Komori
太洋物産(9941)・リスク悪化

商品相場・在庫価格の変動

FY2017に初出。32回の記載のうち16回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載は2026-09-18。

32記載
10年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化2017: 12018: 320182019: 420192020: 420202021: 320212022: 420222023: 420232024: 320242025: 220252026: 42026
同じテーマの他社
取扱商品の相場変動による商品価格リスク14社が書いているテーマ・逆風14社・追い風0社

太洋物産がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より7年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。9社中6社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「商品 1,302,598 1,837,380」

    商品残高が前期末13億3百万円から18億37百万円へ5億34百万円増加し、商品相場・在庫価格変動へのエクスポージャーが拡大した。
  2. FY2025対処有価証券報告書

    「商品6億9百万円の減少」

    商品残高は前期末1,912百万円から1,303百万円へ減少し、棚卸資産評価損も3,637千円から2,664千円へ縮小した。商品相場・在庫価格リスクへのエクスポージャーは低下している。
  3. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「当中間会計期間末の資産につきましては、主に商品の減少に伴い、前事業年度末に比べ4億78百万円減少し、75億12百万円となりました。」

    商品残高は前事業年度末の19億12百万円から12億3百万円へ約7億9百万円減少した。商品相場・在庫価格リスクへのエクスポージャーは中間期に縮小している。
  4. FY2024在庫増加と評価損縮小の併存有価証券報告書

    「棚卸資産(棚卸資産評価損計上後) 1,367,505 1,912,169 売上原価に含まれる棚卸資産評価損の金額 6,268 3,637」

    棚卸資産残高は増加した一方、棚卸資産評価損は前期の6,268千円から3,637千円へ縮小した。商品相場・在庫価格リスクの影響は残るが、評価損の規模は低下している。
  5. FY2024-Q2再掲有価証券報告書

    「輸入豚肉に関しましては、前事業年度に続き、市場の在庫過剰感、為替相場、中東における国際情勢の影響による航路迂回等による入船遅延及び輸送コストの上昇により、需要の様子見が継続しております。」

    市場在庫の過剰感、為替、航路迂回による入船遅延、輸送コスト上昇が続き、商品相場・在庫価格変動リスクの影響が継続している。
  6. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「輸入豚肉に関しましては、前事業年度に続き、市場の在庫過剰感、為替相場、中東における国際情勢の影響による航路迂回等による入船遅延及び輸送コストの上昇により、需要が様子見となった結果、売上高・取扱数量ともに減少となりました。」

    商品在庫の過剰感と為替に加え、中東情勢による航路迂回・入船遅延・輸送コスト上昇が輸入豚肉の需要減少、売上高・取扱数量減少として顕在化した。
  7. FY2023対処有価証券報告書

    「売上原価に含まれる棚卸資産評価損の金額 53,481 6,268」

    棚卸資産評価損は前事業年度の5,348万1千円から626万8千円へ減少した。商品相場・在庫価格リスクは残るものの、評価損の規模は縮小している。
  8. FY2023-Q3対処有価証券報告書

    「輸入豚肉は、市場における在庫過剰感が依然として続いておりますが、新規の取組による商材の成約もあり、取扱数量・売上高ともに前年同期比では増加いたしました。」

    市場の在庫過剰感は残っているが、新規商材の成約により輸入豚肉の数量・売上高が増加し、商品相場・在庫リスクによる実績悪化は一部緩和された。
  9. FY2023-Q2市況沈静化と入船遅れの併存有価証券報告書

    「輸入豚肉に関しましては、現地価格の高騰及び市場の在庫過剰感は沈静化しつつありますが、入船遅れの影響等もあり、売上高・取扱数量共に減少となりました。」

    輸入豚肉では価格高騰と在庫過剰感が沈静化しつつある一方、入船遅れが数量・売上高の減少要因として残っている。商品相場リスクの要因が一部緩和する一方、供給面の制約が継続している。
  10. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「輸入豚肉に関しましては、前事業年度におきまして、前倒しで入船引渡しが進み、市場の在庫過剰感に加え為替相場の急激な変動により需要が様子見となった結果、売上高・取扱数量ともに減少となりました。」

    商品在庫の過剰感と為替相場の急変が輸入豚肉の需要減少、売上高・取扱数量の減少として現れ、商品相場・在庫価格リスクの影響が再び顕在化した。
  11. FY2022-Q3商品別に影響が分化有価証券報告書

    「鶏肉は、牛肉・豚肉の価格高騰の影響を受け、比較的安価な輸入鶏肉の需要が強まり、取扱数量・売上高ともに増加することができました。農産品は、産地価格の高騰や、現地からの船積み遅れ等が続いているものの、取扱数量・売上高を増加させることができました。」

