コスト構造の見直しと販管費比率の低減
FY2016に初出。34回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。25社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに6社。
- FY2027-H1自社ブランドのブランディング費用先行有価証券報告書
「また、利益面では、売上高の不足分と自社ブランドのブランディング費用が先行したことなどにより営業損失は437百万円(前年同期は244百万円の営業損失)、経常損失は464百万円(前年同期は282百万円の経常損失)、中間純損失は479百万円(前年同期は293百万円の中間純損失)となりました。」
販管費総額は前年同期を下回る一方、自社ブランドのブランディング費用が先行し、売上不足とともに損失拡大要因として記載されている。 - FY2026前進有価証券報告書
「美容事業において、前事業年度に輸入総代理店契約を終了した旧ブランドの終息処理を行うとともに、複数の輸入総代理店契約を締結し、新ブランドの展開に努めてまいりました。また、物流拠点の統合によるコストダウンを図りました。」
旧ブランド終了に伴う物流・事業運営の見直しとして物流拠点の統合を実施し、コストダウンを図った。販売費及び一般管理費は2,130百万円、前年同期比15.8%減となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「また、複数の物流拠点による運用が事業効率を低下させていたことから、物流拠点の統合によるコストダウンを図りました。」
複数物流拠点による効率低下への対応として、物流拠点の統合を実施し、コストダウンを図る段階へ進んだ。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「また、複数の物流拠点による運用が事業効率を低下させていたことから、物流拠点の統合によるコストダウンを図っております。」
複数物流拠点による事業効率低下への対応として、物流拠点の統合を実施し、コストダウンを進める段階に移っている。 - FY2025-Q1前進有価証券報告書
「一方、ネット通販の急成長がもたらした複数の物流拠点による運用が事業効率を低下させておりました。そこで、第2四半期以降のコストダウンにつながるよう物流拠点の統合を一気に行いました。」
複数物流拠点による効率低下への対応として、物流拠点の統合を実施し、第2四半期以降のコストダウンを狙う具体策へ進んだ。ただし、当四半期の販売費及び一般管理費は前年同期の615,317千円から677,158千円へ増加した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費は、美容事業の売上拡大に伴う販売費の増加などにより2,615百万円(同17.5%増)となりました。」
美容事業の拡大に伴う販売費増加などにより、販管費は2,615百万円、前年同期比17.5%増となった。従来の削減中心の流れに対し、成長に伴う費用負担の増加が続いている。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費 1,599,577 1,948,871」
販売費及び一般管理費は前年同期の1,599,577千円から1,948,871千円へ増加し、コスト負担の増加が続いている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費 982,018 1,292,520」
販売費及び一般管理費は前年同期の982,018千円から1,292,520千円へ増加した。費用負担の増加が続いている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費 436,248 615,317」
販売費及び一般管理費は前年同期の436,248千円から615,317千円へ増加し、従来の削減中心の流れに対して費用負担が拡大した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「販売費及び一般管理費は、美容事業の売上拡大に伴う販売費の増加とファッション事業の新業態店舗「&choa!」の出店による初期費用の支出に加え、長期化するロシア・ウクライナ戦争の影響もあり、世界的なエネルギー価格上昇による輸送コストや光熱費などの高騰により、2,225百万円(同30.9%増)となりました。」
販管費は2,225百万円、前年同期比30.9%増となり、従来の削減中心の流れから、美容事業の拡大、&choa!出店、輸送コスト・光熱費上昇による費用増加が前面に出ている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「一方で、利益面では、年末年始商戦用の商材を確保する時期が急激な円安の進行とぶつかり、商品原価の高騰、輸送コストや光熱費などの上昇による販売管理費の増加が響き、営業利益は69百万円(前年同期比64.5%減)、経常利益は19百万円(前年同期比88.1%減)となりました。」
