大豆価格低迷による売上高減少
FY2017-Q3に初出。30回の記載のうち13回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019-Q1。直近の記載は2026-08-12。
太洋物産がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より7年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。21社中10社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「農産品におきましては、大豆等の産地価格の高騰、新規商品の開拓が進まず、蕎麦について中国産の取引数量が伸びましたが、他の新規取引の成約が伸びず、売上高・取扱数量ともに減少となりました。」
大豆等の産地価格高騰と新規商品の開拓停滞が続き、蕎麦の中国産取引数量の増加がある一方、農産品全体の売上高・取扱数量は減少した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆等は増加したものの、蕎麦につきましては、新規契約取引の成約による利益率の高い商品の販売を増加させることができず、売上高・取扱数量を伸ばすことができませんでした。」
緑豆等の増加はあったが、蕎麦の新規契約成約・高利益率商品の販売が進まず、農産部の売上高・取扱数量は前期比で減少した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「農産品におきましては、大豆等の産地価格の高騰、新規商品の開拓が進まず、蕎麦について中国産の取引数量が伸びましたが、他の新規取引の成約が伸びず、売上高・取扱数量ともに減少となりました。」
大豆等の産地価格高騰に加え、新規商品の開拓・新規取引の成約が進まず、蕎麦の中国産取引数量の増加があったものの、農産品全体の売上高・取扱数量は減少した。 - FY2024対処有価証券報告書
「農産品につきましては、主に蕎麦につき、新規契約取引の成約により利益率の高い商品の販売を増加させることができたため、売上高・取扱数量を伸ばし、利益を増加させることができました。」
大豆等の価格高騰・輸出規制の影響が残る一方、蕎麦の新規契約成約と高利益率商品の販売増加により農産品の実績が改善した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「農産品は、大豆等の産地価格の高騰や産地国の輸出規制の影響もありましたが、蕎麦について新規契約の取引の成約により、利益率の高い商品の販売を増加させることができました。」
大豆等の産地価格高騰や輸出規制の影響は残る一方、蕎麦の新規契約成約と高利益率商品の販売増加が農産品の実績を支えた。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「農産品は、産地価格の高騰や、現地からの船積み遅れ等が生じているものの、利益率の高い新規の商品の取引を伸ばすことができ、売上高を増加させることができました。」
産地価格高騰や船積み遅延は残るものの、利益率の高い新規商品の取引拡大により農産品の売上高が増加した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「農産品は、大豆等の産地価格の高騰や産地国の輸出規制の影響等によりその他の取引が伸び悩みましたが、新規契約の取引が順調に進んでおり、売上高・取扱数量共に増加しました。」
産地価格高騰や輸出規制の影響は残るものの、新規契約取引が順調に進み、農産品の売上高・取扱数量がともに増加した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「農産品は、大豆等の産地価格の高騰や産地国の輸出規制の影響もありましたが、新規契約の取引が順調に進みました。」
大豆等の産地価格高騰や輸出規制の影響は残るが、新規契約取引が順調に進み、農産品の売上高・取扱数量は増加した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「農産品は、産地価格の高騰や、現地からの船積み遅れ等が続いているものの、取扱数量・売上高を増加させることができました。」
産地価格高騰や船積み遅れは継続しているが、農産品全体では取扱数量・売上高が増加し、前四半期までの価格・供給制約による実績悪化から一部改善した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「農産品は、大豆では産地価格の高騰があったものの、受け渡しが順調に進み、緑豆につきましても取扱数量・売上高とも増加となりました。玄蕎麦は減少したものの、農産品全体では取扱数量・売上高ともに伸ばすことができました。」
大豆の産地価格高騰は残るが、受け渡しは順調に進み、緑豆も増加した。玄蕎麦の減少はあるものの、農産品全体では取扱数量・売上高が伸長した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「農産品では、玄蕎麦は産地価格の高騰や、国内市況の影響で売上高・取扱数量とも減少しましたが、大豆並びに緑豆は順調に売上高・取扱数量を伸ばすことができました。」
大豆価格高騰等の影響は残るものの、大豆・緑豆の売上高・取扱数量が順調に伸長し、前期の大豆関連販売不振からは一部改善した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「農産品では、大豆等で中国などの産地価格が上昇したことや、ロシアでは輸出規制等も行っており、割高感から取扱数量も減少となりました。」
従来の大豆価格低迷とは異なり、中国等の産地価格上昇やロシアの輸出規制による割高感が、農産品の取扱数量減少として発生している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「農産品は、産地価格の高騰や、現地からの船積み遅れ等が生じたものの、売上高を伸ばすことができました。」