    鶏肉と農産品では価格高騰・船積み遅れが残る中でも数量・売上高が増加した一方、牛肉やタイ産加工食品では価格高騰・供給制約による厳しい状況が続いており、商品相場リスクの影響が商品別に分化している。
  12. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「鶏肉は、産地ブラジルのレアル安で輸出価格が下がり、廉価になったことから、他の食材に比べ廉価な惣菜需要として輸入鶏肉の需要が高く販売を強化したものの、利益の取りづらい環境下におかれ、取扱数量・売上高ともに減少いたしました。」

    食肉の価格差による需要はあるものの、鶏肉では低価格化により利益確保が難しく、取扱数量・売上高が減少した。牛肉や加工食品でも産地価格高騰・供給制約が示され、商品相場・供給面のリスクが顕在化している。
  13. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「鶏肉は、東京2020オリンピックの延期による在庫過剰感にも落ち着きがみられてきたことにより、売上高・取扱数量ともに大幅な増加となったものの、牛肉並びにタイ産加工食品は、産地価格の高騰や生産工場のコロナ禍での操業停止等の影響により売上高が減少し、全体として売上高・取扱数量ともに減少となりました。」

    鶏肉では市況圧迫が緩和された一方、牛肉・タイ産加工食品では産地価格高騰と生産工場停止により販売が減少し、商品相場・供給面のリスクが商品ごとに顕在化している。
  14. FY2021悪化有価証券報告書

    「また、原産地での新型コロナウイルス感染症の広がりも加わり生産量の低下や船積遅延等による供給減少により食肉全般で価格が高騰しております。」

    感染症による生産量低下・船積遅延と供給減少により食肉全般の価格高騰が発生し、商品相場変動リスクが継続して顕在化している。
  15. FY2021-Q3対処有価証券報告書

    「鶏肉は、牛肉・豚肉の価格高騰の影響を受け、比較的安価な輸入鶏肉の需要が強まり、唐揚ブームもあり、取扱数量・売上高ともに増加することができました。農産品は、産地価格の高騰や、現地からの船積み遅れ等が生じたものの、売上高を伸ばすことができました。」

    牛肉・豚肉や農産品では価格高騰、船積み遅れなど商品相場・供給面のリスクが残る一方、鶏肉の数量・売上高増加、農産品の売上高伸長が示され、商品相場変動による実績悪化は全体として一部緩和された。
  16. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「大豆では産地価格の高騰や、国内市況の影響で取扱数量・売上高とも減少となりました。」

    産地価格の高騰と国内市況の影響が大豆の取扱数量・売上高の減少として現れ、商品相場・在庫価格変動リスクの影響が再び顕在化している。
  17. FY2021-Q1対処有価証券報告書

    「鶏肉ではオリンピックの延期による在庫過剰感にも落ち着きがみられてきたことにより、取扱数量・売上高ともに増加となりました。」

    オリンピック需要を見込んだ在庫による市況圧迫について、在庫過剰感が落ち着き、鶏肉の数量・売上高が増加したため、商品相場・在庫価格リスクは一部緩和された。
  18. FY2020悪化有価証券報告書

    「当社の取扱商品は、市況性の高いものが多く、……それにともない営業上保有しております在庫商品の価格リスクも増大しております。……決算期末での商品在庫の評価損を計上せざるを得ない状況となりました。」

    市況低迷と在庫増加が通期で顕在化し、商品在庫の評価損総額は5,619万9千円となった。商品相場・在庫価格リスクが実際の損失として現れている。
  19. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「オリンピック等の来日客増加などでのインバウンド需要を見越した企業の在庫が市況を圧迫した結果、市場価格は低迷し、取扱数量・売上高ともに減少となりました。」

    インバウンド需要を見込んだ企業在庫が市況を圧迫し、市場価格の低迷が取扱数量・売上高の減少として顕在化した。新型コロナウイルスとオリンピック延期が相場環境に重なっている。
  20. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「中国の購買力が海外食肉相場に多大な影響を及ぼし、輸入価格の高騰となって仕入価格を押し上げ、また消費税の増税時に外食産業等が値上げに慎重な姿勢を示したことで、販売価格を引き上げる環境とはならず、更に新型コロナウイルスによる外食産業の不振も重なり、取扱数量・売上高とも減少となりました。」

    中国の購買力による海外食肉相場への影響と輸入価格高騰で仕入価格が上昇する一方、消費税増税や外食不振により販売価格への転嫁が難しくなり、数量・売上高の減少として商品相場リスクが顕在化した。
  21. FY2020-Q1対処有価証券報告書