急激な円安に伴う商品原価、輸送コスト、光熱費などの上昇により、販売管理費が増加した。第3四半期累計期間の販管費は1,599百万円で、前年同期の1,214百万円から増加している。 - FY2022事業拡大に伴う販管費増加有価証券報告書
「販売費及び一般管理費は、美容事業の売上拡大に伴う販売費の増加とファッション事業の新業態店舗「&choa!」の出店や業容拡大に備えた本社移転の初期費用の支出などもあり、1,699百万円となりました。」
美容事業の売上拡大、&choa!出店、本社移転の初期費用により、販管費は1,699百万円となった。従来の削減中心の記載から、成長投資に伴う費用増加が前面に出ている。 - FY2022-Q2前年のコストダウン反動で販管費増加有価証券報告書
「一方、前年の緊急事態宣言による臨時休業や時短営業によるコストダウンの反動などで、販売費及び一般管理費は前年同期比62百万円増加いたしました。」
前年の臨時休業・時短営業によるコストダウンの反動により、販管費が前年同期比62百万円増加した。従来の販管費削減傾向に対し、比較対象の反動による増加が続いている。 - FY2022-Q1前年のコストダウン反動による販管費増加有価証券報告書
「一方、前年の緊急事態宣言による臨時休業や時短営業によるコストダウンの反動などで、販売費及び一般管理費は前年同期比50百万円増加いたしました。」
前年の臨時休業・時短営業によるコストダウンの反動などにより、販管費が前年同期比50百万円増加した。コスト削減施策の記載に対し、比較対象の反動による増加要因が示された。 - FY2021前進有価証券報告書
「ファッション事業でコロナ禍での店舗運営の見直しによる人員の再配置や紙媒体による販促の全廃を行ったことで、販管費合計は前年同期比210百万円減の1,550百万円となりました。」
人員配置の見直しと紙媒体販促の全廃により、販売費及び一般管理費を前年同期比210百万円削減し、1,550百万円とした。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「これらの結果、売上高は4,538百万円(前年同期比6.5%減)、売上総利益は1,128百万円(前年同期比3.0%減)となりましたが、コスト面では、臨時休業や時短営業による営業料負担の減少、雇用調整助成金の活用による人員シフト体制の見直し、スマホアプリ活用による販促費カットなどのコスト削減により、販売費及び一般管理費は1,092百万円(前年同期比16.3%減)となりました。」
臨時休業・時短営業、人員シフト見直し、雇用調整助成金、スマホアプリ活用などにより、販売費及び一般管理費を前年同期比16.3%削減した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「新型コロナ感染症拡大防止による人員シフト体制の見直し効果、臨時休業や時短営業による営業料負担の減少、紙媒体による販促費カットなどのコスト削減により、販売費及び一般管理費が前年同期比139百万円削減できました。」
人員シフトの見直し、臨時休業・時短営業、紙媒体販促の削減により、販売費及び一般管理費を前年同期比139百万円削減した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「新型コロナ感染症拡大防止による人員シフト体制の見直し効果、臨時休業や時短営業による営業料負担の減少、紙媒体による販促費カットなどのコスト削減により、販売費及び一般管理費が前年同期比100百万円削減できました。」
人員シフトの見直し、臨時休業・時短営業、紙媒体販促の削減により、販売費及び一般管理費を前年同期比100百万円削減した。 - FY2020前進有価証券報告書
「スマホアプリの活用により広告宣伝費を前年同期比48百万円削減したほか、売上高の減少傾向への対応策として、従業員の自然減に対する補充を極力抑えることにより、従業員給料及び手当が前年同期比76百万円減、福利厚生費が前年同期比12百万円減となるなど、販管費合計は前年同期比148百万円減の1,760百万円となりました。」
スマホアプリによる広告宣伝費削減、人員補充抑制などにより、販管費を前年同期比148百万円削減した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「ファッション部門においては、スマホアプリの活用による売上の拡大と販促費用の削減に加え、催事販売の強化による売上の拡大などに取り組みましたが、消費増税後の高額商材の落ち込みやEC部門への影響により、売上高は4,638百万円(前年同期比10.1%減)、セグメント利益は83百万円(前年同期比30.8%減)となりました。」
スマホアプリ活用、販促費削減、催事販売強化を通じたコスト・売上改善策を継続している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「しかしながら、効率的な店舗運営を目指した施策効果による人件費の減少やスマホアプリの導入による販促費の削減など、推進してきたコスト削減が功を奏し、販売費及び一般管理費を前年同期比63百万円削減できました。」
