人口減少・市場成熟に伴うホームセンター業界の再編と淘汰
FY2018に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
アークランズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当社グループの主力事業であるホームセンター業界について考察すると、人口減少や消費行動の変化が進み、市場規模が大きく伸びる環境にはないと判断されます。異業態を含めた競争は更に激化し、業界再編が進むことで、今後は業界の上位クラス企業群、あるいは異業態をも巻き込んで消費者に支持される企業だけが生き残っていく構図が予想されます。」
人口減少・消費行動変化による市場成長制約、異業態競争、業界再編・淘汰の認識が継続して示された。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社グループの主力事業であるホームセンター業界について考察すると、人口減少や消費行動の変化が進み、市場規模が大きく伸びる環境にはないと判断されます。異業態を含めた競争は更に激化し、業界再編が進むことで、今後は業界の上位クラス企業群、あるいは異業態をも巻き込んで消費者に支持される企業だけが生き残っていく構図が予想されます。」
人口減少・消費行動変化による市場成長制約に加え、異業態を含む競争と業界再編の進行が、優勝劣敗・淘汰のリスクとしてより明確に示された。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「2000年以降、ホームセンター市場の成長は横ばいの状態が続いている一方、店舗数は増加を続けており、また近年はGMS、ドラッグストア、ディスカウントストア、100円ショップ、低価格帯のインテリア・家具専門店やオンラインショッピングサイトなど他業種との競合も激しくなっております。」
市場成長の横ばいと店舗数増加に加え、ホームセンター以外の多様な業態・オンラインとの競合激化が具体化され、人口減少・市場成熟に伴う再編・淘汰リスクの背景が広がった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「消費者はモノ消費への充足感を強く抱き、今後予想される人口減少もあり、業界全体が大きく伸びていく環境にはないと判断されます。そのことは、企業間の弱肉強食化を進め、業界を越えた再編へと動いていかざるを得ない環境に踏み込みつつあると考えられます。」
消費者のモノ消費への充足感、人口減少、市場成熟を背景とする業界再編・淘汰リスクが継続して記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「消費者はモノ消費への充足感を強く抱き、今後予想される人口減少もあり、業界全体が大きく伸びていく環境にはないと判断されます。そのことは、企業間の弱肉強食化を進め、業界を超えた再編へと動いていかざるを得ない環境に踏み込みつつあると考えられます。」
人口減少、市場成熟、消費充足感を背景とするホームセンター業界の再編・淘汰リスクが年次報告書でも明示されている。 - FY2018初出有価証券報告書
「消費者はモノ消費への充足感を強く抱き、今後予想される人口減少もあり、業界全体が大きく伸びていく環境にはないと判断されます。そのことは、企業間の弱肉強食化を進め、業界を超えた再編へと動いていかざるを得ない環境に踏み込みつつあると考えられます。」
消費の充足感と人口減少により市場の大幅成長が見込みにくく、業界を超えた再編や企業淘汰が進む可能性を事業環境上のリスクとして示している。