産地価格の高騰や船積み遅れは発生しているが、農産品の売上高は伸長した。大豆等の価格・供給面のリスクが残る中で、販売実績は前期の減少から一部改善している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「農産品は、大豆では産地価格の高騰や、国内市況の影響で取扱数量・売上高とも減少となりましたが、玄蕎麦並びに緑豆は順調に取扱数量・売上高を伸ばすことができました。」
大豆については産地価格高騰と国内市況の影響により、取扱数量・売上高がともに減少した。緑豆等は伸長しているが、大豆関連の価格低迷・販売リスクは価格高騰による販売圧迫へ変化している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「大豆並びに緑豆は順調に取扱数量・売上高を伸ばすことができました。」
前期まで大豆価格低迷や中国産離れによる販売不振が記載されていたが、当四半期は大豆・緑豆の取扱数量と売上高が順調に伸長し、従来の大豆関連リスクは一部緩和された。 - FY2020悪化有価証券報告書
「農産品では、大豆等で中国などの産地価格が上昇したこともあり、割高感から取扱数量・売上高とも減少しました。」
過去の大豆価格低迷とは異なり、当期は中国等の産地価格上昇による割高感が販売を圧迫し、取扱数量・売上高の減少につながった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「農産品では、新型コロナウイルスによる影響で商機を捉える機会が限定されていることもあり、取扱数量・売上高ともに減少しました。」
従来の大豆価格や品質面の問題に加え、新型コロナウイルスにより農産品の商機を捉える機会が限定され、取扱数量・売上高がともに減少した。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「農産・化学品は現状では新型コロナウイルスの影響も少なく、前年同期比では微増となりました。」
農産品を含む農産・化学品部門は前年同期比で微増となり、従来の大豆価格低迷等による農産品販売不振は当四半期の部門実績では一部緩和された。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「農産品につきましては、大豆・脱脂大豆・玄蕎麦ともに計画通りの売上高を計上し、新たに取り組んでいるロシア産大豆も順調に販売を伸ばすことができました。」
大豆を含む農産品は計画通りの売上高を計上し、ロシア産大豆の販売も伸長したため、従来の大豆価格低迷による販売不振は一部緩和された。 - FY2019悪化有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆の品質が昨年に比べて低下し、販売が延びず、中国産大豆は品質には問題ないものの中国産離れの影響もあり、売上高・利益額とも伸び悩みました。」
大豆価格低迷に加えて中国産離れが影響し、中国産大豆の売上高・利益額が伸び悩んだ。緑豆の品質低下も農産品全体の不振要因となっている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆の品質が昨年に比べ劣化し販売が伸びず、中国産大豆が消費者から嫌われたことから低迷しました。玄蕎麦も低調に推移していることから、農産品は半減しました。」
従来の大豆価格低迷に加え、緑豆の品質劣化、中国産大豆への消費者の忌避、玄蕎麦の低調が重なり、農産品の実績が半減した。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆等の販売は順調に推移したものの、大豆は価格が低迷したこと、玄蕎麦も販売先メーカーの生産が低調に推移していることから取扱数量・売上高とも減少しました。」
大豆価格の低迷は続いているが、当該四半期の記載では中国産大豆を含む農産品の販売が相対的に順調とされており、従来の大豆販売低迷は一部緩和された。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「農産品につきましては、中国産大豆は比較的順調に販売できたものの、中国産の玄蕎麦が豊作だったため価格が下落し、競争が厳しくなったことから取扱数量・売上高とも減少しました。」
前期まで大豆価格低迷による売上高減少が記載されていたが、当第1四半期は中国産大豆を比較的順調に販売できた。一方、玄蕎麦では豊作による価格下落と競争激化が発生している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆等の販売は順調に推移したものの大豆は価格が低迷したこと、玄蕎麦も顧客であるメーカーの需要が細っていることから取扱数量・売上高とも減少しました。」
緑豆等の販売は順調だが、大豆価格の低迷が続き、農産品全体では取扱数量・売上高の減少が続いている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆等の販売は順調に推移したものの大豆は価格が低迷したこと、玄蕎麦につきましても、顧客であるメーカーの生産が低調に推移したことから取扱数量・売上高とも減少しました。」
大豆価格の低迷が続き、今回は大豆を含む農産品で取扱数量・売上高の減少が示されている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆等の販売は順調に推移しましたが、大豆価格が低迷したことから取扱数量・売上高とも減少しました。」
大豆価格の低迷が続くなか、前期まで数量を確保していた状態から、今回は取扱数量・売上高とも減少しており、影響が拡大している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「農産品につきましては、緑豆等の販売は順調に推移しましたが、大豆価格が低迷していることから取扱数量は確保できたものの売上高は減少しました。」
大豆価格の低迷が続き、取扱数量を確保しても売上高が減少する状況が通期でも確認される。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「農産品につきましては、中国産大豆・緑豆等の販売は順調に推移しましたが、大豆価格が低迷していることから取扱数量は確保できたものの売上高は減少しました。」
中国産大豆・緑豆等の販売数量は確保できている一方、大豆価格の低迷が売上高の減少として発生している。