効率的な店舗運営、人件費削減、スマホアプリ導入による販促費削減により、販管費を前年同期比63百万円削減した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「不採算店舗の閉鎖による固定費の減少やスマホアプリの導入による販促費の削減など、近年、推進してきたコスト削減が功を奏し、販売費及び一般管理費が前年同期比45百万円削減できました。」
不採算店舗の閉鎖とスマホアプリ導入による販促費削減を含むコスト削減により、販管費が前年同期比45百万円減少した。 - FY2019前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費は、不採算店の撤退効果などにより、従業員給料及び手当が前年同期比35百万円減、福利厚生費が同16百万円減、地代家賃が同15百万円減となるなど、販管費合計は同82百万円減の1,909百万円となりました。」
不採算店舗撤退などにより販管費が82百万円減少し、コスト削減の実績を金額で示している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「スタッフひとり一人の生産性をアップさせること、最小限のコストで最大限のパフォーマンスを発揮させることを当事業年度の営業方針としております。」
スタッフ生産性の向上と最小限のコストによる運営を当事業年度の営業方針として再確認している。 - FY2018前進有価証券報告書
「当社は、スタッフひとり一人の生産性をアップさせ、最小限のコストで最大限のパフォーマンスを発揮することを第57期(平成31年3月期)の営業方針としております。」
コスト構造の見直しを、スタッフ生産性の向上と第57期の営業方針に結び付けて具体化している。販売費及び一般管理費も前年度2,409百万円から1,992百万円へ減少した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「足元の販促費用の削減などにより未払金128百万円、予定していた店舗の閉鎖完了で店舗閉鎖損失引当金22百万円の取崩による減少があったほか、」
販促費用の削減が未払金128百万円の減少要因として明記され、コスト削減の実績が金額を伴って示された。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「これは主に、約定弁済等により借入金150百万円、リース債務8百万円、その他固定負債10百万円が減少したこと、販売管理費の削減などにより未払金が143百万円減少したことなどによるものであります。」
販売管理費の削減が財政状態の改善要因として明記され、未払金143百万円の減少と関連付けられている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「一方、「コスト削減」については、チラシ販促からメルマガ販促への切り替えやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)に対する販促を推進するなど、積極的かつ大幅なコスト削減に取組んでまいりました。」
紙媒体からメルマガ・SNSへの販促切り替えと、間接コスト削減を通じたコスト構造見直しを継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「「コスト削減」については、チラシ販促からメルマガ販促への切り替えやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)に対する販促を推進するなど、積極的かつ大幅なコスト削減に取組んでおります。」
チラシからメルマガ・SNSへの販促切り替えによるコスト削減を引き続き進めている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「チラシ販促からメルマガ販促への切り替えや中国向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)に対する販促を推進するなど、積極的かつ大幅なコスト削減に取組んでおります。」
販促手段の切り替えと中国向けSNS販促を通じたコスト削減を引き続き実施している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「「コスト削減」については、チラシ販促からメルマガ販促への切り替えや中国向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)に対する販促を推進するなど、積極的かつ大幅なコスト削減に取組んでおります。」
コスト削減を業績改善の継続テーマとして再掲し、販促手段の切り替えと中国向けSNS販促を挙げている。 - FY2016初出有価証券報告書
「コスト構造の見直しについては、営業面での販促戦略コスト削減に加え、間接コストの見直しによる削減を行い売上対販管費比率の低減を図ります。」
販促費と間接費の双方を見直し、売上高に対する販売費及び一般管理費の比率を下げる方針を示している。