生しており、感染症影響は一律の悪化から正常化要因と局所的混乱が併存する状態となっている。 - FY2023-Q2感染症影響の後退と中国政策転換の一時混乱有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスが収束に向かいつつある中で、国内外における経済社会活動が正常化に向かっており、景気の持ち直しの動きが見えているものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や国際情勢による原材料価格の上昇及び供給面での制約等により先行きが不透明な状況が依然として続いているなかで、当第2四半期会計期間末を迎えました。」
新型コロナウイルスの収束方向と経済社会活動の正常化が示される一方、中国のコロナ政策転換に伴う一時的混乱が中国向け取引に発生している。感染症リスクは一律の悪化から、正常化要因と局所的な混乱が併存する状態へ変化している。 - FY2023-Q1回復と中国取引の一時混乱が併存有価証券報告書
「ワクチン接種の進展や各種政策の効果もあり、経済活動が再開され、徐々に持ち直しの動きがみられます。しかしながら、2022年2月から始まったロシアのウクライナ侵攻に伴う資源価格の上昇や、急激な円安等による市場の混乱が続いており、経済活動について先行きが見えない状況の中、当第1四半期累計期間末を迎えました。」
経済活動の再開・持ち直しが示される一方、資源価格上昇・急激な円安・市場混乱が併存した。中国ではコロナ政策転換に伴う一時的混乱により取引量減少も発生している。 - FY2022-Q3回復傾向と感染再拡大懸念の併存有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における世界経済は、景気に持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の影響は続いており、依然として厳しい状況にありました。」
世界経済に持ち直しの動きが見られる一方、新型コロナウイルス感染症の影響は継続し、経済環境は回復要因と厳しい要因が併存している。 - FY2022-Q2経済活動の正常化と感染症影響の継続有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの影響による厳しい状況が続く中で、国内外経済社会活動が正常化に向かっており、景気の持ち直しの動きが見えているものの、ウクライナ情勢等による原材料価格の上昇や供給面での制約等により先行きは依然として不透明な状況となっております。」
新型コロナウイルスによる厳しい状況は続く一方、国内外の経済社会活動が正常化に向かう動きも示された。感染症影響と回復要因が併存する記載となっている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における経済は、2020年1月頃から顕著になった新型コロナウイルスの世界的な蔓延に対して、依然として収束が見通せず、経済活動の先行が見えない状況の中、当第1四半期会計期間末を迎えました。」
感染症の収束が見通せず経済活動の先行きが不透明な状態が続いている。一方、鶏肉、中国向けネット商材、輸入豚肉など一部事業では回復・拡大も記載され、影響と回復要因が併存している。 - FY2021回復要因と感染症影響の併存有価証券報告書
「当事業年度における経済は、新型コロナウイルスの世界的な蔓延が、人の流れ、物の流れを阻害し、我が国に於いても国際的スポーツの祭典オリンピックが開催され、緊急事態宣言は解除したものの、未だ外食産業を中心とした需要は回復に至らず、当事業年度末を迎えました。」
緊急事態宣言の解除や一部経済活動の回復が示される一方、外食需要はなお回復せず、感染症リスクは回復要因と影響継続が併存する状態となっている。 - FY2021-Q3回復傾向と感染再拡大懸念の併存有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における経済は、ワクチン接種が進んでいる海外経済が回復傾向を示す中、9都道府県の緊急事態宣言の一時的な解除により、人の流れが戻り感染者が再び増加傾向となり、新たな変異株の動向に懸念材料は残るものの、緩やかに景気が上向いていくものと思われる状況で、当第3四半期末を迎えました。」
ワクチン接種や緊急事態宣言の一時解除による経済・人流の回復が示される一方、感染者の再増加と新たな変異株への懸念が残っている。新型コロナウイルスのリスクは継続しているが、影響は回復要因と懸念要因が併存する形で記載されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス禍が収束する状況には未だ程遠く、ワクチン等の開発や接種等で蔓延防止対策がおこなわれておりますが、未だ厳しい環境にあり、先行き不安を残した中で、当第2四半期会計期間末を迎えました。」
新型コロナウイルスの影響による厳しい経済環境と先行き不安が継続している。外食産業の低迷、鶏肉の利益確保難、EU産豚肉販売の減少など、事業への影響も引き続き記載されている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における経済は、昨年1月頃から顕著になった新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、経済活動の先行が見えない状況の中、当該第1四半期会計期間末を迎えました。」
新型コロナウイルスによる経済活動の先行き不透明感が当四半期にも継続している。一方、鶏肉では在庫過剰感の落ち着きや中国向けネット商材の拡大も記載され、影響は事業ごとに異なっている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当事業年度における経済は、新型コロナウイルスの世界的な蔓延が、人の流れ、物の流れを阻害し、我が国に於いても国際的スポーツの祭典オリンピックを延期せざるを得ない状況となり、緊急事態宣言は終焉したものの未だ外食産業を中心とした食品需要は回復に至らず、当事業年度末を迎えました。」
新型コロナウイルスによる人流・物流の阻害、外食需要の未回復、鶏肉市況の悪化が通期で確認されており、感染症リスクの影響が継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当社の主要商品である食肉関連では、外食産業を主要取引先としていることから、牛肉・加工食品は、外食産業の不振がダイレクトに販売の減少の要因となっており、また鶏肉においては、新型コロナウイルスによる販売低迷に加え、オリンピック等の来日客増加などでのインバウンド需要を見越した企業の在庫が市況を圧迫した結果、市場価格は低迷し、取扱数量・売上高ともに減少となりました。」
新型コロナウイルスによる外食産業の不振、鶏肉販売の低迷、市況価格の低下が継続し、牛肉・加工食品・鶏肉の販売減少として影響範囲が広がった。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「2019年の年末頃に発症した中国を発生源とする新型コロナウイルスの世界的な蔓延が、人の流れ、物の流れを阻害し、世界経済を大きく下押しし、リーマンショック時の影響をはるかに超える経済環境の中で、第2四半期会計期間末を迎えました。」
新型コロナウイルスの世界的蔓延を新たな外部リスクとして明示し、人流・物流の阻害、外食産業の不振、中国内流通の停滞として実際の事業影響が発生した。