    「鶏肉につきましては、昨年の夏頃から市場価格が下がり始めていましたが、秋口の底値圏で購入仕入れした商品の販売が当会計期間の期末にかけ販売量を増やすことができた結果、大幅に粗利益・売上高とも増加しました。」

    市場価格の下落局面で底値圏の商品を仕入れ、販売量・粗利益・売上高を増加させたことから、商品相場変動による採算面の影響は一部緩和された。
  22. FY2019悪化有価証券報告書

    「当社の取扱商品は、市況性の高いものが多く、その相場を左右する主な要因として、自然災害・異常気象・生育状況・疾病の発生・人為的な風説の流布やヘッジファンド等の投機資金の流入などによって需給関係が大きく変動します。それにともない営業上保有しております在庫商品の価格リスクも増大しております。」

    商品相場の変動要因に加え、需給変動に伴って保有在庫の価格リスクが増大していると明示された。
  23. FY2019-Q3対処有価証券報告書

    「鶏肉は、前期末頃から相場の上昇もあり、取扱数量は減少したものの収益を増加に転じさせました。」

    鶏肉相場の上昇により収益が増加に転じ、商品相場の変動による採算悪化は一部緩和された。ただし、取扱数量は減少している。
  24. FY2019-Q2対処有価証券報告書

    「鶏肉は、第1四半期での仕入量を抑制してきたこともあり、取扱数量・売上高とも減少となりましたが、国内相場が上昇に転じたこともあり、収益を上げることができました。」

    仕入量抑制により数量・売上高は減少したが、国内相場が上昇に転じ、収益を確保できたため、鶏肉の商品相場リスクは採算面で一部緩和された。
  25. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「鶏肉につきましては、ブラジルからの輸入量が増加し、国内相場が不安定になる見通しから仕入数量を抑えた結果、取扱数量・売上高ともに減少しました。」

    輸入量増加と国内相場の不安定化見通しにより、仕入数量の抑制と取扱数量・売上高の減少が発生し、商品相場・在庫価格変動リスクの影響が続いている。
  26. FY2018悪化有価証券報告書

    「鶏肉につきましても、ブラジルからの輸入量は一時落ち着いていたものの、春先から夏場にかけての国内相場の高騰を見込んだ輸入量の増加が上昇相場に水をかけ、再び価格が低迷し始めたことから、販売が低調となり、取扱数量・売上高とも減少しました。」

    輸入量増加による国内在庫高水準と相場低迷が、鶏肉の販売低調および数量・売上高減少として通期で顕在化した。
  27. FY2018-Q3対処有価証券報告書

    「鶏肉につきましては、ブラジル・タイからの輸入量の増加は落ち着きを取り戻しつつあるものの、国内在庫が依然高水準にあって相場の低迷が続いたことから取扱数量・売上高とも減少しました。」

    ブラジル・タイからの輸入量増加は落ち着きつつあり、商品相場への追加的な圧力は一部緩和された。一方、国内在庫高水準と相場低迷は続き、販売価格低迷と数量・売上高減少が実際に発生している。
  28. FY2018-Q2顕在化有価証券報告書

    「鶏肉につきましては、ブラジル・タイからの輸入量増加による国内在庫の積み増しが続き、過剰感から販売価格が下落がする中での営業となりましたことから取扱数量・売上高とも減少しました。」

    輸入量増加と国内在庫の積み増しによる商品相場・在庫価格の変動が、販売価格下落と取扱数量・売上高減少として実際に発生した。
  29. FY2017初出有価証券報告書

    「当社の取扱商品は、市況性の高いものが多く、その相場を左右する主な要因として、自然災害・異常気象・生育状況・疾病の発生・人為的な風説の流布やヘッジファンド等の投機資金の流入などによって需給関係が大きく変動します。」

    畜産物等の市況性の高い商品の需給・価格変動と、それに伴う在庫商品の価格リスクを全社的なリスクとして整理している。
一緒に動いた変遷

「スペイン産豚肉輸入とコンビニ向け加工食品の本格稼動」は、この変遷が動いた32回のうち16回、同じ書類で同じ向きに動きました。

161514131212★123456
  1. ★この変遷
  2. 1スペイン産豚肉輸入とコンビニ向け加工食品の本格稼動16回
  3. 2鶏肉の輸入増加と円高による市場価格下落・利益圧迫15回
  4. 3純資産の部の改善と財務基盤の盤石化14回
  5. 4第76期事業年度末までの鶏肉事業の改善13回
  6. 5営業赤字と純資産マイナスによる継続企業リスク12回
  7. 6外食向け加工食品と商品開発提案の拡大12回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
太洋物産の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-09-18の決算説明資料で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
商品相場・在庫価格の変動|太洋物産(9941)の変遷 | Komori